東区（広島市）の神社・仏閣

不動院

14世紀中頃足利尊氏建立の安国寺のひとつ。太田川畔に堂宇が並ぶ。金堂は国宝。

明星院

毛利輝元が母の位牌所として建立した妙寿寺(院号 明星院)でしたが、福島正則が、寺領二百石を附して祈祷寺を命じました。昭和20年(1945年)、原爆ですべての建物が焼失してしまいました。現在の建物は昭和49年(1974年)に再建され、堂内には広島浅野藩の分家にあたる赤穂義士四十七体の木像が安置されています。

広島東照宮

広島駅から北に500m、二葉山中腹の緑の中にある神社。徳川家康を祭神に祀る東照宮として、広島城から見て鬼門に当たる当地で慶安元年に築造された。現存する被爆建物の一つでもあり、損壊を免れた唐門や手水舎など数点は市の重要文化財に指定されている。独立して立つ御供所もユニーク。一方で現在立つ社殿や本殿、拝殿は昭和後期にかけて再建されたものに当たる。神社では家康の没後50年ごとに神輿渡御を伴う「通り祭礼」が催されている。

饒津神社

早稲田神社

広島県広島市にある神社。ふるさとの歴史や文化を象徴し、安全と安心を得る場として親しまれている。八幡様をお祀りしており、初宮参りや学業成就、商売繫盛の御神徳がある。毎月1日には月次祭が開催され、縁起小物の振舞いや健康長寿のご利益がある神前粥の振舞いを行っている。