富山県の文化史跡・遺跡 スポット 20選
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阿尾城跡
富山県 高岡・氷見・砺波
- 史跡
富山県氷見市の市街地北側、海に突き出す断崖に立つ戦国時代の城跡。当時この一帯は越中と能登の交通の要で、さらにその海と急坂に囲まれた立地から築城に適するものでもあった。前田慶次郎ゆかりの城でもある。大伴家持の歌で「東風が強く吹くところ」と詠まれた景勝地でもあり、現在城跡は公園として整備され、伝本丸には3mほどの展望台が設置されている。展望台からは富山湾や氷見市街を眺めることができる。
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富山城
富山県 富山
- 城郭
この地の豪族水野勝重(のち神保長職と改称)が、天文12年(1543年)頃築城したという。天正8年(1580年)、佐々成政が越中守護職を任じて入城、大改築を行なったが、同13年、豊臣秀吉に降ってのちは、加賀の前田利家の領有となった。寛永17年(1640年)、前田利次が富山に十万石を分封されて以降は前田氏の居城となり、十三代相継いで明治に至る。平城で、石垣・水濠跡が残る。本丸跡にたつ天守は犬山城を模して、昭和29年に復興したもの。本丸跡は公園として整備されている。◎佐々成政(1537-88) 愛知県春日井郡生れ、武将。比良城主の子。信長に仕え転戦ののち富山城主となるも秀吉に降伏。以後は肥後に転じ、失政の理由をもって尼ケ崎で切腹。51歳。◎前田正甫(1649-1706) 富山市生れ。富山二代城主。富山売薬を普及させた始祖。磯部村に五十三次の一大庭園をつくる。
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王塚古墳
富山県 富山
- 史跡
前方後方墳で各願寺開祖仏性上人の塚と伝えられる。造立は5世紀初頭の頃と考えられます。
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木舟城跡
富山県 高岡・氷見・砺波
- 史跡
寿永3年(1184)石黒太郎光弘が福光からここへ館城を移した。以後、石黒氏の居城となり、戦国期には、石黒左近が一向一揆や上杉と抗戦。天正9年(1581)織田方に謀殺される。成政の将佐々平左衛門の居城となるも、同13年以後前田の有となり、利家の弟秀継が入城。同年大地震によって圧死。
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城ケ平横穴古墳群
富山県 高岡・氷見・砺波
- 史跡
小矢部川左岸,城ケ平山,東南中腹の斜面。それぞれ家族墓であったようだ。
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串田新遺跡
富山県 高岡・氷見・砺波
- 史跡
串田新遺跡は、昭和24年に発掘され、昭和51年に国の史跡に指定されました。生活跡(住居群)と墳墓群が、それぞれある範囲内にまとまって存在する遺跡としては、全国的にも貴重なものとして知られています。現在は、史跡公園として、憩いの場ともなっています。
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小杉丸山遺跡(飛鳥工人の館)
富山県 高岡・氷見・砺波
- 史跡
飛鳥時代の瓦や須恵器を焼いた瓦陶兼業窯と工人の住居跡が発掘された。ここで発掘された瓦と同じ物が約11キロメートル離れた高岡市伏木の越中国府からも出てきているので、生産地と消費地がはっきりしている貴重な例と評価されている。ガイダンス施設として「飛鳥工人の館」が隣接。
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勅使塚古墳
富山県 富山
- 史跡
前方後方墳で古式を帯びた古墳の造立は4世紀後半頃と考えられます
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安田城跡
富山県 富山
- 史跡
【臨時休館お知らせ】新型コロナウイルスの感染拡大防止対策のため、令和2年4月15日から4月30日まで臨時休館いたします。 ※感染拡大の状況により延長する可能性があります。 全国でも数少ない中世の平城遺跡、本丸、二の丸、右郭、堀からなる。
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芭蕉句碑
富山県 立山・黒部・宇奈月
- 史跡
「早稲の香や分入る右は有磯海」高さ22m、幅1.35m、厚さ0.45mの石碑。
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浜山玉造り遺跡
富山県 立山・黒部・宇奈月
- 史跡
ヒスイ勾玉を製作した工房跡で、我が国にヒスイが産出することを初めて証明した遺跡。勾玉のふる里。
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不動堂遺跡
富山県 立山・黒部・宇奈月
- 史跡
日本最大級規模の住居集落跡。国指定史跡。
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境関所跡
富山県 立山・黒部・宇奈月
- 史跡
加賀藩最大の関所。(箱根の関所の2倍規模)
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舟川べり
富山県 立山・黒部・宇奈月
- 史跡
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鎌倉八幡宮
富山県 富山
- 史跡
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天柱石
富山県 高岡・氷見・砺波
- 史跡
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守山城趾
富山県 高岡・氷見・砺波
- 史跡
応安4年(1371)7月、南朝の桃井直常が、石動山天平寺の衆徒と組んだ時、越中守護の斯波義将がこの城へ立て篭もったのが城の初見。畠山氏が越中守護になった時、守護代の神保氏が本拠として200年の居城とした。天正4年(1576)上杉謙信に奪取されるが、奪い返し佐々に従う。だが、同13年以後、前田氏の有となる。◎桃井直常(?-1380)群馬県群馬郡生れ。越中守護、初め足利尊氏に従うも、弟直義に味方、南朝派となり各地で転戦。岩瀬城で自殺。
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大境洞窟住居跡
富山県 高岡・氷見・砺波
- 史跡
日本で初めて発掘調査が行われた洞窟遺跡として著名です。今から6000年ほど前の縄文時代前期に波の浸食によって形成された洞窟で、大正7年(1918)神社改築工事で遺物が多数出土し、同年調査が行われました。落盤によって六つの文化層に分かれ、縄文時代中期から中世にいたる遺物が出土しています。特に弥生時代の人骨や土器・骨角器に恵まれており、富山県の弥生時代を代表する遺跡のひとつでもあります。 奥行き35m、入り口の幅18m、高さ8m。
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桜峠遺跡
富山県 立山・黒部・宇奈月
- 史跡
約8,000年前,この附近では,はじめて人が住みついた遺跡。
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魚津城跡
富山県 立山・黒部・宇奈月
- 史跡
1335(建武2)年に松倉城の支城として築かれたもので、本丸・二の丸に二重の堀をめぐらした平城である。1582(天正10)年に落城。現在の本丸跡には小学校が、二の丸跡には裁判所が建てられ、往時を偲ばせるものもない。
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