ボルダリング・クライミング

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ボルダリング・クライミング ランキング

ボルダリング・クライミング スポット 20選

ボルダリング 初心者ガイド | 基本ルールからシューズの選び方、服装まで

全国のボルダリングジム一覧をご紹介。料金の安い順・人気順・初心者歓迎・口コミ別・エリア別など、さまざまな条件で比較・予約できます。またシューズ選びや服装から上達のコツまで、初心者が知っておきたい情報満載。女性一人で楽しめるボルダリングジム情報もお届けします。

■ボルダリングとは?
ロープなどを使用せずに、飛び降りられる範囲の高さの岩場や壁を登るものをボルダリングと呼びます。登る壁の高さは約3m~4m。一般的には屋内のクライミングジムでおこなうフリークライミングがボルダリングとして知られています。ボルダリングは二人一組でおこなう「トップロープクライミング」や「リードクライミング」、「スピードクライミング」と異なり、一人で気軽に登れるのが魅力。その気軽さから、女性や初心者にも広く体験されているクライミングです。

■ボルダリングジム(クライミングジム)ってどんなところ?
ボルダリングジム(クライミングジム)は、クライミング専用のジム。ボルダリングジムにはトレーナーが在籍しているので、初心者でも気軽にクライミングの魅力を体験できるのが魅力。もちろんクライミング上級者の練習にも利用されています。ボルダリングジムには、シャワールームや更衣室、休憩スペース、ショップなどが充実しているので、ボルダリングに必要な道具を揃えるのにもピッタリ。またシャワー・更衣室完備のジムがほとんどなので、お仕事や学校帰りに汗を流すのもOKです。登れる壁も垂壁やルーフなどさまざま。キッズ用の壁が完備されているジムもあるので、親子でボルダリングを体験したり、子供にクライミングを体験させてあげたいといった方にもオススメ。

■ボルダリングジムのルール・マナー
ボルダリングジムの利用には、利用者の安全を守る意味でもさまざまなルールやマナーがあります。もちろんジム毎に異なるものもありますが、基本的にボルダリングを楽しむ際に知っておきたいマナーをご紹介します。もちろん体験参加時にはジムのトレーナーが丁寧にレクチャーしてくれるので、参考までに覚えておくといいでしょう。

1.登るのはひとつの面に対して一人
ボルダリングジムで課題に挑戦する場合、一つの面に対して登れるのは一人まで。そのため、人気のある課題は順番を待って、一人ずつ登るかたちになります。また課題に挑戦する際は、声を掛け合って他に順番を待っている人が居ないかも確認すると良いでしょう。

2.爪は切っておく
爪が長いと、ホールドを掴む際に爪が割れてしまったり折れてしまうことも。事故を防ぐ意味でも、体験前に爪は短く切っておくようにしましょう。

3.アクセサリー類は外す
腕時計や指輪などのアクセサリーをつけたままボルダリングをすると、アクセサリー自体が破損したり傷ついたりする恐れがあります。またホールドが傷ついてしまうこともあるので、ホールドを守る意味でもアクセサリー類は予め外しておきましょう。

4.登っている人の周りに近づかない
ボルダリングでは登っている人が落下してきたり、着地したりすることがあります。その際壁の近くをウロウロしていたり、床に座り込んだりしていると大きな事故につながることも。そんなリスクを回避するためにも、登っていない人はマットの外に居るようにしましょう。また登るときは一つの面に対して一人までとなっていますが、課題によってはクライマー同士が近づいてしまうことも。合流してしまったり、互いに近づきすぎてしまわないように和歌のクライマーに意識を向けることも重要です。

■ボルダリングで使う道具
ボルダリングで使う道具は、チョークとクライミングシューズ。この2点があればまずはOKです。チョークは、クライミングやボルダリングをする際に手につける滑り止めの粉のことをさします。

■チョークとは?その目的や種類は?
ボルダリングやクライミングで使う滑り止めの粉を「チョーク」といい、チョークを手につけるアクションを「チョークアップ」と呼びます。チョークアップすることにより、滑り止め効果が出るとされていますが、実はチョーク自体に滑り止め効果があるわけではありません。チョークに含まれる吸水性のある成分「炭酸マグネシウム」が、手指の汗を吸収し、手のグリップを高めてくれるのです。ひとえにチョークと言っても様々な種類がありますが、屋内のボルダリングジムで使用する場合は「ボールタイプ」や「液体タイプ」がおすすめ。逆に粉末タイプなどは岩場でクライミングに適していますが、粉が飛び散るため屋内のボルダリングジムでの利用には適していません。

■ボルダリングにオススメのシューズと選ぶ際のポイント
ボルダリングで使用するシューズは「クライミングシューズ」と呼ばれるもの。ひとえにクライミングシューズと言っても「ベルクロタイプ」、「スリップオンタイプ」、「レースアップ」など種類もさまざま。登りの質はクライミングシューズでも変わると言われているほど、シューズ選びは重要なポイントです。シューズを選ぶ際のポイントは、サイズ感があっているかどうかだけでなく、自分の足りない技術を補ってくれるシューズはどれか、登りたい壁は人工壁なのか、天然の岩場なのかなどの観点から選ぶと良いでしょう。ここでは、特にスタンダードな3種類のクライミングシューズをご紹介します。

>ベルクロ
マジックテープ式なので、脱ぎやすく履きやすいのが特徴的な「ベルクロタイプ」。ベルクロタイプのシューズは、トレーニング用シューズに最適です。また柔軟性と拘束力のバランスが良いという点も挙げられます。ボルダリング用のシューズで一番種類が多く自分にあったものを選びやすいのも特徴。初心者にオススメのシューズです。

>レースアップ
ベルクロと異なり、ヒモを結んで穿くタイプのシューズ「レースアップタイプ」。高い拘束力が特徴で、柔軟性は低く硬いシューズが多いのが特徴。その特徴から、屋外の岩場などで使用されることの多いシューズです。またヒールフックの安定感も、ベルクロやスリップオンよりも頭一つ抜き出ています。

>スリップオン
ベルクロやレースアップと異なり、拘束するヒモやマジックテープなどがないタイプ「スリップオン」。拘束が無いので高い柔軟性を誇ります。強傾斜を攻略する際に心強いお供になるほか、スメアリング系のフットワークでも力を発揮してくれるシューズです。

■ボルダリング体験時の服装や持ち物
ボルダリング参加時に気になるのは、どんな服装で体験すればいいか。ボルダリング参加時の服装として適切なのは、とにかく動きやすい格好。ベストなのはTシャツとクライミングパンツの組み合わせです。Tシャツは何でもOKで、クライミングパンツがない場合はジャージやハーフパンツなどでも代用可能。ボルダリングやクライミングをする際は、チョークでズボンが汚れることがあるので、屋内でおこなうボルダリングでも汚れていいズボンを選ぶと良いでしょう。

■体験時は手ぶらでOK!シューズやチョークはレンタル可能
ちょっとボルダリングを体験してみたい方にとって道具を揃えるのはハードルが高いもの。ボルダリングの体験プランなら、基本的にシューズやチョークはジムでレンタル可能、体験してみて本格的にボルダリングを趣味にしたい方は、自分にあったチョークやシューズ、ウェアなどを揃えるといいでしょう。

■女性おひとりさまでもボルダリングは楽しめる?
ボルダリングは全身をくまなく使うスポーツ。そのため、フィットネス観点からも近年女性に人気のアクティビティとなっています。そのことから、基本的にボルダリングジムは女性おひとりさまや初心者も歓迎。女性がボルダリングを体験する際は、膝を怪我しないように膝周りが厚手の生地になっている長ズボンなどを履いておくと良いでしょう。また身体を大きく動かすので、タイトなTシャツよりも少し大きめのTシャツを着ておくとお腹などが出てしまわないのでおすすめです。