米子・皆生・大山の伝統工芸・和雑貨 スポット 5選
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弓浜絣
鳥取県 米子・皆生・大山
- 伝統工芸・和雑貨 その他
広瀬絣・弓浜絣・倉吉絣と山陰は昔から絣の産地として全国に名を馳せていました。 濃い藍色の地に白抜きの柄が映える先染め平織りの綿紬は、「弓浜絣」と呼ばれ、柄は絵柄と呼ばれるものが中心。鼓、扇面、鶴亀、鯉、菊、七宝つなぎなど縁起物が多く作られています。 手つむぎで作られる絣はざっくりとした風合いが特徴。 農家の婦人が自宅で織物をする素材として手つむぎ糸は最適で、家族のために織られた着物には、家族に対する思いがこもっていました。 娘が結婚して嫁ぐ際には嫁ぎ先でしっかり根付くようにと「いかり」の柄を、子供が生まれるときには未来に羽ばたけと「鷹」の柄を愛情こめて織ったとい言います。 明治7年、鳥取県は全国第3位の絣織物の生産量を誇っていましたが、洋式紡績の発達が向かい風となって残念ながら衰退の一途を辿りました。
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法勝寺焼
鳥取県 米子・皆生・大山
- 伝統工芸・和雑貨 その他
明治36年に安藤秀太郎の創業したもので,現在で4代目。主な作品は茶器,花器,趣味陶器など。
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淀江傘
鳥取県 米子・皆生・大山
- 伝統工芸・和雑貨 その他
旧全国三大産地の一つであり、和傘伝承館では和傘の製造工程が見学できる。ミニ傘の胴張体験もできる。(予約有料)
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大山焼 久古窯
鳥取県 米子・皆生・大山
- 伝統工芸・和雑貨 その他
大正時代に途絶えた大山焼を再興し、昭和45年開窯。素朴さと現代感覚をそなえた焼き物を製作しています。鉄釉を主に使用し、金属色の光沢が変化に富んだ肌合いが特徴の玉鋼曜天目をはじめ、青瓷・油滴・均窯・灰釉等を焼いています。体験も可能です。自然の中でろくろ体験してみませんか。
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ノームの糸車
鳥取県 米子・皆生・大山
- 伝統工芸・和雑貨 その他
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■伝統工芸とは?
伝統工芸とは、技術や原材料が100年以上にわたり受け継がれており、かつ、日常生活で使用されていて、職人による手工業であり、特定の地域において産業として成り立っている工芸のことです。そのような多くの条件をクリアした伝統工芸品にふれて、実際に作品を作ってみることで、その土地ならではの歴史や文化を感じられます。
■伝統工芸の種類
日本国内で伝統工芸品に指定されているものは、2015年現在で約222品目あります。伝統工芸は、日本全国のさまざまな地域に存在しますが、意外にも一番指定品目数が多いのは東京都。とくに江戸切子(えどきりこ)や江戸硝子(えどがらす)など、ガラスを用いた伝統工芸品は見た目の繊細な美しさから、女性や外国人にも人気です。その他にも、織物や染め物、木工品、陶器など、その土地の風土や人が育んだ、その土地ならではの工芸品があります。