青森県の美術館

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青森県の美術館 スポット 8選

青森の美術館でアート鑑賞を楽しもう

■青森の美術館
青森のアートスポットといえば、「青森県立美術館」と「十和田市現代美術館」です。どちらもユニークな建物で、敷地の広さを生かしたスケールの大きな展示が特徴。大型作品の迫力を間近で感じましょう。屋外展示では空や周囲の自然が背景となり、作品との一体感が生まれます。冬は作品に雪が積もり、ふだんとは違う幻想的なアート鑑賞をするチャンスです。

■青森県立美術館
JR新青森駅からシャトルバス「ねぶたん号」で約10分の青森県立美術館は、日本最大級の縄文遺跡「三内丸山遺跡」に隣接しています。建物は地上2階、地下2階の4階建て。4階までの吹き抜けが開放的な常設展示室では、シャガールの大作でバレエの背景画「アレコ」を鑑賞できます。
青森出身のアーティスト奈良美智(なら・よしとも)の常設展示も必見です。なかでも巨大な彫刻「あおもり犬」は、子どもたちにも大人気。高さ8.5mで屋外スペースに展示され、冬には雪の中にたたずむ「あおもり犬」も見られます。2016年には高さ6mのブロンズ像「Miss Forest / 森の子」も加わり、奈良美智ファンなら見逃せません。同じく青森出身・棟方志功の作品も20点以上展示されており、青森のアートを体感するのにぴったりな美術館です。
館内を回ったあとは、カフェ「4匹の猫」でひと休み。お土産はミュージアムショップでオリジナルグッズを購入しましょう。

■十和田市現代美術館
十和田市現代美術館は、“大きなおばさん”で知られています。その正体は、現代彫刻家のロン・ミュエクによる「スタンディング・ウーマン」。高さ4mの女性像で、360度どこからでも鑑賞できます。肌の質感、髪の毛1本1本、すべてがとても精巧。鑑賞する人を非日常の世界にいざなう彫刻作品です。
屋外展示では、美術館入り口にある高さ5.5mのカラフルな馬「フラワー・ホース」が目を惹きます。巨大化なハキリアリの彫刻「アッタ」、建物外壁に描かれた「オクリア」や「夜露死苦ガール2012」などにも注目してください。エントランスホールの床、3階吹き抜けの階段、カフェ「cube」の床など建物自体がアート作品になっているのも十和田市現代美術館の面白さ。美術館すべてが見どころです。
アクセスは八戸駅から十和田観光電鉄バスで約1時間。バスの往復券と常設展示の入場料がセットになった「バスパック」がお得。
十和田市は「アートによるまちづくり」を掲げていて、街中にもアート作品が点在しています。草間彌生の立体作品に触れられるアート広場などを巡れば、いっそう楽しめるでしょう。