宮城県の美術館

感覚ミュージアム

「感覚」をテーマとした作品の展示及び演出が鑑賞・体験できるミュージアム。「見る、聴く、嗅ぐ、触れる、味わう」の五感を再認識することでこころを癒すとともに感性を磨き、イマジネーションや想像力を高め、人々の心の豊かさを追求する。

仙台万華鏡美術館

仙台万華鏡美術館は、秋保温泉郷の入口に鎮座する魅力溢れる美術館です。その歴史は1999年まで遡り、万華鏡の素晴らしさを多くの人々に伝えることを目的として造られた施設です。その目的は今でも変わっておらず、万華鏡のあらゆる側面を体験することができます。 また、美術館内には展示室があり、季節ごとの展示替えによって、常に新鮮な感動を提供しています。特筆すべきは女流陶芸家の草分け・辻輝子の作品が展示されていること。その芸術性の高さは訪れる人々の心を奪うことでしょう。 1階にはミュージアムショップと体験コーナーがあり、2階・3階は展示室となっています。これらのスペースを活用し、訪問者は実際に万華鏡を手に取り、その美しさを眺め、さらには自分自身で万華鏡を作るという体験までできます。 仙台万華鏡美術館は、美しい万華鏡の世界を参加型のアート体験として提供する体験型のスポットです。

中本誠司現代美術館

宮城県仙台市にある美術館。中本誠司の個人美術館で、館内には中本誠司の作品を常設展示している。1階のフロアは貸ギャラリーとなっており、若手作家の作品展示の場として、様々な展覧会が開催されている。

藤田喬平ガラス美術館

宮城県松島町にある、「海とガラスの庭園のミュージアム」をテーマとする美術館。国際的なガラス工芸家、藤田喬平の作品を展示する。「飾筥（かざりばこ）」や「ヴェニス花瓶」、地元松島ゆかりの作品のほか、息子の藤田潤氏の作品なども見ることができる。また美術館の外は約7,000坪の水上庭園が広がっており散策を楽しめるほか、松島湾を一望できる展望露台、ガラスのチャペルもあり、フォトスポットも多数。JR松島駅から徒歩10分。

リアス・アーク美術館

1994年に開館したリアス・アーク美術館。元来東北や北海道の現代美術を展示する公立の美術館だったが、2011年の東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県気仙沼市に所在することから、現在は常設展示として「東日本大震災の記録と津波の災害史」を鑑賞することができる。他の常設展示に、食を軸として歴史・民俗資料を紹介する「方舟日記」、当館所縁の作家を中心に紹介した「収蔵美術作品展」がある。JR気仙沼駅から車で20分。

宮城県美術館

宮城県及び東北地方にゆかりのあるものを中心に、明治以降現代までの日本画、洋画、版画、彫刻、工芸などのほか、カンディンスキー・クレー・シーレなどの外国作品を所蔵。常設展、特別展はもちろん、彫刻家の佐藤忠良記念館や世界の名画を映像で見せるハイビジョンギャラリーは必見。オープンアトリエでは、自由な創作活動が楽しめる。

市民ギャラリー緒絶の館

彫刻、絵画、工芸をはじめジャンルを問わず企画展の開催に利用できる。※料金は展示会により有料有り。歌枕・緒絶橋に隣接し蔵利用の展示室もある趣きのある空間。各種美術展の鑑賞や市民の作品発表の場として活用。

ＳａｔｏｒｕＳａｔｏＡｒｔＭｕｓｅｕｍ

造形作家「佐藤達」氏の作品や、世界中の仲間たちのコレクションを含む幾何学構成絵画が展示されています。

高倉勝子美術館「桜小路」

登米出身の日本画家「高倉勝子」さんの作品を展示する美術館。初期から最近までの日本画や水墨画など幅広い内容。

太陽と緑の中の野外美術館

芝生や林の中に、世界で活躍中のアーティストが創った現代彫刻とデザイン１０点余りを野外に展示。「風を聴く木」眞板雅文、「日の出・日の入」高山登、「四季」アドゥルバル・コルメナレーズ、「構成主義者、絶対主義者の構成」ガリー・ファイフ、「ストラクチャー・曼陀羅」楢葉雍、「取り除かれた空間」佐藤達、「弥生の満月」マイケル・ウォレン

大衡村ふるさと美術館

昭和万葉の森内の「ふるさと美術館」では、河北文化賞受賞者で大衡村名誉村民の洋画家　故　菅野　廉画伯の遺作・遺品を常設展示しています。

切込焼記念館

切込焼の展示、各種企画展など

菅野美術館

中鉢美術館