神奈川県のマリーナ・ヨットハーバー

葉山港

葉山町にある港。神奈川県が設置し、指定管理者制度により民間企業へ施設管理を委託している。鐙摺（あぶずり）港の名でも知られる小さな漁港、あるいは釣船の拠点としての側面を持つ一方で、「日本ヨット発祥の地」として知られる葉山においてはマリーナ（葉山マリーナ）としての利用客が多い。相模湾や裕次郎灯台、名島の海上鳥居の景観を楽しむアフタヌーンクルージングやヨットレースなどのイベントが行われている。

リビエラ逗子マリーナ

神奈川県逗子市にあるマリーナリゾート。「リビエラ逗子マリーナ」とも呼ばれる。敷地内は、ヨットハーバーを中心に、ホテルやオーシャンビューが素敵なレストラン、シーサイドチャペルのある結婚式場などが備わる総合リゾートだ。ヤシの木が無数に植えられており、海外リゾート地のような雰囲気で、映画やドラマのロケにも利用されることもある。三方を海に囲まれているため、湘南の海や晴れた日には江の島や富士山も一望できる。サンセットや日が暮れた後の建物のライトアップも美しい。

横浜ベイサイドマリーナ

神奈川県横浜市金沢区にある1996年開業のマリーナ。「よこはま・かなざわ海の駅」として、国土交通省より海の駅としての登録も受けている。日本あるいはアジアでも最大級のマリーナとして運営されており、カードキーで24時間利用可能なオーナー専用桟橋を備えるほか、ボートやヨットの操船スクール、オーナーイベントなども催される。レンタルボートやビジター桟橋の用意も。隣接施設として三井アウトレットパーク横浜ベイサイドも併設する。

ヨコハママリーナ

湘南港（江の島ヨットハーバー）

昭和３９年(1964年)の東京オリンピック・ヨット競技開催の地。約１，０００隻のヨットが収容されています。

小田急ヨットクラブ

快適なクラブハウスは、休憩やミーティングに最適。喫茶や軽食のサービスもあります。温水シャワーも完備。家族で楽しむならファミリーセイリング、BBQまで楽しみたいなら江の島デイクルーズとプランもいろいろあります。

小坪マリーナ

県立相模湖漕艇場

相模湖畔にある相模湖漕艇（そうてい）場は、昭和30（1955）年の第10回神奈川国体漕艇競技会場として開場したのが始まり。漕艇場の管理運営棟にはトレーニング室があるほか、ボートのレンタルやボート教室なども開催されている。雄大な相模湖と周辺の山並みを見渡すことができる。