フライングディスク・ドッヂビー

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フライングディスクを使った新感覚競技!ドッヂビーを体験しよう

■ドッヂビーとは?
「ドッヂビー」は、布製のフライングディスクを使っておこなう、ドッヂボールのような競技。布製のため、身体に当たっても怪我の心配がなく安心安全に楽しめます。ドッヂビーの競技にはいくつかの種類があり、一般的なものは「ディスク・ドッヂ」と呼ばれています。このディスク・ドッヂは、「ドッヂボール」のボールをフライングディスクに置き換えたもの。大人数でワイワイと楽しめるのが魅力です。そのほかにも、ドッヂビーを使ったキックベース「ベースドッヂビー」や、ドッヂビーを使ったディスクゴルフ「ドッヂビー・ゴルフ」など、競技の種類は多岐にわたります。ルールさえ覚えてしまえば、ドッヂビーひとつでさまざまな遊びが楽しめるのも、ドッヂビーの魅力です。

■フライングディスクは
「フライングディスク」は、直径約20cmのプラスチック製の「ディスク」を投げて得点や飛距離を競う競技です。ディスクさえあれば始められ、初心者でも挑戦しやすいという点も、この競技の特徴。世界で11種類の遊び方が公認されており、楽しみ方はさまざまです。ここでは、フライングディスクの遊び方と投げるコツを紹介。

■フライングディスクのルール
フライングディスクには、世界公認11種目と日本公認1種目の競技ルールがあります。ここではその中でも人気の遊び方を抜粋して紹介します。

■アルティメット
一番オーソドックスな競技である「アルティメット」。7人×2チームに別れ、100m×37mのコートの両端にあるエンドゾーンまでフライングディスクを落とさずに運ぶことができれば1点が入ります。先に17点を獲得した方が勝利となります。

■アキュラシー
「アキュラシー」は、フライングディスクをいかに正確に投げられるかを競う個人競技です。1.5mの正方形のゴールに7ヶ所から4頭ずつ投げていき、合計28投の中でゴールに入れた数で勝敗を競います。

■ガッツ
「ガッツ」は、5人2チームに別れ、フライングディスクのキャッチとスローを行う競技です。2チームが14mの平行線上に別れ、オフェンスとディフェンスに別れます。オフェンス側はディフェンス側にフライングディスクを投げ、ディフェンス側が片手でキャッチできたらディフェンス側に1点、取れなかったらオフェンス側に1点が入ります。攻守を繰り返しながら21点取るまでプレイ。21点で1セットとし、2セット先取で勝利となります。

■ディスタンス
「ディスタンス」は名前の通り、フライングディスクを投げる距離を競う競技です。2分30秒以内に5回投げるなかで一番いい飛距離を目指します。また、ディスタンスの世界記録は263.20mとなっています。

■フライングディスクの投げ方
■バックハンド
一番基本の投げ方が「バックハンド」。投げる対象に向かって横向きに立ち、フライングディスクを胸の手前まで引き、手首と腕をフライングディスク巻き込むように持ちます。前足を踏み込み、弧を描くように対象の方向へ投げます。