宮崎県の美術館

宮崎県立美術館

宮崎県宮崎市、県総合文化公園内にある美術館。宮崎出身の画家・瑛九の作品を中心に、宮崎ゆかりの作品や優れた海外作品を収集している。特にルネ・マグリットやジョルジオ・デ・キリコなどシュルレアリスムの絵画、アルナルド・ポモドーロやジャーコモ・マンズーなどのイタリア現代彫刻が充実している。年4回のコレクション展(常設展)ではこれらの作品を無料で楽しむことができる。JR宮崎神宮駅から徒歩20分。

都城市立美術館

宮崎県で最初の公立美術館として1981年11月に開館。都城市出身者で近代日本画家として有名な山内多門や益田玉城、洋画家の山田新一など多くの美術家の作品を鑑賞することができる。また、都城の出身者、在住者の作品をはじめ、郷土の美術文化に影響を与えた人々の作品についても展示している。当美術館を会場として都城市美術展（市美展)も開催され、絵画や写真、書、工芸などの作品が毎年400点以上出品されている。

高鍋町美術館

丸みをおびた美しい屋根が印象的な美術館です。館内は常設展示室、一般展示室、企画展示室のほかに、実習室・図書・視聴覚コーナーなどがあり、年間を通してさまざまな展覧会が開かれ、町民の文化的な活動の場となっています。また、ロールバック方式の多目的ホールは242席あり、演奏会や映画鑑賞、発表会など多彩な文化活動に広く利用されています。

木城えほんの郷

森のえほん館で約17,000冊の絵本，海外秀作絵本原画を展示。他，森のきこり館，森のコテージ（6棟），森の芝居小屋がある。　木城の豊かな自然の中で、子供たちがその不思議さや美しさに驚く大切な感性を育めるように願われ誕生した施設である。

中島美術館