尾花沢・新庄・村山の郷土芸能 スポット 15選
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萩野鹿子踊・仁田山鹿子踊
山形県 尾花沢・新庄・村山
- 郷土芸能
鹿子踊は、7人の踊り手と2人の地方(じかた)で構成されます。踊り手はカモシカに似せた鹿子頭に膝まで垂らした袋状の幕を付けて、腹に羯鼓(かっこ)と呼ぶ小太鼓を抱えて踊ります。主役は中鹿子で、両脇には勝鹿子と負鹿子が、その後ろに前舞子・後舞子が2人ずつ4人が付くという隊形をとり、この7頭が絡み合う「狂い」という場面がクライマックスになります。地方は垂れ布の付いた饅頭笠をかぶり、着流し姿で太い竹で作った「ささら」という楽器をすり鳴らしながら御詠歌調の唄を歌います。新庄市北部の萩野と仁田山集落に古くから伝わる民俗芸能で、五穀豊穣を祈願する踊りと考えられています。カモシカを模した鹿子踊は全国的にもめずらしいものです。 毎年それぞれの集落のまつりで踊るほか、8月26日は戸沢神社と護国神社に奉納する双方の鹿子踊を見ることができます。
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田植踊
山形県 尾花沢・新庄・村山
- 郷土芸能
宝永年間飢饉に襲われた時期を村社八幡神社に奉納したのが始まりとされ、以後例祭行事として、おどり伝えられてきた。また戦後は小正月に各戸の庭先で踊ることもあった。
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長瀞猪子踊
山形県 尾花沢・新庄・村山
- 郷土芸能
名僧慈覚大師が山寺開山の時、一大湖水であった長瀞村を開いてくれた、そのお礼として行われたおどりが始まりと伝えられている。かつては7月7日に山寺で奉納の舞が行われていた。
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尾花沢まつり囃子
山形県 尾花沢・新庄・村山
- 郷土芸能
京都の祇園ばやしの変形といわれ古い時代から伝わり(尾花沢の豪商鈴木清風が都のまつりばやしを再現したものともいわれている)諏訪神社の例祭(8月27日)に奏楽されている。市無形文化財。日本遺産「山寺が支えた紅花文化」構成文化財。
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花笠踊り
山形県 尾花沢・新庄・村山
- 郷土芸能
大正8年尾花沢耕地整理組合が230haの開田の事業を起し、この開田のかんがい用水と水害防止の水源地徳良湖の築堤工事の際に歌われた土搗節であると伝えられ、何時しか花笠踊、唄と呼ばれるようになった。ラジオ、TV、新聞等のマスコミにより全国的に有名になり、雪の尾花沢花笠発祥地として尾花沢市の代名詞となった。 毎年8月27・28日には、尾花沢市最大のイベント「おばなざわ花笠まつり」が開催される。28日には「花笠踊り大パレード」に約2,500人の踊り手が出演し、街を花笠一色に染める。「おばなざわ花笠まつり」は日本遺産「山寺が支えた紅花文化」の構成文化財に登録されている。
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尾花沢雅楽
山形県 尾花沢・新庄・村山
- 郷土芸能
尾花沢市に根をおろした時期は不明だが、江戸時代中期にさかのぼって伝えられたと思量されている。文化15年宮中楽土安倍季随から尾花沢の鈴木清蔵に与えた雅楽八十八曲、伝授されたその免許状が今も残っていて念通寺を中心に伝承されている。市指定無形文化財。日本遺産「山寺が支えた紅花文化」構成文化財。
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元祖花笠踊
山形県 尾花沢・新庄・村山
- 郷土芸能
民謡研究家木原利周氏と日舞家元兼坂美智華氏によって振り付けられたもので、郷土出身の実業家保芦邦人氏の後援で昭和30年に大浦地区の若妻会に指導普及された。当時この手踊りは尾花沢まつり、大石田まつりのメーンイベントと夏祭を彩り、昭和34年には東京日比谷公会堂で開催された“第三回山形県観光まつり”に出場をもとめられ、中央に紹介された。
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安沢歌舞伎
山形県 尾花沢・新庄・村山
- 郷土芸能
安沢地区に伝わる地芝居で100余年の伝統をもつ。
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稲沢番楽
山形県 尾花沢・新庄・村山
- 郷土芸能
神室山信仰の神事として奉納した地謡、地舞が定形化してできあがったもの鳥舞、金巻、武士舞、三番叟など前期能楽としては優秀なものである。
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堀内田植踊り
山形県 尾花沢・新庄・村山
- 郷土芸能
最上川舟運でにぎわっていた約250年程前、船頭達が堀内の若者達に教えたものと伝えられています。心温まる堀内弁や元気のよいかけ声、そして息のあった踊りも見ものです。
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猿羽根太鼓
山形県 尾花沢・新庄・村山
- 郷土芸能
名勝猿羽根山と清流小国川の流れを太鼓にしたものである。昭和57年発足。加賀太鼓の流れをくむ創作太鼓水舞流の太鼓である。
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幅神楽
山形県 尾花沢・新庄・村山
- 郷土芸能
100年以上の歴史を持ち、五穀豊饒、子孫繁栄、家内安全を願って舞われる。最も隆盛をきわめた、昭和30年頃、国道13号線猿羽山トンネル開通式や最上町や富山馬頭観音の祭典を始め、各地の祭典で舞ったことは、今だに語り草になっている。
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合海田植踊り
山形県 尾花沢・新庄・村山
- 郷土芸能
清水城主がひろめたという「合海田植え踊り」は、約440年の歴史と伝統があり、今日なお保存会の手により伝承されている。田植えの終わった6月の「さなぶり」に合海集落約140戸を訪れ極めて珍しい「門づけ舞い」を毎年披露している。
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大蔵太鼓
山形県 尾花沢・新庄・村山
- 郷土芸能
清水城主五代義高公は出陣の度、戦の神である八幡神社に太鼓を打ち鳴らしながら戦勝祈願をかけたと云う。 以来、今日まで青少年の手で脈々と打ち継がれてきており、村の誇り高い伝統芸能として、近年は大蔵太鼓と命名し、より一層の充実を目指している。
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鮭川歌舞伎定期公演
山形県 尾花沢・新庄・村山
- 郷土芸能
山形県の無形民俗文化財に指定されています。 江戸歌舞伎役者により村に伝承され引き継がれてきました。存続の危機を乗り越え、昭和40年代に「鮭川歌舞伎保存会」を結成。毎年6月第2日曜日に定期公演を行っています。会場限定で販売される「花乃錦絵弁当」を召し上がりながらお楽しみください。
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