九州のロープウェイ・ケーブルカー

雲仙ロープウェイ

長崎県雲仙市小浜町、仁田峠駅〜妙見岳駅間の約500メートルをおよそ3分かけて渡る、標高差174メートルの雲仙ロープウェイ。妙見岳展望所からは普賢岳、平成新山を望む。仁田峠では島原半島を一望でき、春のミヤマキリシマ、夏のヤマボウシや新緑、秋の紅葉、冬の霧氷と四季折々の風景にも出会うことができる。ゴンドラは広く大きなガラス窓が特徴で、足元近くまで見られる景色は迫力満点。快晴時には天草諸島や桜島まで見渡せることも。

長崎ロープウェイ

長崎県長崎市・長崎市の景勝地「稲佐山」まで運行するロープウェイ 。標高333メートルの稲佐山山頂からは360度のパノラマで市内全景を望むことができ、日中天候の良い日は雲仙・天草・五島列島までも遠望できる。夜は1000万ドルの夜景と激賞され、世界新三大夜景に認定された。平成23年にリニューアルしたゴンドラは、イタリア・フェラーリのデザイナーの手によるもので、全面クリアーな車体となっている。片道の乗車時間は約5分。

皿倉山スロープカー

昭和39年から運行していた帆柱スカイラインリフトが、平成19年12月に40人乗りのスロープカーとしてリニューアル。

皿倉山ケーブルカー

皿倉山は、視野角度200度という大パノラマで北九州市内外を一望できます。玄界灘・響灘・周防灘に接して東西北に大きく広がり、北九州市内や洞海湾・開門海峡・北九州空港まで変化に富んだ地形のシルエットが堪能できます。また、夜景は「新日本三大夜景」にも選ばれ、夜景スポットの中でも日本屈指の高さを誇ります。

つなぎ美術館　モノレール

町の中央にそびえる奇岩「重盤岩」を含む津奈木城が、別名・舞鶴城と呼ばれていたことから舞鶴城公園という名前がつけられた。展望所や遊歩道が整備され、舞鶴城公園とつなぎ美術館を結ぶモノレールである。夕方には、展望所から夕日に染まる美しい不知火海の眺望を見渡せる。

高崎山自然動物園さるっこレール

高崎山には、約1,000頭の野生のニホンザルが生息し、二つの群れに分かれて毎日サル寄せ場に現れ、訪れる観光客との間にほほえましい交歓風景が繰り広げられます。入口からサル寄せ場までのモノレール（約４分）です。

別府ロープウェイ

101人乗りの大型ゴンドラで、阿蘇くじゅう国立公園内の鶴見岳山頂まで約10分で登ることができる。春はミヤマキリシマ・桜、夏は市街地を眺める夜景、秋は紅葉、冬は霧氷と四季折々の季節と風景を楽しむことができる。

羅漢寺観光リフト（耶馬渓リフト）

長崎稲佐山スロープカー