鹿児島県の文化史跡・遺跡 スポット 20選
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藤川天神
鹿児島県 北薩・川内
- 史跡
藤川天神は、鹿児島県薩摩川内市にある神社。拝殿は平成10年に新しく建て替えられたもの。学問の神として知られる菅原道真を祀っていることから「菅原神社」とも呼ばれ、受験シーズンには合格祈願する受験生や家族でにぎわう。境内には道真が植えた株から増えたといわれる梅園が。2月中旬から3月上旬にかけ、国の天然記念物55本を含めた300本の梅が咲き誇る。
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高千穂河原
鹿児島県 霧島
- 史跡
鹿児島県霧島市に位置する、高千穂峰西麓の河原。霧島山の中岳と御鉢との谷間にあり、以前は霧島神宮が建立されていたが、中世に近くの火山・御鉢の噴火によって焼失したため神宮は別の場所に移造、この地には霧島神宮の古宮址のみが残った。古宮址には現在も鳥居や参道などがある。周辺は標高970mの高地で、霧島山系方面への登山の拠点となっている。周辺にはキャンプ場や売店、高千穂河原ビジターセンターなどの施設がある。
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ザビエル滞鹿記念碑
鹿児島県 鹿児島・桜島
- 史跡
明治年間に建てられた教会堂のうち戦災で残った石壁の一部をザビエルの胸像とともに,1949年にザビエル渡来400年を記念してローマ法皇の寄付をもとに近代ゴシック建築の教会堂が再建された。
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城山
鹿児島県 鹿児島・桜島
- 史跡
西南戦争,西郷方の砦で激戦地。南北朝時代に上山氏の城があったので城山と呼ばれ,桜島の絶好の見晴し地。山麓には鶴丸城跡がある。
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清泉寺跡
鹿児島県 鹿児島・桜島
- 史跡
百済の名僧日羅が開基し,後に再興したが1869年の廃仏き釈により廃寺となった。磨崖仏が残る。
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鶴丸城跡
鹿児島県 鹿児島・桜島
- 史跡
慶長7年(1602)に島津家久が鹿児島の西北にある城山の南麓に築いた城。城の地形が鶴の羽を広げた姿に似ていたので、鶴丸城の愛称がある。城自体は質素な屋形造りの居館であった。これは鹿児島藩独特の外城制度による。元禄9年(1696)に大火に遭い、再建されたが、明治6年(1873)にも出火して全焼。焼け跡に征韓論に破れて薩摩に帰った西郷隆盛が私学校をつくった。府城・御館などともいう。現在、本丸と鹿児島の歴史資料を展示する黎明館が建っている。◎島津家久(1576-1638)加久藤城生れ。島津藩主初代。外様大名。七二万石を領す。慶長7年鶴丸城を築き、外城制度、奄美沖縄領国化など藩体制の基礎を確立。◎島津重豪(1745-1833)加治木生れ。島津藩主。造士館創設。開明策をとり豪奢な生活をし、樺山主税らの緊縮策を嫌い、近思録崩で処断。晩年調所に藩政改革を命じた。◎島津斉彬(1809-58)江戸生れ。島津藩主。重豪の影響で洋学を学び、近代工業の創立に努め、集成館を作った。開国派で、慶喜を将軍に推した。西郷らを登用した。
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福昌寺跡
鹿児島県 鹿児島・桜島
- 史跡
島津家歴代の墓地。付近にキリシタン墓地もある。福昌寺は、1869(明治2年)の廃仏毀釈により廃寺となる。
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私学校跡
鹿児島県 鹿児島・桜島
- 史跡
西郷隆盛が設立した私学校跡。石垣には西南戦争のときの弾丸の跡が残る。
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慈眼寺跡
鹿児島県 鹿児島・桜島
- 史跡
百済の僧日羅が開基といわれる。1869年の廃仏毀釈により寺は焼失し廃寺となった。現在は公園となっている。
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西郷洞窟
鹿児島県 鹿児島・桜島
- 史跡
西南戦争の時西郷隆盛が最後の5日間をすごした洞窟。
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祇園之洲砲台跡
鹿児島県 鹿児島・桜島
- 史跡
島津家27代藩主斎興から次の藩主斎彬にかけて築造。薩英戦争時に活躍した。
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天保山砲台跡
鹿児島県 鹿児島・桜島
- 史跡
薩英戦争時の砲台として活躍した。
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弥生時代住居跡
鹿児島県 鹿児島・桜島
- 史跡
今から約2000年前の人々が住んでいた竪穴式住居の跡で円形に近く柱穴が残る。
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平田靭負屋敷跡
鹿児島県 鹿児島・桜島
- 史跡
靭負は薩摩藩の家老で,幕府から木曽三川の治水工事を命ぜられたとき、総奉行として大工事を完成させた。現在の屋敷後は平田公園となっており,靭負の銅像が建てられている。
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薩摩国分寺跡
鹿児島県 北薩・川内
- 史跡
天平13年建立,田園の礎石が碁盤目のように配置され塔の礎石と見られる石が塔跡として史跡に指定される。
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可愛山陵
鹿児島県 北薩・川内
- 史跡
瓊瓊杵尊の御陵。老樹に囲まれて鎮座。
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船間島古噴
鹿児島県 北薩・川内
- 史跡
竪穴式石室。石室は板状の石を長方形に積重ねてあり上部は一枚の広い板石で覆ってある。石室の脇には仏像の祀った石祠が三基ある。
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横岡古墳
鹿児島県 北薩・川内
- 史跡
八基の板石積石室墓と二期の土坑墓が確認され、副葬品が出土した。中でも、特異な形をした蛇行剣と呼ばれる刀剣が注目されている。
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陣の尾古戦場
鹿児島県 垂水・大隅
- 史跡
横尾岳の稜線は禰寝、肝付氏の国境線を画しており、南北朝時代から両氏の間で小競り合いが行なわれた場所である。禰寝氏は横尾岳を越えてしばしば肝付方に侵入したので、肝付氏はこの頂上に砦を設け、それが現在の頂上台地となっている。
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鹿屋城址(亀鶴城址)
鹿児島県 垂水・大隅
- 史跡
中世末期の代表的な山城。天正2年(1574年)島津家の重臣伊集院忠棟が大改修し、鹿屋、串良、吾平高山の一部を支配したといわれる。
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