沖永良部島・知名町(大島郡)のエコツアー・自然体験 ランキング
沖永良部島・知名町(大島郡)のエコツアー・自然体験 スポット 11選
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大山
鹿児島県 鹿児島離島
- 山岳
沖永良部島の最高峰(240m)、展望台があり島全体を眺められる。
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屋子母海岸
鹿児島県 鹿児島離島
- 海岸景観
水平線に沈む夕日の美しさは島内随一。
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田皆岬
鹿児島県 鹿児島離島
- 海岸景観
島の北西端。黒潮に浸蝕され隆起した40mの断崖。奄美十景に名を連ねる島内でも屈指の景勝地。天気のいい日には、眼下に広がるサンゴ礁群と波の合間にウミガメの姿を見ることができます。また、岬の奥には奇岩群が広がるカルスト台地があります。
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昇竜洞(観光鍾乳洞)
鹿児島県 鹿児島離島
- 特殊地形
鹿児島県の天然記念物に指定されている昇竜洞は昭和38年に発見され、3,500mのうち600mが一般公開されています。全体として鍾乳石の発達が素晴らしく、特にフローストーンの規模は全国でも最大級のものです。 フローストーンとは、クリームをとろりと流したような形状で流華石とも呼ばれ、洞窟の壁や斜面を覆っている鍾乳石です。近づいて見るとその中に小さな鍾乳石などを取り込んで発達している様子が見られることもあります。また、「魔法のダルマ岩」「ナイアガラの滝」「夢の国」「相合傘」「バナナの花」など色々な名称がつけられており、「昇竜の鐘」なども大変珍しい鍾乳石です。 洞窟の中には光を当てるときらきら光り、大変美しい場所がいくつもあります。これは細かい方解石(ほうかいせき)の結晶が光るためです。方解石とは石灰岩の主成分で、鉱石として扱われる場合は「石灰石」石材として扱われる場合は「大理石」と呼ばれるものです。 また洞入口には様々な亜熱帯植物や蝶が訪れる人の目を楽しませてくれます。出口公園には休憩所があり、島のお菓子などを召し上がることができます。全長3,500mのうち600mの区間を見学可能で、所要時間は約30分間です。
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大型有孔虫化石密集産地
鹿児島県 鹿児島離島
- 特殊地形
有孔虫化石は学名オパキュリナ・パーチクッシュマンに属するものであることが明らかにされており、形は偏平円板状で最大直径1センチメートル以上もあるものが無数にあり、大型でかつ密集して産するという点で古生物学・地質学に関する学術研究上、貴重な価値がある。
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住吉暗川
鹿児島県 鹿児島離島
- 特殊地形
鍾乳洞の一部に穴があき、地下水を汲み取ることのできる場所を暗川(クラゴー)と呼んでいる。かつては、深さ約30メートルから水を汲む仕事は女性や子供の仕事で、大変な重労働であった。住吉暗川は地質学的に貴重であるとともに、水に関する過去の住民の苦難の生活史を物語る場所としても重要である。
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大津勘海岸ビーチロック
鹿児島県 鹿児島離島
- 特殊地形
大津勘ビーチロックは砂浜に出来た非常にあたらしい石灰質砂岩で厚さ10センチメートル〜60センチメートルの層が何層かに重なって出来ており、その規模は、長さ約200メートル最大幅40メートルで地表に現れている。地下水に溶けている石灰が暖かい太陽熱を吸収することによっておこるセメント作用により、砂やサンゴの破片などを固めて出来たと言われている。
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アダンの自然林
鹿児島県 鹿児島離島
- 特殊地形
沖泊海岸の砂浜に群生しているアダンの自然林。アダンはタコノキ科の熱帯植物で、暖かい地方の海岸や砂浜などによく自生しており、潮風に強い植物のため、暴風・防潮・砂防樹として利用されていた。沖泊のアダンは面積も広く貴重なものとなっている。
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田皆岬カルスト地帯
鹿児島県 鹿児島離島
- 特殊地形
通称ヤグニャバンタと呼ばれ、海面から40m〜50mの断崖絶壁は雄大である。周辺一帯は幾千もの歳月・風雨によってできた奇岩や息を呑む断崖、りりしい断層などがあり、遊歩道も整備されている。サンゴ石灰岩が変形して出来たトラーバーチンは以前建築の内装用として産出されていた。地質鉱物学や岩質の生成、風化の変化を知る資料として貴重な場所である。
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住吉貝塚
鹿児島県 鹿児島離島
- 特殊地形
先史時代の遺跡である住吉貝塚は、沖永良部島の西海岸に所在する縄文時代後期〜弥生時代初頭併行期にかけての貝塚を伴う集落遺跡で、北側に谷を控えた海岸崖上の標高約12mの緩やかな南西向き斜面地に立地しています。昭和32年、九学会奄美大島共同調査考古班によって発掘調査が行われた住吉貝塚は、琉球石灰岩の礫を壁面に組み上げた琉球列島中部文化圏独特の住居跡が発見され、同時期に調査が行われた奄美大島の宇宿貝塚、徳之島の面縄貝塚とともに学史的に有名な遺跡です。近年、同貝塚周辺の農業基盤整備事業計画が浮上したため、遺跡の範囲や内容を確認するための発掘調査を実施し、遺跡の規模が東西120m、南北100mに及ぶことが判明しました。発掘調査では、14棟の竪穴住居跡と3基の土坑、2箇所の貝塚が確認されたほか、竪穴住居廃絶後の窪みに食料残滓などを廃棄することで形成された小規模な貝塚(地点貝塚)が数多く見られました。竪穴住居跡については、ほぼ削平を受けることなく良好な状態であったことから、縄文時代後期には地面を掘り込むだけの構造であったものが、縄文時代晩期〜弥生時代初頭併行期には掘り込みの壁面に琉球石灰岩を組み上げる構造へと変遷する過程を確認することができました。自然遺物では、炭化した木の実や遺跡の前面に広がる珊瑚礁や岩礁域に生息する多くの魚類・貝類のほかに、外海域を回遊するトビウオ科の遺体も確認されており多様な漁労活動の一端を明らかにしました。人工遺物では、琉球列島中部文化圏独特のジュゴンやサメ、ヤコウガイなどを素材とした装身具に加え、九州島から搬入されたと考えられる土器や佐賀県の腰岳産と考えられる黒曜石も確認されています。以上の点などから、当該期の琉球列島中部文化圏の独特な生活様式や生態系の復元、他地域との交流を知る上で重要な遺跡として平成19年7月29日に国史跡に指定されました。 現在、遺跡は保存のため埋め戻してありますが、保存・活用を図るための史跡整備について検討を行っています。なお、出土した遺物の一部は、「あしびの郷・ちな」のロビーに展示しています。
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中甫洞穴
鹿児島県 鹿児島離島
- 特殊地形
昭和57年、58年、59年の三回に渡って調査された中甫洞穴出土の瓜形文土器、他に轟式土器、須恵器、人骨などが出土した。瓜形文土器の発見で沖永良部の歴史は一気に縄文時代草創期まで遡ることとなり、奄美最古の遺跡として注目された。
沖永良部島・知名町(大島郡)のエコツアー・自然体験探し
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