スカイダイビング

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スカイダイビング ランキング

スカイダイビング スポット 4選

大空を自由に舞う!スカイダイビングに挑戦しよう

■スカイダイビングとは?
スカイダイビングは、航空機を使い高度1,000mから4,000m程度から自由落下(フリーフォール)し、パラシュートで着地するアクティビティ。落下中のスピードが時速200kmにも達するスカイダイビングでは、普段の生活では体験できないスピード感とスリルを味わえます。

■スカイダイビングは初心者でも体験できる?■
スカイダイビングは、一度もスカイダイビングをしたことがないという方でも気軽に体験できます。初心者の方は「タンデムスカイダイビング」という方法で体験スカイダイビングを楽しみましょう。”タンデム”とは二人乗りを意味し、インストラクターと体験者が二人一組でダイブするスタイルを指します。このタンデムスカイダイビングであれば、特別な訓練も必要なく、簡単な説明を受けるだけで初心者でも体験OK。自由落下から着地まで、インストラクターがしっかりとサポートしてくれるので、安心してスカイダイビングを楽しめます。

■国内でスカイダイビングができる場所は?
スカイダイビングといえば、ハワイやオーストラリアまで行かないと体験できないメージをお持ちの方もいるかもしれません。しかし、タンデムスカイダイビング(体験スカイダイビング)は日本国内の各地でも体験可能です。開催場所は、主に北海道、関東(埼玉・栃木・茨城)、関西(兵庫)エリアに集中。東海地方や山陰・山陽地方周辺でタンデムスカイダイビング(体験スカイダイビング)をお探しの方は、関西で体験するのがおすすめです。また、スカイダイビングスクールによって、落下高度なども異なりますので、ご自身の体験したい高さや体験時間に応じてスクールを選ぶといいでしょう。

■国内でタンデムスカイダイビングができる場所
それでは、国内でタンデムスカイダイビングが体験できるスポットを紹介していきましょう。スポットを起点に、旅行の計画をたててみるのもおすすめです。

■【北海道美唄市】北海道スカイダイビングクラブ
高度:約3,000m
自由落下時間:約30秒
体重制限:40kg~75kg(おおよその基準の為、詳しくは要確認)
年齢制限:制限なし(20歳未満は保護者の承諾書が必要

■北海道余市郡】スカイダイブ北海道
高度:約3,800m(天候により変動あり)
自由落下時間:約45秒~50秒
体重制限:89kg以下(80kg以上の方はオーバーチャージあり)
年齢制限:11歳~65歳(20歳未満は保護者の承諾書が必要)

■【埼玉県比企郡】東京スカイダイビングクラブ
高度:約3,800m
自由落下時間:約50秒
体重制限:予約時要確認
年齢制限:予約時要確認(未成年は保護者の同意が必要)

■【栃木県栃木市】藤岡スカイダイビングクラブ
高度:約4,000m
自由落下時間:約50秒
体重制限:予約時要確認
年齢制限:予約時要確認

■【茨城県稲敷郡】スカイダイビングFast
高度:約2,000m
自由落下時間:予約時要確認
体重制限:80kg
年齢制限:16歳以上(20歳未満は保護者の承諾書が必要)

■【兵庫県豊岡市】スカイダイビング関西 
高度:約3,500m
自由落下時間:約40秒
体重制限:40kg~90kg
年齢制限:65歳以下(20歳未満は保護者の承諾書が必要)

■スカイダイビング参加時の服装は?
タンデムスカイダイビング(体験スカイダイビング)に参加する際、フライトスーツやゴーグルなどの必要な道具は現地で借りられますが、スニーカーやパンツ等、動きやすい服装で参加するようにしましょう。またメガネの方は、ゴーグルを装着しますので、メガネのままでも参加可能ですが、コンタクトを用意しておくのがおすすめです。そのほか、体験時に必要な持ち物は予約時にスクールから案内がありますので、フライト当日までにしっかりと確認して用意しておくと安心です。

■スカイダイビング参加前にやってはいけない事とは?
タンデムスカイダイビング(体験スカイダイビング)に参加する前に控えなければ行けないのは、以下の3点。

・飲酒
・献血
・スキューバダイビング

特にスカイダイビング前後の24時間以内にスキューバダイビングを行うと、減圧症発生の原因となるため、旅行の計画をたてる際は注意が必要です。

■スカイダイビングを一人で楽しむには?
タンデムスカイダイビングを通じて、空を飛ぶ楽しさにハマったら、一人で自由に大空を飛びたくなる方もいるはず。スカイダイビングを一人で飛ぶにはライセンスの取得が必要となります。

■スカイダイビングのライセンスはどこで取得できる?
スカイダイビングのライセンスは、アメリカ合衆国パラシュート協会(USPA)のインストラクター資格を持つインストラクターが在籍しているスクールで取得可能。よって、タンデムスカイダイビングが開催されているスカイダイビングスクールの殆どで取得できます。

■スカイダイビングライセンスの種類は?
スカイダイビングのライセンスにはA~Dまでのランクがあり、最初に取得できるライセンスはAライセンスとなります。そこから経験を積み、Bライセンス、Cライセンス、Dライセンスとレベルアップしていきましょう。

■ライセンス毎の取得条件と特権
AからDまでのライセンスは、それぞれ受験資格や所有することで得られる特権、できることが異なります。もちろん、より等級の高いライセンスを手にすれば、より自由に大空を飛べるようになります。ここでは、各ライセンスの取得方法と、取得することで得られる特権について見ていきましょう。

■Aライセンスの取得条件・特権
■取得条件
・25回以上のスカイダイビング
・パラシュートのパック講習(たたむ講習)
・コーチやトレーナーとのグループジャンプを5回以上
・オーラル試験合格
■特権
・FAI加盟国のドロップゾーンでのスカイダイビングが可能に
・パラシュートをたたむことができるようになる
・2名以上での簡単なスカイダイビングが可能に
・水面にランディングする事を含む「ウォータージャンプ」のトレーニングが可能に

■Bライセンスの取得条件・特権
■取得条件
・Aライセンスの取得
・50回以上のスカイダイビング
・フリーフォール時間の合計が30分以上
・10回以上、降下目的地点半径10m以内への着地経験
・フリーフォール中の18秒以内に、左360度、右360度、バックループ、右360度、左360度、バックループができる
・ギア一式を装備した状態で、水面着地(ウォーターランディング)訓練の実施
・Bライセンス(USPA)の筆記試験に合格
■特権
・Aライセンスすべての特権の行使が可能
・ナイトジャンプが可能に
・100回以上のスカイダイビングで、USPAコーチの受験資格

■Cライセンスの取得条件・特権
■取得条件
・Bライセンス保持、またはBライセンス保持の必要条件を満たしている
・スカイダイビングの回数が合計200回以上
・フリーフォールの合計時間60分以上
・降下目的地点半径2m以内へのランディングが25回以上
・フリーフォール中の18秒以内に、バックループ、フロントループ、左360度、右360度、右バレルロール、左バレルロールができる
・8人以上のグループジャンプを行い、2ポイント以上を取れる
・Cライセンス(USPA)の筆記試験に合格
■特権
・Bライセンスの特権をすべて行使できる
・USPAインストラクターの受験資格(USPAタンデムインストラクターは除く)
・デモンストレーションジャンプの参加資格
・USPAタンデムインストラクターの訓練とライセンス取得試験にパッセンジャーとして参加できる

■Dライセンスの取得条件・特権
■取得条件
・Cライセンス保持、またはCライセンス保持に必要な条件を満たしている
・スカイダイビングの経験回数が500回以上
・フリーフォールの合計時間が3時間以上
・ソロ、グループで各1回ずつのナイトジャンプでフリーフォール20秒以上
・Dライセンスの(USPA)の筆記試験に合格
■特権
・Cライセンスの特権をすべて行使可能
・USPAの全レイティングを受ける資格


■室内でもスカイダイビングができる?!
スカイダイビングは体験したいけど、やっぱりいきなり上空3,000m以上から飛ぶのは怖くてできない…という方の為に、屋内スカイダイビングというものがあるのをご存知ですか? その名も、「FlyStation Japan(フライステーションジャパン)」。場所は埼玉県の越谷レイクタウンです。”屋内スカイダイビング”こと、FlyStationでは、全長約20mの巨大なチューブの中に入り、下から送られてくる強風によって、本物のスカイダイビングさながらの空中浮遊体験が楽しめます。いきなり本物のスカイダイビングはハードルが高いという方は、実際のスカイダイバーも練習に利用する、この屋内スカイダイビングで、まずはイメージトレーニングをしてみてはいかがでしょうか?