福岡市（博多駅周辺・天神周辺）の映画館・シアター

MARK IS 福岡ももち（マークイズ福岡ももち）

福岡市中央区のシーサイドももち地区にある複合商業施設。「MARK IS」における静岡、みなとみらい（横浜市）に次ぐ日本3号店で、福岡PayPayドームに隣接している。再開発に伴い一旦閉館していたライブハウス「Zepp Fukuoka」が施設内で再出店しており、ZeppやPayPayドームでのイベント前後における飲食需要の受け皿として施設が機能している。ほかユナイテッドシネマやハローデイなどを中核施設とする。

ＪＲ博多シティ

博多駅にある駅ビル型複合商業施設。九州新幹線（鹿児島ルート）の全線開通と同月の2011年3月に開業した。主なテナントにJR九州系列のファッションビル「アミュプラザ博多」（アミュ・アミュエスト）と、九州初出店となる阪急の百貨店「博多阪急」が入る。アミュプラザ博多内には同じく当時九州初出店の東急ハンズ、またT・ジョイ博多（シネコン）や「シティダイニング くうてん」が入居。「博多デイトス」ではラーメン店が軒を連ねる。

イオンシネマ　大野城

福岡県大野城市にあるシネマコンプレックス。大野城市と春日市の市境近くに立つ「イオン大野城ショッピングセンター」の4階に入居する。大小8つのスクリーンはいずれも100席以上を有し、1番スクリーンは400席超。8館合計で1661席を備える。一部（1、4、7番）スクリーンではデジタル3Dシネマ上映にも対応。

ユナイテッド・シネマ 福岡ももち

福岡市中央区地行浜の「シーサイドももち」エリアにあるシネマコンプレックス。福岡PayPayドームに隣接の商業施設「マークイズ福岡ももち」内に入る。全11スクリーン・1674席を備え、4番スクリーンにはライド型シアター「4DX」、7番スクリーンには3面マルチプロジェクションの「ScreenX」を導入する。

ユナイテッド・シネマキャナルシティ13

福岡市博多区の「キャナルシティ博多」内にあるシネマコンプレックス。12番スクリーンに九州唯一（2022年現在）のIMAXレーザーを設置するほか、10番スクリーンにはライド型シアターの「4DX」、7番スクリーンには日本初のプレミアム・ダイニング・シネマも導入するなど多彩な設備が揃う。全13スクリーン・2073席。

KBCシネマ（ケイビーシーシネマ）

福岡県福岡市の天神北エリアにあるミニシアター。正式には「KBCシネマ1・2」という。全国的にも珍しいテレビ局（KBC九州朝日放送）の系列会社が運営する映画館で、かつての「KBCシネマ北天神」時代はKBC旧本社棟の中、放送局内にある映画館だった。一旦は閉館するも、ファンの署名活動により劇場が復活。現在は新KBCのビル向かいに位置する。108席のシネマ1と80席のシネマ2を備え、アートハウス作品や限定公開作品などを上映している。

T・ジョイ博多

福岡県福岡市博多区の駅ビル「JR博多シティ」の9階部分に入るシネマコンプレックス。2011年の同ビル開業に合わせてオープンした。全11スクリーンに1899席を備え、複数のスクリーンで3Dに対応。また2018年11月には日本初となるドルビーシネマ対応の映画館となった。ロビー奥には展望ラウンジ「トレインビュー」が設けられており、待ち合わせや休憩がてら博多駅に発着する電車を眼下に眺めることができる。

福岡中洲大洋