釧路・阿寒・根室・川湯・屈斜路の動物園 スポット 5選
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釧路市動物園
北海道 釧路・阿寒・根室・川湯・屈斜路
- 動物園
釧路市にある日本最東端の動物園。北海道で最大の面積を誇る園内では、ホッキョクグマやアムールトラなど53種300点以上の動物を飼育。「北海道ゾーン」では、自然の湿原・池・森を活かし、天然記念物のシマフクロウ、タンチョウ、エゾヒグマといった北海道固有の動物を展示している。野生動物保護事業にも取り組み、国内唯一の「シマフクロウ保護育成センター」、「タンチョウ保護増殖センター」も開設されている。敷地内には遊園地やバーベキューコーナーもある。
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丹頂鶴自然公園
北海道 釧路・阿寒・根室・川湯・屈斜路
- 動物園
まりも国道沿いにタンチョウヅルの保護育成の目的で作られた公園。金網をめぐらした南北180m、東西340mの湿地に20数羽のツルが放し飼いになっており、一年中観察できる。12〜4月には10羽近い野性のツルも飛来する。世界で初めてタンチョウヅルの人工孵化に成功したところとして有名。
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厚岸樹木園
北海道 釧路・阿寒・根室・川湯・屈斜路
- 動物園
厚岸樹木園は、1957年5月に、道有林の50周年記念行事の一つとして、道民に親しまれる山づくりと林業に関する知識を普及するため設置されました。1.60ha針葉樹と広葉樹の入り交じった天然林の一画に、道内樹種53種、道外樹種16種、外国樹種13種の約800本が植えられています。散策路の一部は、ウッドチップ舗装によるバリアフリー道路となっています。四季折々の花々とともに変化する森林の姿を楽しみながら、周辺の散策路と併せてご利用できます。
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阿寒国際ツルセンター
北海道 釧路・阿寒・根室・川湯・屈斜路
- 動物園
タンチョウの生態を研究している施設、分館にタンチョウ観察センターがある。
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鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ
北海道 釧路・阿寒・根室・川湯・屈斜路
- 動物園
釧路のおすすめ動物園を探そう!
釧路市動物園は、釧路地方唯一の動物園です。JR釧路駅から車で約30分の距離にあり、北海道一の広さを誇ります。緑が豊かなので、森林浴気分で園内を散策しましょう。飼育されているのは、約60種類の哺乳類と鳥類。ネットやテレビで紹介され、全国的に有名な動物もいます。料金は一般570円(2018年1月現在)、中学生以下無料。年末年始と1~2月の毎週水曜日は休園です(祝日は営業)。冬期の開園時間は15時30分までと短いので注意してください。
可愛らしい動物たちを見るだけでなく、身近に感じられるのが釧路市動物園の魅力です。毎日実施される「ぱくぱくタイム」では、ライオン、アザラシ、ペンギン、レッサーパンダ、カワウソ、トナカイ、ホッキョクグマなど動物たちの食事を公開しています。園内正門の掲示板で各動物の「ぱくぱくタイム」をチェックしましょう。「こども動物園」では、ウサギやモルモットを抱っこできる触れ合い体験ができます。動物たちの体調が第一のため、実施日時には制限があるそう。事前確認が安心です。
釧路市動物園ならではの展示「北海道ゾーン」も必見です。道東に暮らす生き物たちをコンパクトにまとめ、自然環境について考えることができます。キュートなエゾリスやモモンガ、タンチョウ、多種多様なフクロウたち、迫力満点のエゾヒグマを観察しましょう。また、春から初夏にかけては野の花が美しく咲き誇ります。足元の花々に目を向けつつ歩けば、より楽しめるはず。
園内の人気者は、何といってもホッキョクグマの「ミルク」です。2012年に生まれたミルクは二足歩行で移動し、人間のような仕草で一躍有名になりました。楽しそうに遊んでいる姿を目当てに、多くの人が訪れています。アムールトラの「ココア」にも、ぜひ会いに行きましょう。ココアは、2008年に「タイガ」とともに足の障がいを持って生まれました。タイガは2009年に亡くなってしまいましたが、ココアは治療やリハビリを頑張り、元気に暮らしています。ほかにもライオンやチンパンジー、レッサーパンダたちが人気を集めています。レッサーパンダは、おやつにリンゴをあげられる「ぱくぱくタイム」に合わせて行くのがベスト。
家族連れなら、園内の遊園地もおすすめ。小規模ながら子ども向けの遊具がそろっています。さらに、すぐ近くには「山花温泉 リフレ」も。日帰り温泉や薬膳料理を楽しめます。宿泊も可能。動物園とあわせて立ち寄りたいスポットです。