熊本県の映画館・シアター

Denkikan

熊本県熊本市中央区のサンロード新市街にある映画館。1911年に活動弁士の窪寺喜之助によって「電気館」として会館された施設だ。1914年に新市街に近代建築として移転、その後1995年に現在入居するビルへの建て替えが行なわれた。館内には、2階に96席、3階に140席、5階に140席を有したスクリーンを完備。どこか懐かしさあふれる雰囲気がレトロな空間だ。スクリーンでは、最新の映画ではなく、昔懐かしの邦画や洋画が上映されている。

TOHOシネマズ宇城（東宝シネマズ宇城）

宇城市の国道3号沿いにあるシネマコンプレックス。周辺地域最大級のショッピングモール「イオンモール宇城」敷地内にあり、同モールのメインテナントに位置付けられている。1999年開業の熊本県内で初めてできた本格的なシネコンで、大小8つのスクリーンに合計1518席を設置。全てのスクリーンで100人以上を収容する。

TOHOシネマズはません（東宝シネマズはません）

熊本市南区田井島の国道266号（熊本浜線バイパス）と国道57号（熊本東バイパス）の付近に立つショッピングセンター「ゆめタウンはません」にシネマ館として入るシネマコンプレックス。9つのスクリーンに計1583席を有し、一部スクリーンではデジタル3D上映にも対応。ゆめタウン内に約3000台収容の無料駐車場を完備する。

TOHOシネマズ光の森（東宝シネマズ光の森）

熊本県菊陽町光の森の旧57号線（熊本県道337号）付近にあるシネマコンプレックス。「ゆめタウン光の森」内に入居する。計9スクリーンを備え、1番スクリーンは熊本県内最大級の430席。ほか8スクリーンもいずれも100席超を備え、合計1777席を誇る。前後110cm・左右60cmのハイベックシートを全席に採用。

イオンシネマ　熊本

熊本県上益城郡嘉島町にあるシネマコンプレックス。「イオンモール熊本」の2階にあり、4500台を備える無料駐車場を利用可能。大小8つのスクリーンはいずれも100席以上を有し、1番スクリーンは400席超。8館合計で1756席を備える。一部（1、2、8番）スクリーンではデジタル3Dシネマ上映にも対応する。

ユナイテッド・シネマ熊本

熊本県熊本市中央区大江の複合施設「グランパレッタ熊本」内にあるシネマコンプレックス。2004年の開業で、当初の館名は「シネプレックス熊本」だった。10スクリーンに1893席を備え、一部スクリーンではデジタル3D（3、8番）や体感型アトラクションシアター「4DX」（6番）も導入。イオン熊本中央店に隣接しており、車でのアクセスについてはグランパレッタ熊本の公式サイトでもイオン熊本中央店の駐車場の利用が案内されている。

本渡第一映劇