東北のお花見

青葉山公園（仙台城跡）

宮城県仙台市、1925年に開園した歴史ある公園。仙台城跡地の一部を含んでいる。春は満開の桜、夏は心地よい豊かな緑、秋は紅葉と四季折々の景色が楽しめるのも魅力。伊達政宗像があり、観光スポットとしても有名。仙台城本丸跡からは仙台市街を一望でき、太平洋まで見渡すことができる。園内に仙台市博物館などの公共施設あり。

日本国花苑の桜・お花見

｢桜の園｣日本国花苑の名にふさわしく、珍しい品種の桜を含め、多くの種類の桜が植樹されています。3月下旬から十月桜・冬桜が咲き始め、4月下旬から5月上旬、枝垂れ桜や八重桜が見頃を迎えます。約40haの苑内にある定住促進センターには展望浴室や休憩室があり、展望台からは八郎湖を望むことができます。周辺には芝生広場・バーベキュー広場・グランドゴルフ場・パターゴルフ場・テニスコート・チビッコ広場・キャンプ場などがあります。また、平成12年から実施していた桜の森彫刻コンクールの入賞作品41基を常設展示していて桜と彫刻の公園として四季を通じて親しまれています。

きみまち阪県立自然公園の桜・お花見

1500本のソメイヨシノが咲き誇る桜の名所で、びょうぶ岩をバックにした風景は他に類を見ない格別の美しさがあります。「恋文ポスト」越しに見える桜もきれいです。

桜・菜の花ロードの桜・お花見

大潟村を東西に走る県道298号線沿い11kmに渡って咲く、桜と菜の花が観光客の皆様をお迎えします。4月下旬～5月上旬には、見頃を迎える約4000本の桜と菜の花が織り成すコントラストが堪能できます。同時期に、ホテルサンルーラル大潟前の菜の花畑をメイン会場とし、桜と菜の花まつりが開催されます。

角館　桧木内川堤・武家屋敷通りの桜・お花見

桧木内川の左岸の堤防約2kmにわたる桜並木は、量感たっぷりに花のトンネルをつくります。第125代天皇のご誕生を記念し植樹されたソメイヨシノです。その数400本余、昭和50年、国の名勝に指定されました。また、武家屋敷通りのシダレザクラとともに、平成2年桜の名所百選にも選定され、全国でも珍しい桜の三冠王を誇っています。武家屋敷が続く表町上丁から東勝楽丁あたりは、薬医門や黒板塀に映える国指定天然記念物のシダレザクラが道の両側に連なります。いつの季節も武家屋敷通りはシダレザクラと一対で叙情に満ちた風情を見せています。

真人公園の桜・お花見

ソメイヨシノ、ヤマザクラなど2000本の桜が植えられています。大正天皇即位記念事業として造園された公園です。松の緑の真人山を背景に、沼や中島を配した公園で、満開の桜の季節には圧巻です。平成2年に日本さくら名所100選に選定されています。

おしら様の枝垂れ桜の桜・お花見

おしら様とは白山神社のこと。白山神社の境内にあるこの枝垂れ桜は、推定樹齢210年くらいと言われています。樹の高さ約10m、幹周り3.7m、枝の張りは東西南北約19mの大桜木です。これだけの樹齢でありながら開花時には見事な花を枝いっぱい咲かせ、訪れた人々の目を楽しませています。湯沢市指定天然記念物。期間限定で無料のお休み処、お茶の提供を行う予定です。

能代市役所　さくら庭の桜・お花見

間近に桜を楽しむために配置された広場

霞城公園の桜・お花見

園内には1500本の桜が咲きそろい、二ノ丸東大手門の荘厳なたたずまいと、お堀の水面に映る桜は圧巻です。

最上公園の桜・お花見

新庄藩主戸沢氏代々の居城跡です。園内にはソメイヨシノ・シダレザクラなど約300本があり、新庄春まつり期間中はカド焼きまつりも開催され、たくさんの人出で賑わいます。

寒河江公園｢さくらの丘｣の桜・お花見

寒河江公園内のさくらの丘は、一帯を360度包み込むように桜が美しく咲き誇り、天気の良い日には綺麗な桜と月山を眺めることができる絶景スポットです。また、桜まつり期間中にはライトアップも行い、美しい夜桜を堪能できます。

みゆき公園の桜・お花見

上山はアララギ派の代表歌人、斎藤茂吉のふるさとです。生家に近く、茂吉が生前度々訪れていた当公園には、茂吉の記念館が建っており、公園からは蔵王連峰が一望できます。約200本のソメイヨシノの古木が立ち並ぶ、市を代表する観桜の名所です。

月岡公園の桜・お花見

上山藩主の居城であった月岡城二の丸を公園としたもので、蔵王連峰を一望できます。ソメイヨシノの古木やシダレザクラなど100本の桜が立ち並び、開花時は上山城を中心に美しい桜の風景が広がります。山形県を代表する桜の名所として、毎年多くの観桜客が訪れます。

天童公園（舞鶴山）の桜・お花見

山形県内有数のお花見スポットで、ソメイヨシノやシダレザクラなど、約2000本の桜があります。山頂西斜面には樹齢200年をこえるエドヒガンの古木が咲き誇ります。

烏帽子山公園の桜・お花見

米沢盆地から残雪の山々を見渡せる高台に位置し、世界的にも珍しい「エドヒガンザクラの群生地」としても知られています。園内には約25種類、1000本の桜が咲き、全国の有名な桜の二代目も多く見られます。烏帽子山八幡宮が隣接しており、石造りの大鳥居とシダレザクラの姿はまるで絵画のような美しさです。

釜の越農村公園の桜群の桜・お花見

あつみ温泉温海川河畔の桜・お花見

開湯1000年以上の歴史を誇る、あつみ温泉の温海川河畔に約100本の桜が咲きそろいます。夜、ライトアップされ川面にかかる桜の美しさは幻想的です。また、川辺に配された足湯やベンチでのんびりくつろぎながらお花見を楽しめます。

伊佐沢の久保ザクラの桜・お花見

国の天然記念物に指定されている、樹齢約1200年の古木。征夷大将軍坂上田村麻呂と地元豪族久保氏の娘お玉との悲恋伝説が伝えられています。支柱に支えられながら、毎年枝いっぱいに薄紅色の花を咲かせる姿は生命力にあふれ、見る者の心を魅了します。また、毎年4月第3日曜日の昼には、久保ザクラの隣で県の無形民俗文化財に指定されている｢伊佐沢念仏踊｣が行われます。

鶴ヶ城公園の桜・お花見

白虎隊の悲話で知られる会津松平藩23万石のシンボルである鶴ヶ城、その公園内ではソメイヨシノを中心にエドヒガン、シダレザクラ、ヤエザクラなど約1000本の桜が咲き乱れます。夜、ライトアップされた桜が堀の水面に映る様はとても幻想的。日本桜の名所百選の一つです。なお、天守閣の瓦は、非常に稀な赤瓦で幕末期の姿を再現しております。

開成山公園･開成山大神宮の桜・お花見

明治初期の安積開拓時に植栽されたものも含め、現在約1300本の桜が観光客の目を楽しませてくれます。公園内の染井吉野が日本最古のものであると証明されました。