佐々町(北松浦郡)の文化史跡・遺跡 スポット 2選
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市瀬皿山窯跡
長崎県 平戸・松浦・田平
- 史跡
県指定文化財である「市瀬窯跡」は、宝暦元年(1751)、三川内の陶工、福本新左衛門ほか四家族が、市ノ瀬に窯を築いてから、三代目新右衛門の文政8年(1825)に閉窯するまで75年間続きました。家庭用の焼き物を製造していたため、当時の製品はほとんど現存していません。二代目仁左衛門の頃、文化元年(1804)に瀬戸の陶工、加藤民吉が福本家に住み込み、2年間、白磁の製法を修業しています。民吉の帰郷後、瀬戸は陶器製造から磁器製造へと発展し、現在の世界的窯業地の基礎を築きました。 民吉の死後、磁祖として窯神神社に祀られていますが、その民吉に白磁の技術を伝えた窯跡として、市ノ瀬の窯跡は佐々町の誇るべき史跡となっています。
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狸山支石墓群
長崎県 平戸・松浦・田平
- 史跡
県指定文化財に指定されています。弥生時代の墓であり、西日本一帯に散在し、県下でも12群が確認されています。支石墓は、縄文末期から弥生初期にかけて、稲作と同じ頃に渡来したもので、稲作文化の原点を象徴する遺跡です。昭和32年の発掘調査時には、ヒスイ玉(鰹節形大珠)が発見され、現在も町内で保管されています。支石墓群は全体的に出土遺物が少ないので、このヒスイ玉は当時を伝える貴重な資料となっています。
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