千葉県の道の駅

千葉の道の駅

観光やグルメスポットが充実している千葉県。東京湾アクアラインや首都高速道路からもアクセスしやすいため、車で出かけるのに最適なエリアです。千葉県には現在、29カ所の道の駅があります。（2017年12月時点の情報です）温泉や足湯があったり地元の特産品が充実していたり、中には宿泊できる施設まで。休むだけでなく、遊べる観光スポットとしても人気です。

■千葉県でオススメの道の駅
川崎と木更津を結ぶ東京湾アクアラインの中間には、サービスエリア「海ほたる」があります。ここはサービスエリアですが、東京湾が見渡せる展望デッキや、新鮮な海の幸が味わえるレストランなど、道の駅同様に見所たっぷり。朝早くから夜遅くまで営業している店舗が多く、一部の売店や展望台は24時間オープンしています。

それでは、千葉県でオススメの道の駅をご紹介します。


南房総の東京湾側に位置する「富楽里 とみやま」は、有料道路と一般道の両方からアクセスできる立地がとても便利。直売所には南房総の名産品が並び、漁協直営の大漁市場では小浦漁港で水揚げされた地魚が販売されています。たけのこ狩りや田植えなど、季節に合わせた体験もできる、大充実の道の駅です。
そこから少し北上した場所にある「保田小学校」は、廃校になった小学校を改装したレトロな道の駅。給食をコンセプトにしたユニークなカフェや、ジャングルジムやボールプールのある子供広場など、珍しい施設が目白押し。さらには校舎に宿泊もできるので、観光スポットとしても人気を集めています。

房総半島の南端にある「道の駅南房パラダイス」。千葉県最大規模を誇る植物園「アロハガーデンたてやま」に隣接しているので、併せて立ち寄る定番のスポットになっています。フラダンスショーを観て、熱帯植物園を巡れば、気分はすっかりパラダイス。南国気分が気軽に味わえる道の駅です。


海鮮がお目当てなら南房総の「ちくら・潮風王国」へ。「レストラン はな房」で、名物の王様丼をいただきましょう。アワビや伊勢海老など、新鮮な海の幸がたっぷりで、そのお味は様々なメディアで取り上げられるほど。一度は味わいたい一品です。


「ローズマリー公園」は、南房総の名産品が揃う食のテーマパーク・はなまる市場を中心とした道の駅。房総フラワーライン沿い、太平洋側の場所に位置します。風車や石造りの建物がどことなくヨーロッパを思わせます。中では約50種類の醤油のテイスティングコーナーも。食が充実した千葉の道の駅ならではです。


「木更津 うまくたの里」は、2017年にニューオープンした木更津で唯一の道の駅。体験型テーマパークがコンセプトの施設内には地元の名産品が約2,000種類も並びます。木更津の行列のできる有名店「のうえんカフェ」と「せんねんの木」がコラボしたレストランも人気が出ること間違いなし。野菜が主役のお料理や、バウムクーヘン×フレンチトースト×クレームブリュレの新感覚スイーツを味わえます。