ダイビング・スキューバダイビング

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ダイビング・スキューバダイビング ランキング

ダイビング・スキューバダイビング スポット 20選

スキューバダイビング初心者ガイド

日本全国のダイビングツアーを厳選してご紹介。また日本全国のダイビングショップ1,006店舗を、エリア別・料金の安い順・ランキング順・口コミ情報などで比較し、ネットで簡単に予約できます。ライセンスを持たない初心者でも参加できる体験ダイビング、ファンダイビングツアー、ダイビングライセンス(Cカード)取得ツアーなど、さまざまなダイビングツアー集めました。またダイビングツアー参加時に知っておきたい初心者向け情報も充実。ダイビングを始めるならアソビュー!におまかせ。

■ダイビング・スキューバダイビングとは
海に潜る「ダイビング」は、正確には「スキューバダイビング」と呼ばれるもの。スキューバ(SCUBA)は、自給式水中呼吸装置(Self-Contained Underwater Breathing Apparatus)の頭文字を取ったもの。スキューバダイビングでは、その名の通り酸素ボンベやその他の機材を身に着けることで、海の深くまで潜れるようになります。

■ライセンスが無いけど、初心者でも参加できる?
スキューバダイビングは、ライセンスを持っていない初心者でも気軽に参加できます。ライセンスを持っていない方は「体験ダイビング」と呼ばれるツアーに参加しましょう。体験ダイビングは、ライセンス保持者と同様、ウェットスーツやボンベ、フィンなどの機材を身に着けて水深10m前後まで潜れます。体験とはいえ、本格的に海の中の世界を楽しめるのが魅力。ただし体験ダイビングの場合は、ダイブ中に泳げる範囲がインストラクターの視界の範囲内と決められています。

■体験ダイビングとライセンス保持者のダイビングは何が違う?
ダイビングのライセンスは「Cカード」と呼ばれるもの。このライセンスを持っていると「ファンダイビング」と呼ばれるツアーに参加できます。ファンダイビングと体験ダイビングで異なる点は、潜れる深さと自由度。ファンダイビングは最大水深40mまで潜れ、バディと呼ばれる仲間のダイバーと一緒に安全管理をしながら潜るので安全な範囲内で自由に潜ることができるので、よりさまざまな海中の景色を楽しめるようになります。

■ダイビングツアーの年齢制限について
スキューバダイビングに参加できる年齢は10歳から。ダイビングライセンス(Cカード)も10歳から取得可能になります。スクールによっては8歳から体験ダイビングに参加できるお店もありますが、水深2m前後までしか潜れないので申し込む際は年齢制限や各種条件をしっかりと確認しましょう。また10歳以下の子供と海の世界を体験したい方は、シュノーケリングがオススメです。シュノーケリングは年齢制限が無く、ライフジャケットを着用し海に浮かびながら楽しむので親子でのんびりと遊べます。

■ダイビングのライセンス取得
ダイビングライセンスは「Cカード」とよばれるもの。免許証の様なものをイメージする方もいるかも知れませんが、Cカードはダイビングの各種指導団体が定める特定の講習を修了し、ダイビングに必要な知識やスキルを有している証明書となります。国内ではPADI(パディ)やNAUI(ナウイ)、CMAS(クマス)などの団体が有力で、それぞれに文化や歴史が異なるので、自分にあった団体のライセンスを取得すると良いでしょう。さまざまな団体があるとはいえ、講習の基準などは世界共通なのでご安心を。ライセンスは10歳から取得可能(10歳~15歳はジュニアダイバー)になり、年齢制限に上限はありません。

■ダイビング参加時に気をつけたい「減圧症」。飛行機に乗る際は特に注意
ダイビング参加時に気をつけたいのが「減圧症」と呼ばれる症状。ダイビングでは水圧の高い水深10m前後まで潜るため、タンクから吸い込む空気が血中に溶け込みやすくなります。空気の80%は窒素となっており、この窒素が体内に溶け込んだ状態で高圧の海中から低圧の海面へ急に戻ると窒素が気泡化します。この気泡が身体に溜まることによって、組織障害が発生し、最悪の場合知覚障害や運動障害など、大きな障害へとつながることも。この気泡化を防ぐためには、潜水時間と海面へ戻る速度に注意が必要です。潜水時間をしっかりとコントロールし、ゆっくりと海面へ戻れば気泡の発生が防げます。体験ダイビングではインストラクターが減圧症にかからないよう、しっかりとサポートしてくれるので初めての方でも安心して参加できます。また飛行機に乗る際は、この減圧症を防ぐために、ダイビング後18時間~24時間程は飛行機に乗れません。そのため、沖縄などでダイビングを楽しむ場合は、前後のスケジュールに余裕を持って予定をたてるようにしましょう。

■ダイビングが楽しめる時期(シーズン)
潜る海やポイントによっても異なりますが、ダイビングは基本的に通年楽しめるマリンアクティビティです。冬の海は寒いイメージがあるかもしれませんが、冬のダイビングではドライスーツと呼ばれる、体が水に濡れないスーツを着用して潜るため、寒さの心配をすることがありません。また沖縄や与論島などのリゾートスポットは冬になると飛行機の料金やホテル料金が安くなるほか、観光客も減り海が空くので、快適にリーズナブルかつ快適にダイビングを楽しみたい方は冬のシーズンもおすすめです。

■全国のダイビングツアー料金相場
初めてダイビングツアーに参加する場合、気になるのはどれぐらいの予算が必要かということ。ダイビングツアーは、体験ダイビング、ファンダイビング、ダイビングライセンス取得でそれぞれ料金の相場が異なり、さらに潜る(ダイブ)回数などでも料金が変動します。体験ダイビングに参加する場合、全国の料金相場は12,000円前後。安いプランをお探しなら、8,000円前後で体験できるダイビングツアーも開催されているので探してみてください。またファンダイビングツアーに参加する場合、全国の料金相場は14,000円前後です。そのほか、ダイビングライセンス(Cカード)取得の料金相場は、50,000円前後。格安のライセンス取得ツアーをお探しなら、10,000円以下でライセンス取得できるツアーもあるので、そういったプランを探してみてはいかがでしょうか。またいずれのダイビングツアーも、ボンベやスーツなど、ダイビングに必要な機材はレンタル費用込み。手ぶらで気軽に旅行先の海に潜れるのもダイビングツアーの魅力です。

■日本全国のおすすめダイビングスポット
日本全国には、さまざまな特徴を持った海がもりだくさん。潜るスポットによって見られる景色や生き物が全く異なるのがダイビングの魅力です。ここでは日本全国のおすすめダイビングスポットをご紹介。ダイビングを始める際やツアーを探す際の参考にしてみてください。

1|東京
東京都には離島郡の伊豆諸島や小笠原諸島があります。伊豆諸島の伊豆大島や利島、式根島、新島、神津島、三宅島、御蔵島、八丈島などはそれぞれダイビングスポットとして人気。黒潮の影響を受けた周辺の海では豊富な生態系や地形を楽しめるほか、伊豆諸島周辺ではイルカと一緒に泳ぐこともできます。また東京から南に1,000㎞離れた場所にある小笠原諸島は、独自の生態系を育む亜熱帯の島。「ケータ列島」などのダイビングポイントでは、豊富な魚影を見られるだけでなく、シロワニ(サンドタイガーシャーク)やザトウクジラなどの珍しい生き物たちにも出会えます。

2|神奈川
神奈川でダイビングをする場合、湘南や三浦半島、真鶴、小田原などがオススメ。とくに東京都心から簡単にアクセスできる湘南エリアには、透明度の高い海が特徴的な「葉山」があり、気軽に美しい海を満喫できます。葉山周辺には江ノ島や鎌倉などの観光スポットも多いので、ダイビングと合わせて周辺観光を楽しめるのも魅力です。

3|静岡
静岡は駿河湾に面しており、ダイビングスポットが豊富なエリア。とくに人気なのは、熱海や伊豆半島など。伊豆半島には「宇佐美」や「伊豆海洋公園」、「川奈」など、初心者でも気軽に豊富な魚影や地形を堪能できるスポットが盛りだくさん。関東近郊でダイビングデビューするならオススメのエリアです。また熱海にはダイビングで潜れる国内最大級の沈船「旭16号」が。ライセンス保有者なら一度は潜っておきたいスポットです。

4|新潟
新潟は柏崎や佐渡島が人気のダイビングスポット。特に初心者にオススメのポイントが柏崎の「番神海水浴場」。水深が10m程で潜りやすいのもさることながら、海中では季節に応じてタツノオトシゴやイシダイ、アジ、メジナなどさまざまな生き物に出会えます。また佐渡島も人気のダイビングスポット。透明度の高い海で、佐渡島ダイビングの人気者であるコブダイの「ヤマト」が出迎えてくれます。

5|高知
高知のダイビングスポットで人気なのは柏島。柏島は日本有数のダイビングスポットであり、ダイビングのメッカとしても知られています。柏島は起伏に富んだ地形やサンゴ、回遊魚、南国のカラフルな魚たちなど見どころ満載。また高知県唯一の離島である沖の島もダイビングスポットして人気があり、周辺の海ではクマノミやウミガメ、チョウチョウウオ、ハンマーヘッドシャーク、テングダイ、マダラトビエイなどさまざまな生き物が見られます。

6|沖縄
どこへ行っても南国らしい美しい海が楽しめる沖縄。そんな沖縄の中でも特に人気のあるダイビングスポットは、沖縄本島の「青の洞窟」や、慶良間諸島や石垣島、宮古島などの離島です。沖縄の海は通年の平均水温がほぼ20度を下回ることがなく、快適にダイビングを楽しめるのが特徴。透明度抜群の沖縄の海では、南国らしいカラフルな魚たちや一面に広がるサンゴ礁を満喫できるほか、大きなマンタやザトウクジラの回遊なども見られます。