千代田区・有楽町・日比谷・秋葉原・お茶の水・神田の美術館

アーツ千代田 3331

東京都千代田区にあるアートセンター。旧中学校の校舎をリノベーションした館内には、ギャラリーやコミュニティスペース、ラウンジや会議室、体育館などがあり、多目的に利用できるスポット。屋上ではテニスやフットサルなどのスポーツを楽しめるほか、テレビや雑誌などの撮影にも利用できる。

静嘉堂文庫美術館

世田谷区岡本の静嘉堂文庫の設立から130年の節目に、新館として展示をスタートした美術館。この新館がたたずむ丸の内後は、静嘉堂文庫の設立者の彌之助が美術館を作りたいと強く願っていた場所とされており、130年の時を経てようやく叶えられたそうだ。建物には昭和期の建築物として初めて重要文化財に指定された明治生命館を起用。館内には、国宝7件、重要文化財84件を含む、およそ20万冊の古典籍と6500件の東洋古美術品が収蔵されている。

丸の内ブリックスクエア

東京・丸の内の一角にある商業ゾーンの名称。丸の内パークビルディングの地下1階〜地上4階部分の商業フロアをメインに、明治期の同名のオフィスビルを復元した「三菱一号館」および植樹や噴水のある「一号館広場」などで構成される。商業フロアにレストランゾーンやショッピングゾーン・フィットネスゾーンを設け飲食店やファッションショップなどが入るほか、三菱一号館に美術館とミュージアムショップ、カフェバーを有する。

出光美術館

昭和41（1966）年、出光興産の創業者である出光佐三が収集した美術品を展示する美術館として東京・丸の内の帝劇ビル内に開館。福岡県北九州市に存在する同名の「出光美術館」とは運営法人が異なる（当館の運営は公益財団法人出光美術館）。日本・東洋の古美術を中心に国宝2点、重要文化財51点を含む1万点以上が収蔵され、日本の書画や中国・日本の陶磁器などが展示されている。特色あるコレクションとして唐津焼、仙厓義梵の書画など。

東京国立近代美術館

日本最初の国立美術館。施設名のとおり明治後期から現代における近現代美術作品を常設展示しており、その数は13,000点以上と圧巻。施設内を回ることで近現代美術史の歩みを知ることができ、美術愛好家にはおすすめ。施設は皇居や千鳥ヶ淵、北の丸公園に近く、散策を楽しむこともできる。建物4階にある展望休憩室からの眺めが特に人気である。主な芸術家にピカソ、シャガール、ルソー、横山大観、高村光太郎など。

三菱一号館美術館

東京都千代田区丸の内にある美術館。19世紀後半から20世紀前半の近代美術を主題とする企画展を年3回開催している。赤煉瓦の建物は、三菱が1984年に建設した「三菱一号館」を復元したもの。コレクションは、建物と同時代の19世紀西洋美術を中心に、アンリ・ド・トゥーローズ＝ロートレック、オディロン・ルドン、フェリックス・ヴァロットンの作品などを収蔵。館内にはミュージアムカフェ・バーやミュージアムショップも併設。

梅沢記念館

東洋古美術品の展示／開館は不定期

天理ギャラリー

奈良県にある天理大学付属天理参考館が所蔵する考古・古美術品や天理図書館が所蔵する貴重な書籍のうちから選択したものを展示。日本・東南アジア・中東方面のものが主。展示替えは年4回くらい。

東京国立近代美術館

行幸地下ギャラリー