北九州の郷土芸能 スポット 20選
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山田の感応楽
福岡県 北九州
- 郷土芸能
感応楽は天地感応楽又は国楽とも呼ばれ、五穀豊穣、雨乞い、天下泰平、国家長久を目的とし、4月30日・5月1日(隔年)の両日に大富神社・住吉御旅所・各神社等で奉納されます。中楽が腰蓑赫熊姿で締太鼓を降り打ち鳴らし、団扇使いが5尺ほどの大きな団扇を振る姿は勇壮で、神と人との感応という緊張感の中で行われる舞は、見る人を魅了させます。 (隔年のため、2019年は行われません。次回は2020年です。)
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神楽
福岡県 北九州
- 郷土芸能
豊かな自然に恵まれた町内には、谷筋ごとに7つ(寒田神楽・櫟原神楽・伝法寺神楽・赤幡神楽・岩丸神楽・小原神楽・金富神楽)の神楽が在ります。 春・秋の神幸祭や2年ごとに開催される「神楽民俗芸能祭」において、神と人をつなぐ舞が奉納されます。
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細男舞・神相撲
福岡県 北九州
- 郷土芸能
細男舞は三部からなり、まず御鉾の舞い、次いで御神歌が歌われ、御神歌が終わると八乙女の舞いがある。これらの舞いには近世的な傀儡子の人形の所作が厳重に守られている。神相撲は、まず、四太夫が奏楽のうちに登場する。二柱ずつ進み出て、中央の女神像を拝して四方の柱に立ち、つづいて行事の神思鐘大神(おもかねおおがみ)が登場する。
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高塚楽
福岡県 北九州
- 郷土芸能
神輿出発の前に、腰みのをつけた白装束で胸につけた太鼓を打ちながら舞う。「南無阿弥陀仏」の念仏が入っている念仏楽と言われている。
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豊国楽
福岡県 北九州
- 郷土芸能
振袖の白衣と手甲、脚絆の装束の子供達が、胸に下げた太鼓を打ち鳴らしながら雅やかに舞う舞楽です。
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大内田岩戸神楽
福岡県 北九州
- 郷土芸能
赤村大内田地区に脈々と受け継がれている神楽です。普段舞われている神楽は、岩戸神楽三十三神楽のうち十数種目です。
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正八幡神社の杖楽
福岡県 北九州
- 郷土芸能
武芸の型を演じる独特の楽。正八幡神社のご神幸に奉仕する杖楽で、神輿渡御に従い旅所で「御着の杖(流し)」を演じ、神輿が帰ると社庭で「杖の庭広め」「太刀の庭広め」が演じられ、本格的な楽に移る。羽織はかまの指導者2名はご幣と太刀を持ち、杖方20〜30名ははっぴに股引、鉢巻とたすきがけで腰にご幣と刀をさす。手には樫の杖。また、4〜5歳の男の子数名が赫熊をかぶり、胸に羯鼓を付けて付き添う。楽は太刀・杖・鎖鎌を持つ2〜3人の演者が、これらの武具を使って気迫のこもった武芸の型を演じる。演技は26手が伝えられている。県指定無形民俗文化財。
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田植祭
福岡県 北九州
- 郷土芸能
田植祭は毎年3月15日に、上糸田・中糸田・下糸田地区全体の祭りとして金村神社で行われている。毎年春の農業の出発として、その年の豊作を祈る春祭りである。祭りは祭典が午後3時半頃から行われ参列者は金村神社の神社総代や世話役・田植行事・田植舞の出演者である。祭りの経緯はまず神官が五穀豊穣の祝詞を奏上しそれが終わるとしばらく直会があって模擬農耕行事となる。田植えまでの演技は、草刈り・溝さらえ・畦ぬり・身持ち女の昼まもち・牛を使っての代掻きの順で行われる。その後小学生による、田植舞が奉納され最後に田植えが行われる。 この田植祭を行う、田植保存会は保持団体として平成8年12月27日に町指定文化財第3号に認定されました。
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稲荷神社奉納獅子楽
福岡県 北九州
- 郷土芸能
稚児に囲まれた雄獅子と雌獅子が、笛、太鼓のお囃子に合せて激しく舞います。
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菅原神社獅子楽
福岡県 北九州
- 郷土芸能
稚児に囲まれた雄獅子と雌獅子が笛、太鼓のお囃子に合せて舞います。
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彦山踊り
福岡県 北九州
- 郷土芸能
8月13日から16日の間に2回ほど、夜8時頃から英彦山神宮神苑で地区の人々により奉納される。踊り手たちは編笠、揃いの浴衣で手ぶりやさしく踊る。
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豊前神楽
福岡県 北九州
- 郷土芸能
2016年春に国の重要無形民俗文化財に指定された『豊前神楽』は、現在6つの神楽講(保存会)により伝承されています。 演目は俗に「豊前岩戸三十番」と言われるように多様な演目があり、中でも「駈仙(駈先)」(みさき)という鬼が登場する演目は、豊前神楽を象徴する神楽の演目です。鬼は力の象徴であり、その鬼を鎮めることで、五穀豊穣、無病息災、家内安全、国家安寧を祈願したと言われています。また、豊前修験道の影響が色濃く反映されている「湯立て神楽」は、高さ10m余の柱に鬼が登るという全国的にも例のない大掛かりでアクロバティックな演目であり、見る者を圧倒します。
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戸畑祇園大山笠競演会
福岡県 北九州
- 郷土芸能
210年を超える歴史をもち、ユネスコ無形文化遺産にも登録された戸畑祇園大山笠。昼は幟大山笠、夜は一基につき309個の提灯を12段に重ねた「光のピラミッド」提灯大山笠が「ヨイトサ、ヨイトサ」のかけ声とともに勇壮に町を練り歩きます。(毎年7月第4土曜日開催、競演会会場は戸畑区役所前)
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検地楽
福岡県 北九州
- 郷土芸能
五殻豊饒,牛馬安全を祈願して,はなやかな衣裳で鉦や太鼓を打ち鳴らす子供楽。
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伊加利人形芝居
福岡県 北九州
- 郷土芸能
県の無形民俗文化財に指定され、保存会の手で受け継がれている。
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炭坑節踊り
福岡県 北九州
- 郷土芸能
石炭の歴史が古い田川地方では、明治の初め頃から数々の炭坑民謡が伝えられているが、とりわけ撰炭節は今日の炭坑節として全国的に親しまれる民謡となった。炭坑節の本歌・撰炭節は石炭が原始的な方法で堀り出されていた頃、撰別する労働者が仕事の単調さの中に、口ずさんだもの。
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位登八幡獅子舞
福岡県 北九州
- 郷土芸能
芸能を行う理由として、五穀豊穣、子孫繁栄、悪霊退散が挙げられる。由来についての文献はなく、「五段の獅子」系と言われる。正式に伝わったものではなく、創意工夫して舞を完成させている。八幡神社総代会の方によると、「娯楽の少ない時代、生き甲斐として始め、奉納するという建前を添えたのではないか」とのことである。
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上伊田西地区獅子楽
福岡県 北九州
- 郷土芸能
川渡り神幸祭の神輿出発のときなどに奉納されます。
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春日神社岩戸神楽
福岡県 北九州
- 郷土芸能
伝承される鬼面の一つには天保五年(1834)の銘が見られ、現存する豊前の神楽面の中では最も古い部類と言えます。刀の使い方も独特で、祝い事のある家々を廻る「神迎神楽」では、邇邇藝命のお供をする神々と猿田彦のせめぎ合いの最後に、鬼杖を刀で真っ二つに切る所作が見られます。また、「綱駈仙神楽」でも、蛇にたとえた大綱を刀で断ち切る場面があり、他の神楽には見られない特徴と言えます。いずれも迫力満点で、見るものの度肝を抜く演目です。
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木屋瀬盆踊
福岡県 北九州
- 郷土芸能
芦屋のはねそ、植木の三申踊りなどの遠賀川筋と同系統の盆踊りであるが、藩政時代には本陣(藩主の宿所)が置かれた宿場町(筑前六宿)らしく、大名行列の奴の仕草なども入って独特のものとなっている。別名“宿場踊り”。踊り手は男女とも手甲・脚胖で、男は三度笠に腰に提灯をさげ、女はすげ笠に揃いの浴衣姿。いわゆる道中姿になっており、三味線と太鼓で踊る。踊りには並手、七手、次郎左、本手などがあり、供奴の掛け声なども入る。県指定無形民俗文化財。
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