御供獅子舞

明治２５年２月２０日香川県三豊郡紀伊村より，久保治平一族がチマイベツと呼称された現在の香川町に入植，開拓を始めた。その後明治３２年ごろ，香川県より移住した政田茂次郎が伝えたものである。

室蘭神楽

明治３４年８月新潟県三条市伝承の三条神楽が室蘭八幡宮例祭に奉納されたのを契機とし、大正１０年に神楽講が結成された。昭和４９年２月に現在の会に改称し活動。

勇払千人隊太鼓

湯鬼神かぐら

昔、地獄谷から鬼が出たという伝説にもとづき、泉源である地獄谷のお湯に対する感謝、湯の街の繁栄と旅人の安全を祈願して舞う郷土芸能で、昭和４９年、地元の若者たち自らが創作した郷土芸能。現在は６月から開催される「地獄の谷の鬼花火」と２月に開催される「登別温泉湯まつり」の際に市民や観光客に披露している。

北海いでゆ太鼓

登別市の民俗文化財に指定され、３５年の間親しまれてきた「北海太鼓」。北海太鼓が解散した後、Ｈ１０年に第一滝本館にて「北海いでゆ太鼓」が結成されました。打ち手の鬼気迫るばちさばきと、登別温泉をはじめとする北海道の自然をテーマとしたオリジナル曲が聞き手を魅了します。

登別温泉熊舞

北海道開拓の歴史と登別温泉の歴史をテーマに、地元の若者が新しく創作した郷土芸能。大昔、熊や鹿などの動物達が温泉につかり、傷をいやしていた。そんな登別温泉に初めて人間がやってきた時、熊と出会い、熊の道案内で登別温泉にたどり着いたという伝えを構成したもので、熊と人間のふれあいを、笛と太鼓のはやしに合わせてユーモラスに表現した郷土芸能だ。

仙台神楽

明治１０年頃より旧亘理藩家臣が仙台地方の伝統をそのまま引きつぎ祭りに舞ったのが，伊達市１００年を契機として復活されたもの。神楽は四方舞，幣束の舞など１２種類あり，大太鼓１，笛４，踊り子６の１１名で編成されている。

占冠神楽

「占冠神楽」は明治の開拓の時代に入植者が占冠村双珠別地区に伝えました。勇壮な舞は広島県安芸高田市の錦城神楽団がルーツです。

月浦獅子舞

明治３０年、石川・富山県から入植した９１世帯８００余名の開拓者が、豊作祈願感謝祭典の行事として行ったもの。

曙獅子舞

1889（明治22）年、香川県から洞爺村・曙地区に入植した人々が伝承したものです。現在も、ほぼ当時のままに継承されており、地元の子どもたちを中心に、地区の祭典やイベントなどで披露されています。

香川獅子舞

1901（明治34）年頃に入植した人々が故郷を偲び、1903（明治36）年に香川県財田を源流とする獅子を伝承し、五穀豊穣と家内安全を祈願し、奉納したものです。

すずらん太鼓

「早来すずらん太鼓」は昭和55年、町に郷土芸能を生み出そうと発足。どんな逆境にもめげず、この地を豊かにした先人たちの偉業、時代を担う子供たちが健やかに育ち、可憐で美しい花の心を持ち続けてほしいという願いが込められています。

幌内神楽

岩手県からの入植者が伝えた獅子頭と神楽舞を基本とし豊穣と厄払いを祈願する。

軽舞熱送り

太鼓の音を雷に見立て、病害虫を追い払い五穀豊穣を祈願するもの。　厚真町指定無形民俗文化財。

塊打太鼓

昔、厚真の大地を先人が開拓する際の一鍬一鍬、掘り耕した姿を太鼓にした。

追分いぶき太鼓

町主催行事、病院施設での行事等に参加し、また近年は道内各種イベントにも参加しており、地域文化の継承や地域の活性化のために活動しています。