江戸切子体験

江戸発祥の伝統工芸。江戸切子について

■江戸発祥の伝統工芸。江戸切子について
江戸切子とは、ガラスを削って模様を入れる技法、またはその作品のことをいいます。江戸時代の末期、江戸で発祥した技法で、現在でも江戸切子のほとんどが東京で作られています。

■江戸切子の模様の入れ方
江戸切子はグラインダーという機械で、縦に線を引きます。この線を組み合わせることで、星・花火・花などの模様を入れられます。

■初心者でも江戸切子を作れる？
東京には江戸切子を体験できる教室があります。体験で作れるものは、グラス・お皿など。講師がレクチャーするので、初めての人でも江戸切子作品を作れます。

■ガラスは割れない？
江戸切子ではガラスを削る作業がありますが、表面を薄く削るだけなので、ガラスが割れることはめったにありません。初心者でも安心して参加できます。

■オススメの江戸切子を体験できるお店
■創吉
「創吉」は東京浅草にあるグラス専門店。江戸切子体験を開催しており、グラスに模様を入れられます。講師がグラインダーの使い方からレクチャーするので、初心者も歓迎。店内には作家が作ったオリジナルの江戸切子が販売されており、プロの作品を購入することもできます。