尾花沢・新庄・村山の伝統工芸・和雑貨 スポット 7選
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新庄亀綾織
山形県 尾花沢・新庄・村山
- 伝統工芸・和雑貨 その他
新庄藩9代藩主戸沢正胤が文政13(1830)年に技術者を招き、藩の特産品として奨励したのが始まり。明治末期に生産が途絶え「幻の織物」と呼ばれていた。織り目の模様が20種類以上あり、織り上げてから染色するため、しっとりした風合いと光沢が特徴で気品のある色が美しい織物である。
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隠明寺凧
山形県 尾花沢・新庄・村山
- 伝統工芸・和雑貨 その他
旧新庄藩士の隠明寺氏が作ったことからその名が残る絵凧。絵柄は江戸錦絵の系統に属し、ひとつひとつ丁寧に手作業で作られた絵凧は迫力の一品です。 版木は県有形民俗文化財に指定。子供向け・大人向け双方の凧作り体験も可能。
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銀山こけし
山形県 尾花沢・新庄・村山
- 伝統工芸・和雑貨 その他
銀山こけしは、黒々としたおかっぱ頭と愛らしい大きな目が特徴です。大正末期から作られはじめ、今もその形、表情が受け継がれています。子供の出生時の身長・体重に合わせて作る「誕生こけし」は、記念品や贈り物として人気を呼んでいます。 伊豆こけし工房工芸館では、可愛らしい銀山こけしの絵付け体験・こま作り体験ができます。
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ガラス工芸
山形県 尾花沢・新庄・村山
- 伝統工芸・和雑貨 その他
徳良湖畔で、鮮やかな色彩で人々を魅了するグラススタジオ旭。ガラス工芸作家・壱谷旭作が開いたもので、サンドブラスト体験などを行っています。
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上の畑焼
山形県 尾花沢・新庄・村山
- 伝統工芸・和雑貨 その他
江戸時代後期に開窯。十数年で途絶えるが昭和55年、陶芸家伊藤瓢堂氏が復元。銀山陶石を砕いて焼いた白磁器で、呉須絵付による独特な色合いと図柄が特徴。
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つる・わら細工
山形県 尾花沢・新庄・村山
- 伝統工芸・和雑貨 その他
日用品
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肘折こけし
山形県 尾花沢・新庄・村山
- 伝統工芸・和雑貨 その他
伝統こけし,肘折系。 昔から肘折温泉のシンボルとして親しまれてきた肘折こけし。かつては3 人の工人がいましたが、現在では鈴木征一さんがたったひとりでその伝統を今に伝えています。製作工場ではこけし作りの職人芸を見学できるほか、こけしを購入できる販売所もあります。 2019年内閣総理大臣賞を受賞しました。(3回目)
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■伝統工芸とは?
伝統工芸とは、技術や原材料が100年以上にわたり受け継がれており、かつ、日常生活で使用されていて、職人による手工業であり、特定の地域において産業として成り立っている工芸のことです。そのような多くの条件をクリアした伝統工芸品にふれて、実際に作品を作ってみることで、その土地ならではの歴史や文化を感じられます。
■伝統工芸の種類
日本国内で伝統工芸品に指定されているものは、2015年現在で約222品目あります。伝統工芸は、日本全国のさまざまな地域に存在しますが、意外にも一番指定品目数が多いのは東京都。とくに江戸切子(えどきりこ)や江戸硝子(えどがらす)など、ガラスを用いた伝統工芸品は見た目の繊細な美しさから、女性や外国人にも人気です。その他にも、織物や染め物、木工品、陶器など、その土地の風土や人が育んだ、その土地ならではの工芸品があります。