九州の郷土芸能 スポット 20選
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【2020年中止】岩戸神楽
福岡県 太宰府・宗像
- 郷土芸能
7月14日の伏見神社祇園祭で奉納される神楽。舞は18番あり、禊から天孫降臨、天岩戸開きまでが表現される。なかでも、鬼が暴れまわる「荒神」の舞に登場する鬼に抱かれた子供は無病息災に育つと伝えられ、当日は多くの親子連れで賑わう。福岡県無形民俗文化財第1号指定。
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戸畑祇園大山笠競演会
福岡県 北九州
- 郷土芸能
210年を超える歴史をもち、ユネスコ無形文化遺産にも登録された戸畑祇園大山笠。昼は幟大山笠、夜は一基につき309個の提灯を12段に重ねた「光のピラミッド」提灯大山笠が「ヨイトサ、ヨイトサ」のかけ声とともに勇壮に町を練り歩きます。(毎年7月第4土曜日開催、競演会会場は戸畑区役所前)
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バナナのたたき売り
福岡県 北九州
- 郷土芸能
明治後半、台湾からバナナ輸入が盛んになり、輸送の際キズついたバナナを早く売るため、専門の露店商が誕生した。ユーモラスな売り口上が話題となり、今は保存団体の手によって門司港レトロ地区で定期的に実演披露されている。
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五平太ばやし
福岡県 北九州
- 郷土芸能
火野葦平氏の発想により出現した郷土芸能。「五平太」は石炭のことで、肥前の役人五平太が石炭を発見したことに由来する。石炭の需要が急増し、筑豊炭田から遠賀川を下り、若松港へ船で石炭を運んだ折、船頭達が口ずさんだ歌がこの歌の始まりといわれる。
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木屋瀬盆踊
福岡県 北九州
- 郷土芸能
芦屋のはねそ、植木の三申踊りなどの遠賀川筋と同系統の盆踊りであるが、藩政時代には本陣(藩主の宿所)が置かれた宿場町(筑前六宿)らしく、大名行列の奴の仕草なども入って独特のものとなっている。別名“宿場踊り”。踊り手は男女とも手甲・脚胖で、男は三度笠に腰に提灯をさげ、女はすげ笠に揃いの浴衣姿。いわゆる道中姿になっており、三味線と太鼓で踊る。踊りには並手、七手、次郎左、本手などがあり、供奴の掛け声なども入る。県指定無形民俗文化財。
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筑前琵琶
福岡県 福岡市(博多駅周辺・天神周辺)
- 郷土芸能
筑前琵琶は、成就院(南区高宮)を拠点に活動した玄清法流盲僧琵琶から、明治に入って生まれた琵琶楽。明治末から大正にかけてが最盛期。
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博多独楽
福岡県 福岡市(博多駅周辺・天神周辺)
- 郷土芸能
木ごまに鉄の芯棒を通して曲ごまを遣うもの。歴史が古く、寄席などの曲ごまも、この博多から富山の薬売りが、江戸に伝えたという。
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博多仁和加
福岡県 福岡市(博多駅周辺・天神周辺)
- 郷土芸能
江戸時代、寛永年間2代黒田忠之の時、藩政の批判と孟蘭盆会の夜許されたのが起源である。諷刺の利いた、当意即妙のせりふをやりとりする。1人でする「一口にわか」から2人の「掛合いにわか」、「段物」と言われる4〜5人の寸劇とかたちはさまざま。方言を駆使し、オチをつけて満場の観客を笑いの渦でつつむ。
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宇田川原の豊年獅子舞
福岡県 福岡市(博多駅周辺・天神周辺)
- 郷土芸能
約400年前に当地で大飢饉が発生し、それをおさめるため、田川郡添田町の英彦山現(ヒコサンゲン)から獅子を貰い受けて、五穀豊穣を祈る目的で舞い始められた。踊り手、囃手として15人でつとめている。獅子に2人、猿に2人、笛4人、太鼓2人、餌拾い等に5人という内訳である。年令構成は50代〜30代の中堅の男性である。
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香椎宮奉納獅子楽
福岡県 福岡市(博多駅周辺・天神周辺)
- 郷土芸能
香椎宮の大祭に奉納される獅子舞で中学卒業から24歳までの氏子群で構成される獅子楽社が奉仕する。
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博多松ばやし
福岡県 福岡市(博多駅周辺・天神周辺)
- 郷土芸能
数少ない中世芸能の“練り風流”を伝えるもので、今は「博多どんたく港まつり」に合わせて行われている。年男を迎えるため、門松をはやす芸能として、中世の貿易港としてにぎわった博多の博多町人の一大行事であった。「通りもの」として練り歩く。行列は福神、恵比須、大黒がその面と衣装で馬に乗る。また、優美な笠鉾も仕立てられる。稚児は棧敷台をひき、言い立て(祝い歌)をはやしながら通る。天冠をかぶり舞衣を着た稚児流は、要所で地謡い、太鼓、鉦、笛に合わせて舞う。県指定無形民俗文化財。
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今津人形芝居
福岡県 福岡市(博多駅周辺・天神周辺)
- 郷土芸能
約160年前、阿波の人形浄瑠璃が大分県の中津を経て福岡市大原にも導入され、明治24年隣集落である今津に移された。現在、頭(カシラ)が50個、それに応じた手足・衣裳が茶櫃に10箱ある。えびす座は現在20名で50代〜20代の男性で構成され、一体の人形を3人で扱っている。演物の中心は(1)傾成阿波の鳴門、(2)仮名手本忠臣蔵裏門の段、(3)太閤記等である。
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銭太鼓踊りとひゅうたん廻し
福岡県 柳川・八女・筑後
- 郷土芸能
豊年踊りとして氏神の小祭に奉納したものらしく氏子間に旧幕府時代から踊り伝えられたものという。銭太鼓を持つ早乙女とひょうきんなしぐさのひゅうたんまわしの対比がおもしろい。
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そろばん踊り
福岡県 久留米・原鶴・筑後川
- 郷土芸能
8月4日の「水の祭典・久留米まつり」で、総踊りが行われます。
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植木三申踊り
福岡県 太宰府・宗像
- 郷土芸能
空也上人の念仏踊りの流れを汲む、地方歌舞伎の一団として栄えた植木役者によって、歌舞伎長唄などの手振りが加えられて今日に伝えられた郷土芸能。
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直方日若踊り
福岡県 太宰府・宗像
- 郷土芸能
素朴な神楽舞いが豊年太平踊りとして伝えられたものといわれ,“思案橋踊り”と“本手踊り”に分かれる。
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春日神社岩戸神楽
福岡県 北九州
- 郷土芸能
伝承される鬼面の一つには天保五年(1834)の銘が見られ、現存する豊前の神楽面の中では最も古い部類と言えます。刀の使い方も独特で、祝い事のある家々を廻る「神迎神楽」では、邇邇藝命のお供をする神々と猿田彦のせめぎ合いの最後に、鬼杖を刀で真っ二つに切る所作が見られます。また、「綱駈仙神楽」でも、蛇にたとえた大綱を刀で断ち切る場面があり、他の神楽には見られない特徴と言えます。いずれも迫力満点で、見るものの度肝を抜く演目です。
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上伊田西地区獅子楽
福岡県 北九州
- 郷土芸能
川渡り神幸祭の神輿出発のときなどに奉納されます。
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位登八幡獅子舞
福岡県 北九州
- 郷土芸能
芸能を行う理由として、五穀豊穣、子孫繁栄、悪霊退散が挙げられる。由来についての文献はなく、「五段の獅子」系と言われる。正式に伝わったものではなく、創意工夫して舞を完成させている。八幡神社総代会の方によると、「娯楽の少ない時代、生き甲斐として始め、奉納するという建前を添えたのではないか」とのことである。
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炭坑節踊り
福岡県 北九州
- 郷土芸能
石炭の歴史が古い田川地方では、明治の初め頃から数々の炭坑民謡が伝えられているが、とりわけ撰炭節は今日の炭坑節として全国的に親しまれる民謡となった。炭坑節の本歌・撰炭節は石炭が原始的な方法で堀り出されていた頃、撰別する労働者が仕事の単調さの中に、口ずさんだもの。
九州の郷土芸能探し
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