和歌山市の伝統工芸・和雑貨 スポット 2選
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瓦猿/寝牛
和歌山県 和歌山市・加太・和歌浦
- 伝統工芸・和雑貨 その他
起源は江戸時代で、その頃、和歌山市田中町は瓦町と呼ばれ、瓦職人の町として栄えた。その当時、瓦職人の内職として始められたものが瓦猿・寝牛である。その頃から、瓦猿は市内有本にある栗林八幡宮境内の日吉神社に安産・子授けの祈願で奉納されていた。猿の抱えている桃は子供を意味し、妊娠するとこれを神社より借り受け、出産がすむと別に一体の瓦猿を買い、二体にして返していた。また近年は「瓦猿=変わらざる」ということで安泰を祈願し、商売のお守りとしても御購入される方もいます。一方、寝牛は市内の津秦天満宮に子供の腫物(はれもの)が治る様にとの祈願で奉納されていた。この寝牛は、牛が草を喰うことから、昔は子供の腫物(はれもの)、つまり「クサ」(皮膚病)を喰わせて治そうという呪い(まじない)に用いられたものです。かつては、同社の床下には奉納された寝牛が、山のように積まれていたということです。 いまは、アトピー等かゆみ封じの治癒祈願としても寝牛が奉納されています。
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紀州瑞芝焼
和歌山県 和歌山市・加太・和歌浦
- 伝統工芸・和雑貨 その他
青磁の一種。瑞芝焼は初代岡崎屋阪上重次郎が寛政8年(1796年)に紀州藩の官許をうけて創窯した。中国龍泉窯を源流とした緑色青瓷が特色で紀州藩の御用窯として藩主治宝侯より瑞芝焼の銘を賜わる。 現在、6代阪上重次郎が窯を守る。
和歌山市の伝統工芸・和雑貨探し
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