米沢・置賜のエコツアー･自然体験

天元台高原

山形県米沢市に位置する「天元台高原」は、標高1,300mから自然の美しさを五感で感じられる観光スポットです。春夏秋冬、四季折々の表情を見せ、一年を通して楽しめる魅力が詰まっています。晴れた日には蔵王、鳥海、月山、飯豊、朝日連峰を一望でき、大自然の雄大さを堪能できます。 天元台高原は日本百名山の一つ、吾妻山の最短登山口でもあります。手軽に山頂へとたどり着けるロープウェイやリフトが利用可能で、ハイキングに訪れる人々にも幅広く利用されています。湿原や草原、森林といった豊かな自然環境が広がるトレッキングコースも整備されており、自然観察や写真撮影といった楽しみ方もできます。 高原は冬季にはスキー場として開業しており、質の良いパウダースノーを初級者から上級者まで体感できるフィールドを擁します。スキーシーズンは比較的早い11月下旬から始まり、春まで長くスキーを楽しめます。冬の白銀の風景と滑り心地の良い雪質は、訪れる人々を魅了します。 これらのアクティビティのほかにも、周辺には温泉地が点在しており、日帰り入浴も可能です。四季折々の景色を堪能したあとは、心地良い湯に浸かり、日頃の疲れを癒すこともできます。 大自然に囲まれた天元台高原は、リフレッシュやレジャー、スポーツ、自然観察など、さまざまな過ごし方ができるスポットです。その大自然の美しさと豊かな環境は、訪れるすべての人々に癒しと活力を与えてくれるでしょう。

白竜湖

湿地・寒冷地性植物が繁茂。

朝日連峰

峻険な山なみは東北アルプスと呼ばれる。美しいブナの原生林が広がり、お花畑も見られる。

針生平

朝日連峰登山口から少し入った場所。美しい清流とブナ林が魅力。冬は一面の雪原にブナが林立し、ウサギやキツネの足跡が見られる。

温身平

ブナの原生林が広がる飯豊連峰の登山基地。 森の癒し効果が実証され、全国で初めて森林セラピー基地として認定されました。 起伏の少ない散策路が整備されており、気軽に森林散策を楽しむことが出来ます。 http://www.fo-society.jp/quarter/tohoku/oguni.html

白い森おぐに湖

水を湛えたダム湖は、四季折々の美しい景色を見せてくれます。 情報館「きてくろ館」の屋上展望台からは、湖面が一望できます。

旭又滝

かじか滝

山中の清冽な滝。７月下旬から８月下旬にかけてカジカが登る。

明沢渓谷

桜川渓谷

国道１１３号線に沿った峡谷。 新緑、紅葉の頃が特に美しい。

赤芝峡

荒川の急流によって浸食されできた渓谷で、美しさは全国屈指といわれている。 両岸は絶壁で頁岩・凝灰岩などの白い岩肌に澄んだ水の流れが映え、新緑、紅葉期は特に美しい。

白糸の滝

玉川渓谷

新緑、紅葉の名所で、飯豊連峰を望むことが出来ます。

石転び沢大雪渓

飯豊連峰登山コースの一つで、２kmに渡る大雪渓。 “石転び”の名のとおり初夏の融雪時には尾根からの落石が多く、更に雪渓の崩落など危険が多い。 ベテラン登山者でも注意が必要だが、７月末から８月中旬頃までは比較的危険も少なく、雪渓からの風が冷たく涼しい人気のコース。

梅花皮荘前残雪桜

ゴールデンウィークの頃、雪が残る中に咲く桜を見ることが出来る。

樽口峠の一本桜

残雪の丘の上に咲く一本桜。 ゴールデンウィーク頃に見頃を迎えるが、近くまでのアクセス道路は冬季通行止めとなっており、現地まではかんじきを履いての徒歩となる。 雪崩頻発地につき危険性が高いため、安易な立ち入りは厳禁。

葉山

すぐれた眺望は土地の人に親しまれている。

白鷹山

山頂に虚空蔵を祀り，一名虚空蔵山。山麓に荒沼等の湖沼群あり。

飯豊連峰

飯豊連峰は、磐梯朝日国立公園のほぼ中央に位置し、福島、山形、新潟の三県にまたがる雄大な山々が連ねます。飯豊山を主峰に大日岳、御西岳、烏帽子岳など海抜2,000ｍ級の山々が威容を誇り、「東北のアルプス」とも称されます。 大日杉登山口には、「大日杉小屋」もあります。

小白川天狗山

海抜650ｍ、西山中腹に天狗の鼻のように突き出た岩山の形をしている。 二荒山古峰神社の奥の院とも称される修験場。置賜盆地が一望できる。 近郊近在の信仰も厚く、7月23日には、例大祭（お祭り）の参拝者のため、地域の人達は茶店を開き、餅やごちそうをふるまう。 子育て地蔵、護摩堂、奥の院、雷権現など多くの神様が祀られている。三日月不動尊のそばの滝壺の水は眼病に効くと言われている。