三鷹市・井の頭公園の博物館・科学館 スポット 3選
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中近東文化センター
東京都 新宿・中野・杉並・吉祥寺
- 博物館・科学館
中近東の歴史的文化を専門に研究し、公開する施設。三笠宮崇仁親王殿下のご発意のもと、故出光佐三氏の協力で出光美術館収蔵のオリエント美術品を移して昭和54(1979)年開館。平成元(1989)年には増築工事を行い、地上2階、地下3階、延床面積7,022平方メートルとなる。展示室・図書室・大ホール・研究室などで構成されている。
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国際基督教大学博物館湯浅八郎記念館
東京都 新宿・中野・杉並・吉祥寺
- 博物館・科学館
ICU(国際基督教大学)は、キリスト教徒か否かを問わず多くの人々の基金と賛同をえて、昭和28(1953)年に創立された大学。広大なキャンパスには武蔵野の雑木林がそのまま残っており、緑が美しい。中でも正門から礼拝堂までの桜並木は実に見事である。 記念館は、2つ目のロータリーを右にまわり約300m先にある。初代学長・故湯浅八郎博士の大学創設・育成に対する貢献を記念して昭和57(1982)年開館。延床面積1,414平方メートル。展示は、湯浅八郎博士収集の陶器や染織などの民芸品と同大学構内や周辺地域から出土した旧石器〜縄文時代を中心とした考古学資料が中心の常設展示。そして年3〜4回の特別展がある。いずれも一般公開。公開講座も行われている。
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三鷹市山本有三記念館
東京都 新宿・中野・杉並・吉祥寺
- 博物館・科学館
大正15(1926)年頃に建てられたこの建物は、著名な文学者で三鷹市名誉市民でもある山本有三が、昭和11(1936)年から駐留軍に接収される昭和21(1946)年までの11年間ほど住んでいたものである。大正末期の本格的な欧風建築で、晩餐客がくつろぐドローイングルーム(応接間)や、個性的にデザインされた3つのマントルピース(暖炉)があり、壁やドアにも装飾的な細部を持ち、三鷹市の文化財にも指定されている。遺品を展示する当時の書斎や応接室を記念室として保存している。また、自筆原稿や愛用品の閲覧,児童図書の貸出しも行っている。遺族や関係者の尽力により、昭和60(1975)年12月、東京都から移管を受けた市では、改修整備を行い、昭和61(1986)年10月に「三鷹市有三青少年文庫」として開館。その後、展示室等をリニューアルし、平成8(1996)年に「山本有三記念館」として、一般公開している。入り口にある顕彰碑には、故人とゆかりの深かったドイツ文学者・故高橋健二氏の筆により「心に太陽を持て」が刻まれている。 館では、1階と5つの展示室のある2階とで、企画展やテーマ展を年に数回行い、有三の業績や関連する文芸、芸術文化を取り上げている。2階の和室と洋室は、かつて有三が書斎や応接に使い、「新編路傍の石」や「戦争とふたりの婦人」「米百俵」などの名作を書き、世に送った部屋である。平成30年3月まで施設の改修工事等のため、休館している。
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