東北の郷土芸能 スポット 20選
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福田獅子舞
秋田県 十和田湖・大館・鹿角
- 郷土芸能
下舞、オカグラ舞、天の舞、中舞があり、ササラ(獅子あやし)が獅子をおさえ悪魔を払う。
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猿倉人形芝居
秋田県 十和田湖・大館・鹿角
- 郷土芸能
衣装の下から手を入れ指の間に挟み、両手は親指と小指で操作する。鬼神のお松、岩見重太郎、貫鉄和尚かさ音頭などがある。
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綴子大太鼓
秋田県 十和田湖・大館・鹿角
- 郷土芸能
直径3メートルを超える大太鼓や、獅子踊りなどの郷土芸能が出陣行列の形式で同地区を練り歩き、神社に奉納します。このお祭りは700年以上の歴史があり、農業用水の不足に悩んでいた当時の村人たちの、雨乞いと豊作祈願の神事として祭りが始まったと伝えられています。
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坊沢獅子踊り
秋田県 十和田湖・大館・鹿角
- 郷土芸能
水害と干ばつの繰り返しによる飢饉から村を守ろうと踊られた獅子踊りを、今に伝えています。
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阿仁前田獅子踊り
秋田県 十和田湖・大館・鹿角
- 郷土芸能
佐竹氏が転封の折、家臣が主君の無りょうを慰め、士気鼓舞のため大名行列を型どって演じた道中芸が始まりと伝えられている。
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米内沢獅子踊り
秋田県 十和田湖・大館・鹿角
- 郷土芸能
佐竹氏が転封の折,家臣が主君を慰めると同時に,士気鼓舞のため大名行列を型どって演じた道中芸が始まりと伝えられている。
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比立内獅子踊り
秋田県 十和田湖・大館・鹿角
- 郷土芸能
阿仁比立内地区の青年会が昔から伝わる獅子踊りの保存伝承のため、毎年8月14日に開催しています。
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根子番楽
秋田県 十和田湖・大館・鹿角
- 郷土芸能
源平氏落人の面影をしのばせ、格調高く勇壮な舞で、民俗学的にも貴重なものです。国重要無形民族文化財に指定されています。
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八木沢番楽
秋田県 十和田湖・大館・鹿角
- 郷土芸能
八木沢集落が開拓されると同時に、旧阿仁町の根子集落から伝わったとされる神楽。露はらい、鞍馬、曽我兄弟、鏡巻、鳥舞など、七・八番が残っていたが、後継者難から久しく中断されていた。高齢化した保存会メンバーから、八木沢集落に赴任した二人の地域おこし協力隊員と上小阿仁中学校生徒に舞が伝えられ、幾つかの舞が復活した。
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小沢田駒踊り
秋田県 十和田湖・大館・鹿角
- 郷土芸能
県北米代川流域に数百年来伝わる駒踊りの一つとして伝承。鎧を身にまとった若武者が勇壮に戦場をかけめぐり雌雄を決する場面を、模造の馬を体につけて、笛や太鼓のはやしで踊る。
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大林獅子踊り
秋田県 十和田湖・大館・鹿角
- 郷土芸能
約160年前から伝わっている,悪魔払いと五穀豊穣を祈願するための踊り。
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上砂子沢番楽
秋田県 白神・男鹿
- 郷土芸能
上砂子沢番楽は、三種町の無形文化財に指定されている上岩川に伝わる郷土芸能の一つです。この番楽は北秋田市の根子番楽の流れを組むと言われています。特徴は、テンポのよいスピーディーな武士舞で、猟師が伝え発展させたと言われる勇ましい芸能です。上岩川の郷土カルタにも「瑠璃殿に 番楽奉納 上砂子沢」と読まれています。三種町芸術文化協会が主催する町民族芸能大会で披露されています。
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山谷作々楽
秋田県 白神・男鹿
- 郷土芸能
国替えの折りに秋田領内の湯沢峠で、佐竹義宣公が広大な田園の稲の実を扇にかざして舞ったときのささらである。
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森岳歌舞伎
秋田県 白神・男鹿
- 郷土芸能
森岳歌舞伎は、古くから伝えられている郷土の古典芸能です。発祥等については、残念ながら大正14年の大火により八幡神社、社務所が焼失し、記録となるものを失ってしまったため明らかではありません。古老の言い伝えや識者の推定では、文化、文政年代(1804年〜1830年)といわれています。その昔、巡国の山伏(六部)がこの地にきて病み臥してしまいました。山伏は土地の神社に篭もり祈願し、村人の看護もあり全治しました。そのお礼にと演じたのが始まりと言われています。これが毎年、旧8月15日の祭典に奉納劇として演じられました。大正時代には各地へおもむき、森岳芝居と称され、田舎芝居として自他共に容認されてきたものです。昭和39年に奉納劇を鑑賞した県の専門員(故奈良環之助、故三浦一郎氏)によれば、江戸のものでも浪花のものでもなく、一種独特の型をもつ珍しい存在であり「人形浄瑠璃」の流れをくむものではないか、との評でした。規模の大きさ、活達流伸な動作の変化の妙味は、まことに貴重なものであるとの太鼓判を押され、町で保存しなければならないと誓い合い今日に至っています。現在では、森岳八幡神社境内の芸術会館において9月第3日曜日(予定)の祭典当日に奉納されています。
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向達子番楽
秋田県 白神・男鹿
- 郷土芸能
正式には向達子番才楽ともいいますが、この番楽の起源については、甚だあいまいな伝承しか残っていません。安政元年(1854年)に阿仁根子番楽の流れを組む二ツ井町仁鮒(旧轟村)の神官を招き、集落の若者一同がその教えを受けました。一部は明治の中頃、当集落の北林東吉という者が五城目の馬場目へ出稼ぎ中、その地で舞われていたものを習って帰ったものです。そしてそれまでのものと合わせて今のような形に整えたとされています。これは、太平洋戦争までは若勢組が継承してきました。しかし終戦後は向達子番楽保存会を組織し、後継者育成に努め現在に至っています。
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泉八日ささら
秋田県 白神・男鹿
- 郷土芸能
西暦 685年、斉明天皇期の阿部比羅夫東征の時、その配下の一軍が八竜町の明神裏手に上陸しました。言い伝えによれば、この地の民の人心安定に用いられ、船頭藤原某より泉八日「ささら」が伝えられたとされています。しかし、史実的には明らかではありません。昭和27年、森岳温泉の開発により、急速に地元郷土芸能として注目を浴びるようになりました。現在は、8月14日に神社、境内で開催されています。
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石川の駒踊り
秋田県 白神・男鹿
- 郷土芸能
慶長7年(380年前)佐竹義宣公が常陸から出羽に遷封された。その際、道中の主君の旅情を慰めるために家臣たちが演じたのが始まりという説がある。正装した駒6頭が笛や太鼓、歌い手を従えて勇壮に踊り回る。
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和田ささら
秋田県 白神・男鹿
- 郷土芸能
100年近く一度も絶える事なく演じられてきた芸能で舞の形式には多少の差はあるが、他の集落と同様、勇壮な舞である。
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中館番楽
秋田県 白神・男鹿
- 郷土芸能
約350年前阿仁町根っ子から伝わった番楽。けものの皮や干胃等を売る商人が宿をとった折りに待ったのが始まりと伝えられている。
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志戸橋番楽
秋田県 白神・男鹿
- 郷土芸能
天正年代(1573年〜1592年)、能代市母体の神官、安部降順氏(25代目当主)の祖で、修験者安部家3代目大鏡院昭山師が修練のため上方にのぼりました。そこで田楽の一種山伏神楽を習得して帰り、桧山舞い(母体番楽)を始めたと記録にあります。その系統に属するとされています。当時の人々にとって農林業は言うに及ばず、日々の生活はすべてこれ神のお恵みによるものと信じられていました。その神へのなかだちが修練者であったことから、この番楽も神への信仰行事として急速に近隣へ伝達されました。志戸橋は古い集落であった上、古来桧山とは深いつながりがあります。母体集落と極めて緊密な関係にあることなどから志戸橋集落に伝えられたものです。現在は、8月15日に集落、神社境内等において開催されています。県指定無形文化財に指定されています。
東北の郷土芸能探し
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