奈良県の郷土芸能 スポット 15選
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奈良市田原の祭文・祭文踊り
奈良県 奈良・斑鳩・天理
- 郷土芸能
伊賀上野を拠点に砂川一座という名称で正月と収穫の終わりに村々で興行されていたもの。祭文は金杖と法螺貝で音頭をとり「でろれん」の口三味線で合の手を入れながら軽快な節で時には巷の事件等も折り込んで語られる。この語りが一部定形化したものが祭文音頭でこれに合わせてお盆に祭文踊りが踊られる。
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大和舞
奈良県 奈良・斑鳩・天理
- 郷土芸能
青摺衣に榊をもち,歌・ひちりき・和琴に合わせて,4人で舞う。3月13日の春日祭申祭りと12月17日の春日若宮おん祭で舞われる。
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奥田蓮取り行事
奈良県 飛鳥・橿原・三輪
- 郷土芸能
毎年7月7日、七夕の日、奥田の捨篠池(すてしのいけ)において「蓮取り行事」が行われます。室町時代から連綿と行われてきた吉野山金峯山寺(きんぷせんじ)における「蓮花会」(れんげえ)の一連の行事であるとともに、役行者(えんのぎょうじゃ)の母・刀良売(とらめ)にまつわる「ひとつ目蛙」の伝承に深い関わりをもつ行事で、奈良県の無形民俗文化財に指定されています。この日、捨篠池では蓮取り舟に乗って古式にのっとりおごそかに蓮切りが行われます。その後、善教寺に集まった修験者(しゅげんじゃ)たちが勇ましいほら貝の音とともに福田寺(ふくでんじ)・行者堂から役行者の母・刀良売の墓に蓮花を献じて供養し、続いて捨篠池に隣接する弁天神社で護摩法要が営まれます。こののち、修験者の一行は、吉野山金峯山寺・蔵王堂までの道中の祠(ほこら)に蓮花を献じながら蔵王堂での「蓮華会」「蛙飛び行事」に参加したのち、これらの蓮の花は修験者によって大峰山頂上までの祠に供えられます。
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紅しで踊り
奈良県 奈良・斑鳩・天理
- 郷土芸能
しでとは棒の先に裂いた布を束ねてくくりつけた叩きのようなもの。雨乞い祈願と御礼の農民踊りを、約30年前に地域婦人会が復活再現させたもの。本来は勇壮な男踊りだが、女性が踊るのでしでに紅をつけ紅しで踊りとして伝承している。着物姿にハチマキ、タスキ、手甲、脚半、わらぞうりのいでたちで、太鼓、鐘、拍子木、お囃しにあわせて大勢で踊る。歌詞にあわせた振りつけがあり、振りあげるしでの動きが勇壮で美しい踊りである。9月23日の大和神社大祭に奉納される。
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天誅踊
奈良県 吉野・奥吉野
- 郷土芸能
大塔町天辻では天辻峠に天誅組の本陣が置かれ熾烈な戦いが繰り広げられたことから、この事件後まもなく、彼らの戦いを表現した「天誅踊」という踊りが踊られるようになりました。
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田原菅原神社の火祭り
奈良県 飛鳥・橿原・三輪
- 郷土芸能
五穀豊穣を祈る周囲約85cm、長さ7mの大松明(100kg)が街道を練り歩く。神社前の石段を一気に駆け上がる光景は大迫力。
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大野いさめ踊り
奈良県 飛鳥・橿原・三輪
- 郷土芸能
海神社神前で,古くから伝わる太鼓踊が行われる。 その節回しや、歌の内容に室生の歴史や風土の奥深さが感じられる。
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龍口白山神社獅子舞
奈良県 飛鳥・橿原・三輪
- 郷土芸能
白山神社前で,2人立の獅子頭を2組が交代で舞う 奈良県無形民俗文化財に指定されている。
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龍穴神社秋祭り
奈良県 飛鳥・橿原・三輪
- 郷土芸能
室生寺から渡御行列が神社に向けてお渡りし、龍穴神社神前で二頭の獅子が舞う。
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獅子踊り
奈良県 飛鳥・橿原・三輪
- 郷土芸能
獅子と天狗と道化が登場するユーモラスな演目。原っぱで獅子が遊んでいる。それを高い木の上から天狗が見ている。遊び疲れた獅子が眠っているところにひらりと舞い降りた天狗が獅子を起こそうとする。道化もこわごわとその真似をしようとする。獅子が目を覚まし暴れるのをなだめ、天狗と道化と一緒になって遊ぶというとても楽しいストーリーがある。三者の掛け合いがとても楽しい獅子舞。
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接ぎ獅子
奈良県 飛鳥・橿原・三輪
- 郷土芸能
「台」、「上」、「後(あと)持ち」の三人一組で演じる。長野地区がオス獅子であるのに対し、伊賀見の獅子は花魁道中をすることから、メス獅子とされている。このため「台」は女形の衣裳を着て化粧をする。「台」は「上」を肩に乗せ、「上」の足の親指だけを「台」が交差した両手の先で支える。他に支えるものはない。バランスを取るためにお互いの呼吸がとても大事。獅子舞のそれぞれの要素が取り入れられている。御幣と鈴の舞、次が剣の舞、最後は花魁道中。肩の上でお化粧をして、傘を回し、扇子で扇ぎながら進む。 伊賀見地区の場合、「上」を演じるのは小学校5年生。小学校4年生のときから1年間練習を重ね、5年生のときに地元の川下神社の例祭にデビューする。6年生になって、初めて門僕神社の例祭で演じる。楽器は、従来から太鼓1,笛1,すり鉦1の構成である。
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神楽獅子
奈良県 飛鳥・橿原・三輪
- 郷土芸能
神楽獅子の一つに参神楽の舞がある。獅子は左手に御幣、右手に鈴を持ち、拝む動作をする。神への祈りを表したもので、衣裳は白足袋に神戸下駄をはく、厳かな踊りである。太鼓のドンツクドンツク、ドンタクターというリズムに合わせ、両手を広げ、鈴を振り振り、御幣をあわせて舞う。
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行者神楽
奈良県 吉野・奥吉野
- 郷土芸能
大峯山の麓洞川に伝わる行者神楽は、大峯山開祖である役の行者が冤罪で島流しにされ、のちに無罪が晴れて大峯山に戻った時、村民たちが神楽をもって歓喜のお迎えたをしたことが始まりとされています。
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理源太鼓
奈良県 吉野・奥吉野
- 郷土芸能
大峯山・龍泉寺再興に尽力した、修験道中興の祖・理源大師の徳を慕い、村人がその人徳を伝えるために始められたのが理源太鼓と言われています。この太鼓の修験道の神秘性と勇壮豪快な音は、聞く人を往古の山中修行にいざないます。
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北山宮神楽
奈良県 吉野・奥吉野
- 郷土芸能
鈴の舞,夫婦の舞,四車の舞,唐獅の舞が伝承。
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