大菩薩峠ハイキングコース

大菩薩峠は標高１８９７ｍで、多摩川と笛吹川との源。峠からの眺望はすばらしく、南に富士山や南アルプス連峰、東に奥多摩湖、北に奥秩父の山並み、そして眼下には甲府盆地が望め、雄大そのもの。この峠は中里介山の小説「大菩薩峠」でも知られ、峠には介山と白井喬二の筆による文学碑が建られている。

岩堂峠ハイキングコース

下界の眺望，山菜狩り，特に春の桃の花の時期は最高。

兜山ハイキングコース

岩場から展望が素晴らしい

乙女高原ハイキングコース

秩父山地焼山峠から左に入った標高1700mの明るい高原である。ハイキングに絶好。6月中〜下旬はレンゲツツジが咲き競う。

大滝山ハイキングコース

勝沼駅の東北２．５ｋｍ、大滝山の山腹には大滝山不動尊があり、前不動から本堂までは２ｋｍの桜並木の道がつづく。付近には展望台・キャンプ場もあり、青少年旅行村に指定されている。

勝沼・棚横手山・甲州高尾山ハイキングコース

県指定の景観保存地区・甲府盆地が一望できる展望台と富士山が見える展望台などがあり春と秋が一番美しい

笹子峠ハイキングコース

旧甲州街道沿いのコースで，日影地区は駒飼の宿として栄えた面影を残しており現在も当時の屋号で呼ばれている。

竜門峡ハイキングコース

大和村は甲府盆地の東の玄関口にあたり、古くから街道筋に沿って栄えた歴史と自然に恵まれた地で、国道２０号から東に入った日川渓谷は、およそ３５０ｈａに及ぶ深い緑と渓谷からなる地域で、やまなしの歴史分化公園及び竜門峡景観保存地区に指定された景勝の地である。竜門峡を流れる川の水は大変清らかで、訪れた人々の心身を癒してくれる。紅葉の美しい秋はもちろん、新緑の春、清涼の夏、神秘な冬と自然の移り変わりを手軽に満喫できる。遊歩道は歩きやすく整備され、山慣れしていない人でも迷う事無く終点まで辿り着ける、初級者向け渓谷コースとして家族連れにもおすすめ。途中に係る丸太の橋などはスリルがあって楽しく、樹木には名札が係っていて自然観察もできる。歩道の中には東屋も整備され、美しい川を望みながら取る食事の味はまた格別である。中間点に位置する落合三つの滝は間近まで行って観ることができ、マイナスイオンを体一杯に浴びると気分は壮快となる。右へ左へと川を渡り返して遊歩道を進むと、自然の妙を味わうことができる平戸の石門や木賊の石割ケヤキと遭遇する。花崗岩が長い年月をかけて形を成した天然の造形物であり、その雄大な姿は見た者に歴史を感じさせる。やや急な階段を上り切ると終点の天目山栖雲寺の建つ天目集落に出る。近くには村営のバス停があり、やまと天目山温泉、日川渓谷レジャーセンターや天童山景徳院との連絡も容易である。

御坂峠〜黒岳ハイキングコース

御坂山と黒岳の間、標高１５２５ｍの峠のコース。この峠から見る富士山は世界に誇る美しい姿をしている。太宰治の「富嶽百景」の舞台として知られる天下茶屋には太宰記念館があり、富士山を眺めながらお茶を飲むこともできる。

武田史跡探求歩道

境川町ハイキングコース

すずらん群生地散策道

芦川村、黒岳登山道入口から1kmほどすずらん群生地を回遊するすずらん群生地散策道。2.6haにもおよぶ本州一のすずらん群生地はみごとである。見頃は5月中旬〜6月中旬。また、初夏から秋にかけて多数高山植物もみられる。