波佐見町(東彼杵郡)の郷土芸能 スポット 5選
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皿山人形浄瑠璃
長崎県 佐世保・ハウステンボス
- 郷土芸能
江戸時代、享保の大飢饉の折、皿山の焼きものは売れず、人々は飢えに苦しみました。 このとき、皿山の人々は人形浄瑠璃を組み、西彼杵半島や平戸、五島に興行し、干いもや干魚をもらって飢えをしのぎました。皿山人形浄瑠璃はこうして始まり、今に受け継がれました。人形使いは3人で操る淡路島系で50体ほどの頭が残されています。途中後継者不足等で途絶えたときもありましたが、復元に努力され、昭和29年県の無形民俗文化財に指定されました。
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野々川浮立
長崎県 佐世保・ハウステンボス
- 郷土芸能
野々川浮立は70戸の地区ぐるみで継承され、350年の歴史を持っています。踊りの演目は元々は数も多くありましたが、今は三番叟、奴、白石、エビス大黒、二十四孝、銭太鼓、笹の才蔵、式三番、浦島太郎、虎浮立等が演じられています。毎年、8月16日夕方から地蔵堂で行われる夏祭りで奉納演技を見ることができます。曲も踊りも晴れやかで動作が大きく芸が細やかです。本年開催日:2017年8月16日(水)野々川公民館 時間:19:30
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山中浮立
長崎県 佐世保・ハウステンボス
- 郷土芸能
山中浮立は湯無田郷に江戸時代から受け継がれてきた伝統浮立で、文政2年(1819)の箱書が残っている面箱が一番古いもので、今も大切に使われています。 現在、秋の彼岸の日に熊野神社に奉納され、神社までは傘鉾と幟、毛槍を先頭に道囃子で行列を行う習わしが続いています。 踊りの演目は本囃子・一番追い廻し・奴・二番追い廻し・天人・飛竜・鬼人で、少年のみの編成で踊るのが特徴で、囃子には鉦がなく、太鼓と笛のみです。
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鬼木浮立
長崎県 佐世保・ハウステンボス
- 郷土芸能
鬼木浮立は鬼木郷の大鬼木地区のみで継承されてきた浮立で、全戸で囃子、踊りをつとめます。鉦浮立として有名で大小6個の鉦が響き合う中で笛、太鼓に合わせて華やかな踊りが奉納されます。 踊りの演目は本囃子・三番叟・追廻し・猿踊り・銭太鼓・花撥・姫踊り・飛竜囃子・綾竹・鬼神囃子です。(奉納公演:8/16)
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協和浮立
長崎県 佐世保・ハウステンボス
- 郷土芸能
治水の神を祭る水神官が雨乞いや祈とうを行うとき奉納され、今に伝えられました。水神宮の祭りの日、7月18日と8月2日に奉納演技が披露され、観覧することができます。 曲目は道ばやし、出は、入は、返しまくり、シャギリ等で軽快なリズムと太鼓や踊りは晴れやかで古式に富んでいます。女性によるこまやかな綾竹踊りが場をにぎやかに盛り立てます。
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