東京都の展望台・タワー

国立天文台

国立天文台は、天文学の研究や観測を行っている一方、一般の人々にも星空や宇宙の魅力を発信しています。特に、豊富な望遠鏡プロジェクトや研究活動は、どんな天文現象にでも対応できる能力を示しています。さらに、研究成果や最新の宇宙情報を一般の人々にも分かりやすく紹介するための広報ブログやニュースも豊富に配信しています。 施設は三鷹の本部を始め、野辺山やすばる、岡山天体物理観測所など各地に点在し、それぞれが異なる特性を活かした観測を行っています。また、それぞれの施設では見学やイベントも実施しており、一般の方々が直接天文学を学ぶ場ともなっています。 特に注目すべきは、国内外に設置された様々な望遠鏡や研究プロジェクトから得られる情報を生かした、多次元的かつ多角的に宇宙を観察する取り組みです。その結果を元にした新たな研究は、我々の宇宙に対する理解をより深め、広げることにつながっています。 国立天文台では家庭でも学べる教材やイベントの情報も充実していますので、ぜひ公式HPをチェックしてみてください。

テレコムセンタービル

青海地区にある株式会社東京テレポートセンターのビル。ゆりかもめのテレコムセンター駅から向かって南側正面に「門」の字で東西の2棟が構想フロアで接続するビルの外観が特徴的で、臨海副都心におけるシンボルの一つにもなっている。東棟21階の展望室は日本夜景遺産認定の夜景スポットで、高さ99mからレインボーブリッジなどお台場の煌びやかな夜景、さらに東京タワーや東京スカイツリー、新宿新都心などが一望できる。

東京都庁舎

東京都新宿区にある行政施設。東京都庁が入居する超高層ビルで、東京都の行政の中枢機能を担っている。南展望室と北展望室の2つの展望室が設けられており、地上202mの高さから東京の街を一望できる。夜にはライトアップが行われ、美しい夜景を楽しめる。ほかにも、東京限定グッズや土産品を販売する物販店や観光情報センターなど、様々な施設が入っている。

丸の内ハウス(新丸ビル7階)

東京駅前の新丸ビルの7階に位置するフロア。和食、洋食、無国籍料理やバー、喫茶など個性的なレストランが揃い、平日の夜遅くまで思い思いの食事やお酒が楽しめる。週末にはDJが入る音楽イベントや季節の催し、アートやファッションのイベントなども開催される。眺望の良いテラスも設けており、ハウス内の飲食店で購入したフードやドリンクをテラス席に持ち出して東京駅の駅舎を見ながらの飲食も楽しむことができる。

青梅市　花木園

約80種類・8000株の花木が植えられている昭和60年開園の施設。四季折々の花が楽しめるほか、果樹の展示見本園、作付から収穫まで体験できる契約貸出制の体験実習農園、要予約のかまど（バーベキュー施設）なども備える。2022年には老朽化した木製遊具に代わって新たに複合遊具「アスレチックワンダー」も完成した。都内最長のローラーすべり台も設置されていることでも有名で、その全長は211mに及ぶ。

レインボーブリッジ遊歩道

東京都港区にある遊歩道。観光スポットとして有名なレインボーブリッジの遊歩道であり、都市の高層ビル群やお台場から富士山までを望める。夜には周辺がライトアップされ、昼とは違った表情を楽しむことができる。

ダイヤと花の大観覧車

東京都江戸川区の葛西臨海公園内にある観覧車。頂上地点の高さは117mで、世界的なテーマパークや東京タワー、スカイツリーやレインボーブリッジなど、関東圏の観光名所を一望できる。キャビン内では景観案内放送が流れ、約17分の空中散歩を楽しめる。乗車前には記念撮影が行われ、乗車後に特製台紙に入れられた写真を購入することもできる。

平山城址公園

東京都八王子市と日野市にまたがる都立の総合公園。公園名は武蔵七党の一族・平山氏の居城があったことにちなむ。春には約200本のソメイヨシノやヤマザクラが花を咲かせる桜の名所として知られる。京王電鉄などが多摩丘陵に整備した「野猿峠ハイキングコース」の中間にあり、周辺にも京王研修センター（京王資料館）や京王グランドなどが隣接するほか、公園名を冠する最寄り駅も京王線の駅（平山城址公園駅）である。

タワーホール船堀

江戸川区船堀にある区立の複合施設。正式名称は「江戸川区総合区民ホール」といい、通称「船堀タワー」とも呼ばれる。高さ115mを誇り展望台も備えることから、東京スカイツリー・東京タワーと合わせて「東京（都内）三大タワー」とも。無料で入場できる地上103mの展望台からは都内全域が一望可能。

羽田エクセルホテル東急

東京国際空港（羽田空港）の第2旅客ターミナルビルの開業と同時（2004年）に、そのターミナル内で開業したエアポートホテル。出発ロビーに直結している。「スイート」「プレミア」「エクセル」など一部客室では滑走路から飛び立つ飛行機や東京湾を一望できるエアポートビューが楽しめる。ロビーのディスプレイや客室内のテレビで国内線フライトの発着情報が確認できるなど、空港ホテルならではのサービスが揃う。

船堀タワー

東京都江戸川区船堀にある区立の複合施設「タワーホール船堀」の通称。展望台へ自由に入場できるタワーとしては東京スカイツリーと東京タワーに次ぐ都内3位の高さ（115m）を誇ることから「東京（都内）三大タワー」とも。展望台は地上103mの位置にあり、無料で入場できる。施設内は約1500平米のイベントホール「太陽の間」やバンケットルーム「蓬莱の間」、そのほか大小のホールや展示ホール、映画館や結婚式場も備える。

北とぴあ

東京都北区の王子駅前にある複合文化施設。「北（ほく）とぴあ」と読む。「北区の産業の発展」と「区民の文化水準の高揚」を目的として1990年にオープンしたもので、完成当時は北区で最も高い建築物だった（88.3m）。約1300人収容の「さくらホール」をはじめ「つつじホール」「ペガサスホール」「ドームホール」や各種会議室などを有し、イベントやコンベンションなど幅広く用いられる。最上階（17階）の展望ロビーからは北区内の景色も一望可能。

品川区役所

品川区（東京都）の組織が入る行政施設。本庁舎・第二庁舎・第三庁舎・防災センター・議会棟と、東急大井町線下神明駅寄りの位置に中小企業センターを置く。本庁舎屋上は2016年にルーフガーデンとして開放。大井町周辺や天気が良ければ富士山も望めるほか、「健康増進ゾーン」や「親と子の交流ゾーン」なども設けられており、区民の憩いの場所として親しまれる。第二庁舎屋上では太陽光発電も行っており、電気自動車での来庁者は無料で充電も可能。

三日月山展望台

小笠原諸島父島の玄関港・二見港の西にそびえる標高204mの三日月山。その最高点のすぐ南側、標高174.6mのピークにある展望台。夕日の名所として有名な「ウェザーステーション（展望台）」とは別物で、ウェザーステーションの駐車場脇から歩道を10～15分ほど歩いた場所にある。崖の上に立つ展望台からは眼下に二見港を眺めるほか、母島列島や兄島も望む。戦時中に作られた壕の上にあるため、周辺には戦跡も見られる。

長崎展望台

小笠原諸島・父島の北岸にある展望台。父島の玄関口である二見港から夜明山方面へ夜明道路（都道240号・父島循環線）を走り、最初に東海岸の海を望む展望地である。展望台からは兄島瀬戸とその奥の兄島を望み、眼下にはワシントンビーチが広がる。また日によっては兄島瀬戸にザトウクジラの姿を見られることも。山道や急坂を歩かされることの多い他の展望台と比較してアクセスもしやすく、駐車場から徒歩1分ほどで展望台に辿り着く。

羽田空港船着場

登龍峠展望

「ノボリュウトウゲ」または「ノボリョウトウゲ」といい、この道を下方から望むとあたかも龍が昇天するように見えるので、この名が付けられました。峠道の頂上近くの展望台は、八丈島で一、二を争う景勝地として名高く、新東京百景の一つにも選ばれました。眼前に八丈富士と神止山、八丈小島を、眼下には底土港や神湊港、三根市街を一望できます。

中山峠展望台

小港海岸から八ツ瀬川を渡って遊歩道をたどると中山峠に出る。北側は真下に小港海岸、コペペ海岸、遠くに二見湾が望め、南側は南袋沢の谷合やブタ海岸、南島周辺の島々が望める。

新夕日が丘

母島の夕日ポイントの一つ。向島、平島、姉島等が一望できる。ザトウクジラのシーズンにはホエールウォッチングも可能。

初寝浦展望台

東島や初寝浦を見下ろす展望台。