宮城県の郷土芸能 スポット 20選
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渡波塩田つぼ打唄
宮城県 石巻・気仙沼
- 郷土芸能
塩水をためる「かん水溜(つぼ)」を粘土で打ち固めてつくる際唄われた作業唄。つぼ打ちは、5〜6人一組で、二組から四組を交代しながら作業し、数時間、数百回くり返しながら唄われた。
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牡鹿法印神楽
宮城県 石巻・気仙沼
- 郷土芸能
稲井、渡波の修験者の間に伝わったもので独特の郷土色を伝えたもの。動きの早い南部神楽と異なり、ゆっくりした動作が特徴である。
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石巻孫兵衛太鼓
宮城県 石巻・気仙沼
- 郷土芸能
伊達政宗の命により北上川を開削した川村孫兵衛重吉翁の報恩感謝の創作太鼓。北上川が太平洋へと流れ込む様を、静かな水の流れと、荒々しい波との緩急を交じえた打ち込みによって表現。
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田代島獅子舞
宮城県 石巻・気仙沼
- 郷土芸能
田代島で古くから伝わる獅子舞、少女が獅子をあやし、獅子にのる場面が印象的なもの。平成9年に石巻中学校の生徒と市内に住む島の有志が集まり、保存会を結成し、活動している。
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渡波獅子風流
宮城県 石巻・気仙沼
- 郷土芸能
正月に各戸を踊りまわる古くからの獅子の踊りである。鎌倉時代に発祥したと伝えられる信仰行事のひとつ。現在では、五穀豊穣・大漁満足等を祈願する行事となっており、各種行事に参加しながら古態の復元等にも努力している。
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塩竈神楽
宮城県 松島・塩竈
- 郷土芸能
鹽竈神社の奉納神楽であり、先陣神楽・お山の神楽の2つからなり、前者は祭典のときに、みこしの先陣で演奏だけを行ない後者は神楽の部と獅子舞の2つに分けられる。
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保柳神楽
宮城県 鳴子・大崎
- 郷土芸能
南部神楽の流れをくみ、現在伝えられているのは30種目にのぼり、代表的なものは「八幡舞」と「會我兄弟」。
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宮袋枡取り舞
宮城県 鳴子・大崎
- 郷土芸能
豊作祈願のおどり
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古川太鼓
宮城県 鳴子・大崎
- 郷土芸能
坂上田村麻呂の征夷に因んだ伝説にもとづいたもので、肥沃な大崎耕土の豊作を祈念し、鬼払いの太鼓を打つ。1つの太鼓を6人で交代に連打する独特のものである。「古川みずも会」によって復活。いまやこの地方の郷土芸能の代表として脚光をあびてきている。
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八幡太鼓
宮城県 石巻・気仙沼
- 郷土芸能
八幡太鼓は地元八幡神社の奉納太鼓として生れ、西八幡町郷土芸能として地元民の協力により完成された。この振及び技術は唐桑町松圃虎舞より伝習され、地元有志により八幡太鼓として研修、習得された。
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新城打ちばやし
宮城県 石巻・気仙沼
- 郷土芸能
大正初期鹿折の佐名蓮に教えられた。立沢の関口倉蔵氏が和野の吉田氏に伝えてから盛んになり、大正12年村社(平八幡神社)の改築落成のおりに奉納するなど五穀豊穣祈願に奉納される打ちばやし。
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浪板虎舞
宮城県 石巻・気仙沼
- 郷土芸能
笛、太鼓のはやしにのり、大梯子を登り降りする勇壮な踊りで「千里いって千里かえる」といわれる虎にちなんで、航海安全の祈願等に踊る。
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要害七福神舞
宮城県 石巻・気仙沼
- 郷土芸能
女性による七福神舞
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早稲谷鹿踊
宮城県 石巻・気仙沼
- 郷土芸能
文政10年頃(1827)岩手県大原山口から伝承されたといわれ、毎年、旧暦6月24日の部落の「甘酒地蔵」祭りに奉納するほか、新仏のある家では供養のため頼んで踊る風習がある。天保4年の大凶作のとき、豊年万作を祈願するため、平八幡神社に奉納し、この時から始まる。
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熊野堂神楽
宮城県 仙台
- 郷土芸能
高館「熊野神社」に伝わる神楽。その起源は、京都の神楽ケ岡の神楽を伝えたものといわれ、仙台周辺及び県南部に分布する神楽の元祖とされる。神楽を舞う7人の社家は従来から世襲とされ、今日も厳格に守られている。県指定無形民俗文化財。
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道祖神神楽
宮城県 仙台
- 郷土芸能
愛島笠島の「佐倍乃神社(道祖神社)」に伝承されている神楽。 舞のリズムは出雲流三拍子といわれ、笛・太鼓・舞手の足の運びの動作が常に連動した組み合わせになっているのが特徴。藩祖伊達政宗公が岩出山から移住の際、道祖神社を尊拝し、社家(土族)を置き神社を守り、扶持を与え神楽の保存に意を用いたといわれている。県指定無形民俗文化財。
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花町神楽
宮城県 仙台
- 郷土芸能
演舞の始めに神降しの祝詞が唱えられるほかはすべて能的な節立ての少ない黙劇で、演目は壮重厳粛、楽は流麗で洗練されている。市指定無形民俗文化財。
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熊野堂十二神鹿踊
宮城県 仙台
- 郷土芸能
文安年間(約530年前)米沢の屋代郷から山伏修験者によって流伝されたものといわれ、一時中絶されていたものが100年程前に伊藤弥平という人によって再興されたという。古くは、お盆に祖先供養のため舞われていたが、現在は五穀豊穣を祈って例祭の時に舞われる。市指定無形民俗文化財。
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下増田麦搗き踊り
宮城県 仙台
- 郷土芸能
この踊りが伝わる地域の農家では、隣近所の女性たちが集まって、杵で臼を囲み夜なべ仕事で麦搗きを行うのが一般的であった。このにぎやかな作業に合わせて麦搗き唄が歌われ、後に踊りも添えられた。 慶応年間のころ最も盛んに唄われ、相馬地方の麦搗き唄の影も受けて今に伝わっている。市指定無形民俗文化財。
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閖上大漁唄込み踊
宮城県 仙台
- 郷土芸能
大漁祝唄と大漁唄とを組み合わせて唄い込みとしたもので、踊の振りも添えられて、大漁にわく浜の男たちの心意気を見事に表現している。県指定無形民俗文化財。
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