埼玉県の美術館

川越市立美術館

館の所蔵する作品等を常設展示室(地下１階)と相原求一朗記念室(１階)に展示する常設展と、企画展示室(地下１階)において、様々な美術鑑賞の機会を提供する特別展がある。展示以外では、主に講演会・講座・上映会などを行うアートホール(２階)、誰もが発表の場として利用できる市民ギャラリー(１階)の他、プレス機２台を備え、銅版画制作が可能な創作室(別棟)があり、展示関連の各種事業、各種美術講座、グループ活動支援などを実施している。

うらわ美術館

浦和駅西口の市役所通り沿いにある、さいたま市立の美術館。ロイヤルパインズホテル浦和やレストランなどが入るビル「浦和センチュリーシティ」に同居する。本にまつわる美術作品を収集方針の一翼に据えるほか、“鎌倉文士に浦和画家”と呼ばれるなど文化人・芸術家の多かった浦和の街にあって、その浦和画家や旧・大宮市など現在のさいたま市ゆかりの作家作品も多く取り扱う。展覧会のほかイベント、ワークショップなども随時開催。

長島記念館

埼玉銀行頭取・会長を勤めるなど埼玉県経済界で多くの業績を残した故・長島恭助の生家を利用し、長島記念財団により平成6年にオープンした記念館。「長島記念館・邸宅」として熊谷市指定名勝となっている。生前の長島氏が収集した川合玉堂・横山大観らの絵画を中心に、築300年以上の母屋での常設展示や蔵を改造した展示室での日本画、洋画や刀剣、武者人形などのコレクション展示がなされている。

角川武蔵野ミュージアム

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埼玉県所沢市のところざわサクラタウンにある文化複合施設。1階から5階までの建物内は、展示スペース「グランドギャラリー」、日本のアニメ文化を紹介する「EJアニメミュージアム」、約25000冊の本が並ぶ「エディットタウン」といったアート・博物・本が融合した空間が広がる。特に「マンガ・ラノベ図書館」は、その名の通りのラインナップと児童書が収蔵されており人気。緑色のマットに座って、ゆったりと読書を楽しめる。施設内には、ミュージアムショップや内装を隈研吾氏が監修したカフェもある。

秩父美術館

丸沼芸術の森

遠山記念館（美術館）

伝統的日本建築と東西の古美術が楽しめる

新しき村美術館

武者小路実篤の遺品等。

さいたま市立うらわ美術館

「浦和ゆかりの作家」と「本をめぐるアート」をコレクションの柱に、2000年春に誕生した都市型美術館です。　常設展示の無い企画展のみで構成されているため、いつ来ても新しいアートの世界を堪能可能です。　土日は夜8時まで開館しているので、買い物のついでに、気軽にアートの世界を楽しむことができます。

丸木美術館

画家丸木位里・俊夫妻が描きつづけた「原爆の図」が収められている。さらに「アウシュビッツ」「南京虐殺の図」などが描き加えられ，悲劇を2度とくり返さないようにとの祈りがこめられている美術館。

さいたま市大宮盆栽美術館

総合的な盆栽文化を発信する世界で初めての公立の「盆栽美術館」として、2010年3月28日に開館しました。盆栽を中心に、盆器、水石、絵画資料、歴史資料などを紹介することにより、さいたま市の伝統産業に指定されている盆栽の文化を、広く市の内外に発信しています。

所沢郷土美術館

個人の開館する美術館。所沢在住の美術家・芸術家の絵画や書・彫刻等が展示されている。

長屋門能面美術館

個人の開館する美術館。能面教室も行っている。

秩父美術館・佛教資料館

江戸以前の書画、陶磁器、刀剣、仏像などの美術品を展示。

やまとーあーとみゅーじあむ

棟方志功の作品を中心とした羊山公園内にある美術館

さいたま市立漫画会館

日本近代漫画の創始者「北澤楽天」の偉業を記念し、北澤楽天の旧宅を改築した会館。政治風刺から家庭漫画まで多彩な楽天の資料を始め広く漫画文化の普及を目指した全国でもめずらしい公立の漫画専門館です。

埼玉県立近代美術館

北浦和公園内にある「見る、創る、発表する」をコンセプトにした総合美術館で、グリッド（格子）を基調とした建物は造形的にもすぐれたものです。　埼玉ゆかりの美術家のほか、国内外の現代美術作品を多く収蔵。館内に配置された楽しい椅子に腰かけてゆっくりと鑑賞できるのが魅力です。

川口市立アートギャラリーアトリア

収蔵品のない市民参加型の美術施設です。アトリアのなかで美術に出会い、考え、作品を創り、あるいは発表をする。 世代をこえ、様々な形で美術を体験頂くことが出来ます。様々な企画展やワークショップも開催されています。

ヤオコー川越美術館

ヤオコー川越美術館（三栖右嗣記念館）は、洋画家：故三栖右嗣氏の作品を展示する美術館として、2つの展示室、エントランス、カフェと休憩を兼ねたラウンジ、の4つの空間で構成されています。

蘭山記念美術館

川越藩松平大和守家の御用絵師、舩津蘭山（文化5年（1808）-明治6年（1873））の作品（下絵・画稿）を紹介する美術館です。