山陰・山陽の映画館・シアター

シネマサンシャイン下関

山口県下関市竹崎町にあるシネマコンプレックス。同市の複合商業施設「シーモール下関」のシネマ棟内にある。施設内には下関東宝劇場・下関スカラ座、のちの下関スカラ座シアター・ゼロが映画館として入っていたが2014年3月に閉館。下関唯一の映画館の座を引き継ぐ形で同年7月にオープンした。全8シネマ・計1117席を有し、スクリーンによりDOLBY ATMOSやScreenXを備える。

萩ツインシネマ

山口県萩市にある映画館。1980年開業の古い歴史を持つ映画館で、レトロな文化や雰囲気を存分に感じられるスポット。館内には2つのスクリーンを有し、厳選した作品を上映。チケットは身化しながらのもぎりで販売しており、昭和ならではの懐かしさを感じられる。

シネマクレール丸の内

岡山県岡山市にある映画館。ミニシアター系の映画を上映し、2つのスクリーンを有する小型のシアター。客席数は、170席。ロードショー館では上映されないようなマニア向けの名作やドキュメンタリーを上映しており、映画ファンの支持を集めている。

シネマ尾道

広島県尾道市にある映画館。2008年に開館し、112席、1スクリーンを有するミニシアター。作品選定は支配人が行っており、子どもやお年寄りが多い尾道の特性も考慮して、月に1本はミニシアター系ではない話題作を上映している。尾道市で撮影が行われた「東京物語」は、ロケが行われた夏季に毎年上映される。

松江東宝5

島根県松江市、「イオン松江ショッピングセンター」内にある映画館。5スクリーン・779席を有する。各スクリーンに1席ずつ車椅子席を完備。マスターイメージ社の最新システムを搭載しており、3D作品の鑑賞が可能。ポップコーンやチュロスなどが購入できる売店あり。売店以外で購入した飲食品の持ち込みは禁止されているので注意。ショッピングの合間に映画を楽しむことができる。

エーガル8シネマズ

広島県福山市内のショッピングセンター「フジグラン神辺」の3階にある映画館。8つのスクリーンがあり、すべてのスクリーンに車椅子席を有する。IMAX社が手掛ける映像や音響はもちろん、鑑賞環境にもこだわった最高品質のシアター「IMAXデジタルシアター」完備。一部スクリーンに前後にゆとりがあるプレミアシートを導入し、快適な映画鑑賞をサポートしている。ホワイエも席数が豊富で広々している。

横川シネマ

広島市西区横川町にある映画館。成人映画館だったものを1999年にミニシアターとしてリニューアル、1998年閉館の「広島ステーションシネマ」で行われていた自主上映レイトショーを引き継ぐ形でインディペンデント作品を中心に上映を行う。70席を備える1スクリーン体制で、トークイベントやセミナーなどを目的とした貸切も可能。

鳥取シネマ

JR鳥取駅北口の駅前通り沿いにある映画館。1949年の「富士館」に始まり「鳥取東映劇場」、「鳥取東映シネマ1・2」と長く東映の直営館として運営されたが、のちに現在のフリー館となった。現在も看板などに「東映シネマ」などの表記が残る。鳥取市、また鳥取県東部でも唯一の映画館で、シネマ1・2とも208席を備える。

シネマスクエア7

山口県宇部市にあるシネマコンプレックス。ショッピングセンター「フジグラン宇部」の2階に入る。大小7つのスクリーン全てにデジタルシネマプロジェクターを備え、さらに一部は山口県内の映画館で唯一の音響システム「Dolby SRD 7.1ch」や同じく県内初の「4Kレーザープロジェクター」も導入している。

TOHOシネマズ緑井（東宝シネマズ緑井）

広島県広島市安佐南区にあるシネマコンプレックス。市中心部から北に10kmの複合商業施設「フジグラン緑井」の3階にあり、利用にあたっては施設の無料駐車場が利用できる。大小8つのスクリーンに1379席を備え、全席に座席幅60cmのワイドシートを採用。スクリーン2には横幅14.1mの大型スクリーンを備える。

MOVIX日吉津（ムービックス日吉津）

鳥取県西伯郡日吉津村のショッピングモール「イオンモール日吉津」の西館2階にあるシネマコンプレックス。鳥取県初にして唯一のシネコンである。いずれも100席以上を備える6つのスクリーンに合計1306席を確保。モール内の対象店舗で当日の半券を呈示すると特典が受けられる「シネマdeサービス」も行われている。

109シネマズ広島

広島県広島市西区にあるシネマコンプレックス。JR新井口駅前の複合ショッピングセンター「アルパーク」の北棟3階に入る。大小9つのシアターに全1470席を備え、うちシアター2はライド型シアター「4DX」を導入。またそのシアター2以外の全シアターで一部座席にエグゼクティブシートを完備している。

MOVIX周南（ムービックス周南）

山口県下松市にあるシネマコンプレックス。同市のショッピングセンター「ゆめタウン下松」の2階部分にあり、映画の鑑賞の有無に関わらず約2000台完備の駐車場を無料で利用できる。大小7つのスクリーンに計1550席を備え、最も大きなシアター7では452席と幅16.48mの特大スクリーンを有する。一部にはXpanD方式のデジタル3D上映システムにも対応。下松市を含む周南地区で唯一のシネコンとして親しまれる。

TOHOシネマズ岡南（東宝シネマズ岡南）

岡山市南区の岡南（こうなん）地区にある岡山市で初めてのシネマコンプレックス。飲食店や市の行政施設などが入る複合商業施設「シネマタウン岡南」の2階部分に入居し、約2000台収容の駐車場を無料で利用できる。全10スクリーンに合計1629席を備え、中でも400人以上を収容するスクリーン2は幅14.5mの特大サイズ。シネコン内全席に「新幹線のグリーン車と同じ」という幅60cmのワイド&ハイバック仕様シートを導入している。

T・ジョイ出雲

島根県出雲市にあるシネマコンプレックス。同市のショッピングセンター「ゆめタウン出雲」東館の3階部分に入る。10のスクリーンに合計1767名を収容する山陰地方最大規模のシネコンで、全てのスクリーンがデジタルシネマシステム（DLP）に対応。シアター5・9には島根県初となる3Dデジタルシネマも導入されている。メインロビーにはクッションフロアなどを配したキッズルームも設置されており、子ども連れでも来場しやすい。

イオンシネマ　防府

山口県防府市のJR防府駅前にあるショッピングセンター「イオン防府店」内にあるシネマコンプレックス。「ニチイ・ぱる」から「防府サティ」（いずれもイオンの前身施設）へ転換したのと同時の1999年に山口県内で初めてのシネコンとして開業したもので、当時は「ワーナー・マイカル・シネマズ防府」だった。7つのスクリーンに1678席を備え、3、5、6番スクリーンではデジタル3-Dシネマにも対応している。

MOVIX倉敷（ムービックス倉敷）

岡山県倉敷市のショッピングモール「イオンモール倉敷」に入るシネマコンプレックス。岡山県内初のシネコンとして、モールと同じ1999年に開業した。オープン当初は8スクリーン体制だったが3年後に2スクリーンを増床、2014年には館内全スクリーンの拡大や全座席に両肘掛のプレミアムシートを導入するなどして、現在は10スクリーン・1702席を抱える。近年ではリニューアルによりグリーンを基調としたロビーやコンセッションに。

イオンシネマ　広島

広島市南区段原南にある複合商業施設「広島イースト」の商業棟・広島段原ショッピングセンターの中にあるシネマコンプレックス。前身の広島サティ時代だった1997年に広島県初のシネコンとして「ワーナー・マイカル・シネマズ広島」の名で開館したのち、2013年に現在の名称となった。全部で7つのスクリーンに合計1311の座席を備え、最も大きな1番スクリーンには422席を完備。1、4、7番スクリーンではデジタル3Dにも対応している。

イオンシネマ岡山

岡山県岡山市北区にあるイオンモール岡山の5階に入るシネマコンプレックス。2014年の同モール開業と同時にオープンし、モールの中核店舗と位置づけられている。全11スクリーンに1973席を設け、スクリーンによりULTIRA、ドルビーアトモス、D-BOXなどの先進設備を導入。さらに1スクリーンでは全席リクライニングシートの「グランシアター」が採用されており、この岡山店のみ上映前から利用可能な専用ラウンジも完備されている。

イオン松江店