関西のお花見

平安神宮神苑

篠山城跡の桜・お花見

篠山城は1609（慶長14）年に築城され、今も残る高石垣や城下町にはソメイヨシノ約1000本が咲き誇ります。開花期間中には堀のボート観光や、ぼんぼりに照らされた夜桜を見物する多くの人でにぎわいます。

泰雲寺の桜・お花見

樹の高さ14.5m、目通幹廻り5.25m、樹齢250年を数える県天然記念物です。

倉町野桜（丹波少年自然の家）の桜・お花見

約600本のソメイヨシノやヤマザクラが楽しめます。

出石城跡の桜・お花見

但馬の小京都と形容される出石の町を一望できる出石城跡には、ソメイヨシノが咲き、そのあとで咲き誇る八重桜が、より一層の城下町風情を漂わせています。

奈良公園の桜・お花見

公園内にはナラノヤエザクラ、ナラノココノエザクラ、ヤマザクラ、ソメイヨシノなど約1700本（平坦部）の桜があります。開花時期は桜の種類により異なり、ナラノヤエザクラは一番遅く4月下旬～5月初旬、ヒガンザクラは3月下旬～4月上旬、ヤマザクラやソメイヨシノは4月上旬、ナラノココノエザクラは4月8日前後～4月中旬です。

郡山城跡の桜・お花見

約800本の桜。お城まつり期間中（3月24日～4月7日）には城跡一帯に約500本のぼんぼりが点灯し夜桜が楽しめます。

法隆寺・夢殿の桜・お花見

斑鳩の里の桜が見頃をむかえるころ、法隆寺・夢殿にあるしだれ桜も次々に咲きはじめます。法隆寺の境内の桜は、西院伽藍・東大門付近と華やかですが、その中でも、夢殿のしだれ桜は、また違った趣があります。法隆寺の桜は、さまざまな味わいを楽しむことができます。

三室山（県立竜田公園）の桜・お花見

昭和16年、県立公園に指定された竜田公園には、さくら色に染まる三室山があります。ソメイヨシノなど約300本が植えられています。

大野寺の桜・お花見

大野寺には樹齢約300年のコイトシダレ2本とベニシダレ10本があります。コイトシダレは現在養生中です（見学はできます）。

長谷寺の桜・お花見

山全体に約4000本の桜があります（ヒガンザクラ、ヤマザクラ、ソメイヨシノ、奈良八重桜、紅シダレザクラなど）。桜吹雪の時期は花びらが舞い上がる光景を見ることができます。寺宝展は中止。

談山神社の桜・お花見

山桜、ソメイヨシノ、シダレザクラ、ウスズミ桜など500本。本殿・拝殿などの華麗な社殿や日本唯一の木造十三重塔とともに、故事にちなんで桜や紅葉と共に春秋に行われる古式ゆかしいけまり祭も有名です。

室生寺の桜・お花見

室生寺にはソメイヨシノ、ヤマザクラなど約10本あり、特に太鼓橋から眺める桜が美しいです。

西光寺の桜・お花見

西光寺には樹齢約300年のしだれ桜が1本あります。これは、大野寺のしだれ桜（コイトシダレザクラ）の親木と言われています。

安倍文殊院の桜・お花見

大化元年（645）に創建された日本最古に属する寺院。ご本尊は「三人寄れば文殊の知恵」のことわざでも有名な文殊菩薩で日本最大（約7m）快慶作の国宝。清明堂から境内を見渡すと桜の雲海が広がる。

紀三井寺の桜・お花見

日本さくら名所100選に選定された関西一の早咲きの桜で知られ、桜の木々の間に朱色の多宝塔や鐘楼が点在し、華やかな雰囲気です。ソメイヨシノを中心に約500本があり、境内には気象台の観測用標本木もあります。

根來寺の桜・お花見

長い歴史を刻んできた根来寺と約4000本のソメイヨシノとのコントラストが最高です（周辺を含めると約7000本の桜があるといわれています）。

二川ダム湖畔の桜・お花見

二川ダム湖畔（国道480号）沿いにソメイヨシノ1000本が咲き誇ります。

道成寺の桜・お花見

道成寺裏山から境内にかけてソメイヨシノ、シダレザクラが約300本あります。境内にある本堂そばのシダレザクラが有名です。能や歌舞伎・文楽で語られる｢日高川入相花王｣の入相桜2代目があります。

佐田地内（七川ダム）の桜・お花見

ダム湖畔周囲約5kmにソメイヨシノが約3000本あります。3月下旬～4月上旬には提灯が点灯され、夜桜を楽しむことができます。