静岡県のハイキング・ウォーキング

日本平ハイキングコース（駿河区側）

日本平まで約８０分の家族向けコース。日本平は有度山頂上北側一帯のやや起伏のある平原で、特に富士山の眺めがよいことで有名である。東には清水港、三保ノ松原、駿河湾越しに富士、愛鷹、箱根、伊豆の山々が望める。また北には甲州の連山、西には静岡市街から宇津谷峠、大崩の山々とつづき、天気のよい日にははるかに南アルプスも遠望できる。

竜爪山ハイキングコース

一般向。昔から市民に親しまれているところ。竜爪山は東海自然歩道のコースでもあり，頂上での展望は，一大パノラマである。穂積神社までは平山から２時間。そこからさらに４０分で薬師岳につく。全行程５時間３０分

洞慶院より安倍城址ハイキングコース

東海屈指の梅園を持つ洞慶院から、安倍城址まで、約１５０分。山頂は、静岡市内が一望できる。

朝鮮岩・満観峰ハイキングコース

一般向。標高４５０ｍ前後の低い尾根が続き遠くは海岸線の向うに連る伊豆の山々が見える。

安倍の大滝ハイキングコース

梅ヶ島温泉から吊り橋を渡って片道４０分のコース。２つの吊橋を渡り、沢づたいの道をたどると東海地方第一の名瀑、安倍の大滝が現われる。滝壺近くまで降りられ、滝のほぼ全貌を仰ぎ見ることができる。

井川湖畔自然歩道

長さ８０ｍのスリルある夢の吊橋をわたって、井川大仏から井川本村まで続く。

井川高原自然歩道

富士見峠を起点に歩く標高１２００ｍのこの遊歩道は、自然を満喫させてくれる樹間コースである。「コケの坂道」や落葉樹林の中を歩き、お茶壷屋敷跡をすぎると３６０度の大パノラマが開ける。南アルプスと眼下に湖を見下ろす風景は美しく、雄大である。

丸子の里自然歩道

梅林と茶畑のつづく全長１．１ｋｍのコース。なだらかなスロープを登ってゆくと標高１３６ｍの丸子域跡に着く。頂上は千畳敷といわれる１０００平方ｍほどの平坦地で、丸子の町並や市街を眺められる。コースの途中では城跡のあちこちに１．５ｍほどの小さな竹が密生しているが、これは矢柄に使うため武士が栽培した名残りといわれる。

東海自然歩道

東京都の「明治の森」から出発した東海道自然歩道の中でも、この東海自然歩道は最も景色のよいところとされている。富士を仰ぎながらの高原、湖、山波と、変化に富んだコースである。

都田ハイキングコース

浜松市。滝沢展望台までの１ｋｍは延々と登りが続く。展望台からの眺めは遠州灘まで見わたせる大パノラマ。単に風景を眺めるだけでなく、地理的なおもしろさも味わうことができる。

竜ヶ石山ハイキングコース

標高359.1ｍ（さんごくいち）の頂上に立つと、北に富士山や南アルプスを望み、南には浜松市街から浜名湖が一望できます。石灰岩のカルスト地形の奇岩群をはじめ、6月のアジサイ等、変化に富んだコースです。

潮の音プロムナード

海辺に展開する潮の音プロムナードで沼津を代表する景観・文学風土・旬の味覚を楽しむ。途中には、沼津魚市場食堂街、我入道の渡し、若山牧水記念館などたくさんの見所がある。

沼津アルプス

沼津市と駿東郡清水町の境に連なる山々（香貫山・横山・徳倉山・大平山・鷲頭山）を沼津アルプスといいます。五山七峠をこえる長いコースですが、沼津市の街並みや、伊豆や箱根、駿河湾や富士山の眺望が良く、近年、多くの方がハイキングに訪れています。

発端丈山ハイキングコース

発端山から淡島を眼下にして遠く富士山を望む景観は、世界にも知られた眺望。

日本平ハイキングコース（清水区側）

富士山や眼下の清水の街を眺めながら日本平頂上に至るコース。市街地から近く、ベンチや標識が設置され、道もよく整備されているので、家族連れのハイカーやバードウォッチャーたちに人気がある。

浜石岳ハイキングコース

山頂の視界がとても良く、富士山から伊豆半島そして南アルプス前衛の連峰までがパノラマ状に展望できる。

いほはらの路

駅からわずか１５分の所にある史蹟旧跡めぐりコース。ミカン畑の中の道をゆくと、古墳あり、寺ありと５世紀のタイムスリップを楽しめる。一乗寺には武田氏の武将、朝比奈信置の墓と、「神木」と呼ばれる樹齢１００年余のミカンの古木がある。

東海自然歩道清水コース

田代峠から西里をへて穂積神社までが東海自然歩道の清水区コース。西里周辺には、河内の大石、温泉施設、森林公園等見どころが多い。

玄岳ハイキングコース

頼朝一杯水ハイキングコース