洞爺・登別・苫小牧のエコツアー･自然体験

星野リゾート　トマム 雲海テラス

北海道勇払郡にある展望施設。「雲海をお客様にも見てもらいたい」という想いから誕生した絶景スポット。雲のような形をした「クラウドプール」や船の先端のように突き出したウッドデッキから景色を一望できる「スカイウェッジ」など、様々なスポットから一面に広がる雲海を見て楽しむことができる。風景だけではなく、わた菓子をのせた「雲海ソーダ」や一風変わったフォルムの「雲海ソフト」など、雲をモチーフにしたドリンクやスイーツを楽しめる「雲Cafe」も人気。

ウトナイ湖

苫小牧市の東部にある海跡湖である淡水湖。湿原植物群で名高い。マガンやハクチョウなどの渡り鳥の中継地ともなっており、250種以上の鳥類が確認されている。1982年に「国指定鳥獣保護区特別地区」に指定された。オオハクチョウもくる。

有珠山

平成12年３月と昭和52年８月の噴火の記憶が新しい。昭和新山山麓よりロープウェイが通じており、火口原を望める。伊達市有珠町の登山口から徒歩約１時間30分で外輪山展望台まで登ることができる。

インクラの滝

北海道白老郡白老町にある滝。高さ約44m、幅約10mの水量豊富な滝で、「日本の滝百選」に選ばれている。別々川支流の西別々川にあることから地元では「別々の滝」と呼ばれていたが、切り出した木材を崖下に運搬するためのインクラインが設置された（現在は撤去）ことからこの名で呼ばれるようになった。駐車場から遊歩道が伸びており、15分歩いた先には見晴らし台も。切り立った断崖から一気に滝が流れ落ちる圧巻の全景を望むことができる。

倶多楽湖

倶多楽湖は北海道白老町にある火山の噴火によってできたカルデラ湖。とても丸い約8kmの円形で日本で一番丸い湖としても知られている人気観光スポット。読み方は「くったらこ」で、アイヌ語の「クッタルシト」（クッタルシの湖）に字をあてたもの。カルデラ湖のため、流入・流出する川がなく水質がとても良い。水質日本一に選ばれたこともあり非常に透明度の高い綺麗な湖である。カヌー・カヤックの体験もできアクティビティも充実している。

洞爺湖

支笏洞爺国立公園にある湖。日本で9番目に大きい湖。火山の活動によってできた、ほぼ円形のカルデラ湖。中島に森林博物館がある。昭和新山、有珠山、遠くに羊蹄山を望む。南西岸は洞爺湖温泉で、旅館・ホテルが林立し、バスや遊覧船の拠点になっている。山々と湖がおりなす景観美は、北海道三大景観に数えられる。

ポロト湖

ナラ、カエデ、白樺の原生林が繁る静寂な湖。夏はサイクリングやキャンプ、冬はスケートやワカサギ釣りでにぎわう。

昭和新山

昭和18年に噴出。噴火の初めから終りまで記録が残る、まだ活動中の、20世紀で最も新しい火山の１つ。1943年から1945年まで活発な火山活動を見せた。現在も噴気活動が見られる。温度低下と浸食などによって年々縮んでいる。標高398m。国指定の特別天然記念物。火山そのものを個人が所有するということで世界的に稀な火山である。入山は禁止されている。

四十三山

明治新山ともよばれる。洞爺湖温泉から往復６０分。 洞爺湖温泉からのフットパス「明治新山（四十三山）フットパスルート」が整備されており、途中１００年前の噴火口があり,いまだに水蒸気を吹き上げている穴が見られる。１周３時間程度でめぐることができ、火山活動や動植物の説明看板も豊富。壮瞥温泉の日帰り入浴との組み合わせでのご利用がおすすめ。

オロフレ山

端生な円錐形，登山の山。峠から往復９０分。 シラネアオイなどの高山植物の群生が見られる。山頂からは洞爺湖・有珠山・昭和新山などの遠望が楽しめる。

壮瞥滝

洞爺湖唯一の流出口です。遊歩道が整備されており、夏のマイナスイオンいっぱいの散策は爽快です。

パンケ川

うっそうとした森の中を流れる川で、澄んだ水には時折魚を見かけることもあります。

白水川

昭和新山溶岩ドーム

潜在溶岩ドームが顕在化し、噴き出す前に固まった溶岩が押し出されて溶岩ドームになったもので、昭和新山の山頂を形成している。

白絹の床

火山灰が河床に堆積してできた七色の「緑色凝灰岩」が美しい自然の造形美を見せている。天女の白絹のような美しさからこの名がついたという。

厚真ダム

ダム型式は中心コア式土石えん提型

安平町の菜の花畑

日和山の噴煙

今も白煙を上げる活火山であり、昔はこの山の噴煙で天気を予測していた。

絵鞆岬

絵鞆半島の突端にあるこの岬は、噴火湾を中心とした昭和新山や有珠山、羊蹄山などが眺望できる代表的な景観地として室蘭八景のひとつになっている。昔アイヌの砦があった。先住民族の慰霊碑がある。

銀屏扇

アイヌ語でチヌイェピラ（彫刻のある崖）といわれている、ハルカラモイと恵比寿島の間の崖面一帯です。この崖に夕日が映えて銀色に輝くところからこの名で呼ばれるようになりました。トッカリショ側にある金屏風と一対で室蘭八景の一つになっています。 ※金屏風・銀屏風とも展望所はありますが、外海遊覧で船からご覧になるのがおすすめです。