野球場

三菱電機伊丹総合グラウンド

兵庫県伊丹市にある野球場。野球はもちろん、サッカーやラグビーなどでも使える多目的グラウンドであり、子どもから大人までスポーツを楽しむ際に使用できる施設。テニスコートやグラウンドゴルフ場も併設されているほか、毎年夏にはお祭りなども開催されている。

仙台市民球場

仙台市新田東総合運動場（元気フィールド仙台）内にある野球場。同じ宮城野区内にある宮城球場（楽天生命パーク宮城）が日本プロ野球・東北楽天ゴールデンイーグルスの本拠球場になったことを受け、2年後の2007年に完成した。両翼100m、中堅122mの広さと内外野にロングパイル人工芝を敷設する本格的な設備を備えた球場で、収容人数は10000人。11～2月の平日に限り外野部分でサッカー・フットサルの利用もできる。

焼津球場

瀬戸川の付近、「焼津市総合グラウンド」内に設置されている市営の野球場。鉄道駅（JR西焼津駅）から徒歩圏内とアクセスの良い施設で、周辺には市の総合体育館（シーガルドーム）や陸上競技場、テニスコートなども併設する。野球場は両翼91m・中堅115mの広さと内外野席合わせて1万人を収容するスタンドを備えた本格的な球場で、夜間照明も設置。日本野球連盟加盟の社会人野球チーム「焼津マリーンズ」も練習で使用している。

こまちスタジアム

秋田県秋田市にある野球場。県内最大級の本格野球スタジアムで、一般利用はもちろん、プロ野球の公式戦や全国規模の大会などにも利用される。ナイター設備を完備しているほか、収容人員は25,000人を誇る。屋内練習場も完備しているほか、シャワールームや更衣室、会議室なども備えている。

サーティーフォー相模原球場

神奈川県相模原市中央区の淵野辺公園内にある相模原市立の野球場。 1986年9月30日に神奈川県立相模原球場そして開場、施設命名権により2011年4月1日から「サーティーフォー相模原球場」という愛称で親しまれている施設だ。球場のグラウンド面積14,600㎡で最大16,064人を収容することが可能。開場以来、高校野球や大学野球などのアマチュア野球をはじめ、ベースボール・チャレンジ・リーグ公式戦などさまざまな大会が行われている。

ナスパ・スタジアム

千葉県成田市にある野球場。2015年から2019年にかけて夏の高校野球千葉大会の会場として使用されたことがある野球場で、もともとは「成田市大栄野球場」と呼ばれていた。メインスタンドの収容人員は1,500人で、ナイター用の設備も完備。プロ野球の試合も開催できる設備を整えている。

浜松球場

四ツ池公園内に入る、浜松市所有の野球場。昭和54年に「浜松市営球場」として開場、プロ野球の公式戦などでも用いられたのち平成16年にリニューアルが行われ、グラウンドの拡張や選手控室、ロッカー室などの改良がなされている。現在は両翼99.1m・センター122mの広さと2万6千人の観客収容能力を有し、照明塔6基とLED式でBSO表示にも対応するスコアボードも完備。隣接して第2野球場も存在する。

愛鷹球場

愛鷹山麓の高台を掘り下げて造られた県所有の野球場。丘陵地に位置する「愛鷹広域公園」内の一施設に当たる。両翼98m・センター122mの広さをもつグラウンドは内野にクレー舗装・外野に天然芝を敷設。13300人の観客収容能力と照明塔6基、LEDのスコアボードも備えた本格的なつくりで、日本プロ野球の開催実績も有する。その立地から、天気が良い日には外野後方に駿河湾を望むこともできる。

豊田球場

愛知県豊田市、豊田市運動公園内にある野球場。昭和61年から整備され、平成元年に開場した。収容人数は内野スタンド5,400人・外野スタンド2,500人の計7,900人。両翼94m・中堅118mという一般的な規模感で、硬式野球・軟式野球のどちらでも利用可能。高校野球や大学野球、中日ドラゴンズのオープン戦などの会場としても使用されている。

刈谷球場

愛知県刈谷市、亀城公園内に位置する野球場。1950年開場したもので、2020年にリニューアル工事が行われている。予約すれば誰でも利用可能。軟式野球と硬式野球、ソフトボール専用の球場となっており、ナイター設備を完備している。収容人数は10,000人で両翼95m・中堅122mという規模感。高校野球や社会人野球の公式戦や、プロ野球のオープン戦などに使用されることもある。

UDトラックス上尾スタジアム（上尾市民球場）

埼玉県上尾市、上平公園内に位置する硬式野球場。グラウンド面積は両翼95m･中堅121m。スタジアムは5,500人収容可能で、ナイター設備を完備。高校野球の大会やプロ野球の試合にも利用されている。公園敷地内にはテニスコートが併設されている。

石巻市民球場

石巻市南部の旧北上川より北、石巻市総合運動公園内にある市所有の野球場。2011年の東日本大震災に際して自衛隊の駐留基地として用いられたのち、米国とメジャーリーグベースボールからの支援により2013年に野球場として復旧。同年夏の県予選大会では震災復興のシンボルとして当球場が宮城球場（仙台市）に代わり開会式に使用された。両翼100m・中堅122mとロングパイルの人工芝を備える本格的な設備で、プロ野球の開催実績も有する。

下高井戸運動場

東京都杉並区にある運動場。サッカーコート1面分の広さの人工芝グラウンドが広がり、夜間照明設備も備わっている。グラウンドの外周には450mほどの通路が設置され、ジョギングを行うことが可能。フェンス外には屋根付きのベンチがあり、座って観戦することができる。野球場と運動場兼用のため、毎月1日から15日は野球のマウンドが設置されている。

大田スタジアム

等々力球場

神奈川県川崎市に位置する野球場。Jリーグ川崎フロンターレの本拠地「等々力スタジアム」やテニスコート、とどろきアリーナなどと共に等々力緑地内にある。収容人数9000人を越える、2020年に開場したばかりの施設だ。高校野球や社会人野球の試合にも使われている。内野外ともに人工芝で、両翼100m、センター122mという神奈川最大規模の造りとなっている。球場内には蕎麦屋あり。

バンテリンドーム ナゴヤ　旧ナゴヤドーム

中日ドラゴンズの本拠地球場。2021年にナゴヤドームから「バンテリンドーム ナゴヤ」に変更された。ドラゴンズ戦では、モバイル充電用コンセントが完備された席で特製弁当とドリンクセットを楽しめる「docomo 5G プライム・ツイン」や、バックスクリーン上部4階から試合を観戦できる「プライム・ボックス」など、シートのバリエーションが充実。ドーム内の売店で購入できるお弁当「球弁（たまべん）」は、同球場の名物となっている。

福岡PayPayドーム

福岡県福岡市にある多目的ドーム。ドーム球場としては日本一の広さを誇り、パ・リーグに所属する福岡ソフトバンクホークスの本拠地でもある。プロ野球だけでなく、コンサートや展示会でも使用されることが多い。ドームツアーやアトラクションなども体験可能。観光で行くなら、選手の練習を見学できるコースなど全5コースあるドームツアーがおすすめだ。また「王貞治ベースボールミュージアム」ではレジェンドの偉業に触れることができる。

ＭＡＺＤＡ　ＺＯＯＭ-ＺＯＯＭ　スタジアム広島

広島東洋カープの本拠地。マツダスタジアムの略称で親しまれている。シートは大リーグ球場に匹敵する横幅50cm、奥行き85cmとゆったりサイズ。観覧席は迫力のある「砂かぶり席」や、寝ころんで観戦できる「寝ソベリア」のほか、テラスシート、パフォーマンスシートなど種類が豊富だ。試合前には、練習風景を見られるほか、試合のない日やオフシーズンは、土日を中心に球場内のコンコースを開放。スタジアム内を見学できるスタジアムツアーも行っている。

白河グリーンスタジアム

大島小松川公園野球場