霞城公園の桜

東北の花見名所として名高い、山形県の霞城公園。山形城の跡地を整備したものです。 特筆すべきは、園内約1500本ものソメイヨシノの桜が咲き誇るその景観。その美しさは春の訪れとともに多くの観光客を惹きつけ、例年4月上旬から中旬にかけての見頃時期には特に賑わいます。 開花時期に合わせて行われる大茶会などのイベントも来園客を楽しませています。 見どころは夜の霞城公園にも。繊細な桜の花びらが優雅に浮かび上がる「お堀沿いのライトアップ」は昼間とは一風異なる、静寂と美しさに包まれた幻想的な桜の風景です。 桜の咲く具体的な時期や状況、混雑具合やイベントの有無などは年々変わるため、事前のチェックがおすすめ。歴史と自然が融合した霞城公園の桜の風景を楽しみに、訪れてみませんか。

千歳山の松

アカマツの山として有名。昭和45年に自然休養林として指定された。

山寺の紅葉

1689年に松尾芭蕉が訪れ“閑さや岩にしみ入る蝉の声”と詠んだことは有名。 登山口から続く、1015段の石段の途中には、奇岩怪岩や多くの石碑、石仏がある。夏の深緑のみならず、秋の紅葉も格別。

面白山コスモスベルグ

夏の終わりから秋までは一面のコスモス畑になる。サンセットを中心に、約７haに１００万本が咲き誇る。

紅花

ベニバナは山形県の花、山形市の花です。口紅や染料に使われ、江戸初期には日本一の紅花産地として栄えました。現在は、山形市高瀬地区で盛んに栽培され、７月上旬には「山形紅花まつり」を開催しています。紅花染めの染料としてはもちろん、最近では、若菜や紅花干しを料理に用いるなど、その活用に広がりを見せています。

蔵王の紅葉

地蔵山山頂付近では針葉樹の緑と広葉樹の朱色や黄色が秋色のグラデーションを作り、中央高原では幾つもある沼の湖畔で表情豊かな紅葉が楽しみ頂けます。蔵王連峰の紅葉は、山頂付近から温泉街まで約1ヶ月ほどかけて降りてきます。

面白山の紅葉

天童市と山形市との境にある標高１，２６４ｍの山。山腹の紅葉川渓谷は、紅葉もすばらしく、展望は抜群。

馬見ヶ崎さくらライン

馬見ヶ崎川沿いに続く、全長2.3ｋｍの桜並木。満開の桜をドライブしながらご覧いただけます。また、対岸の駐車場に車を停め、ゆっくりと歩いて散策することもできます。夜はライトアップされ、昼とは違った幻想的な桜のトンネルをお楽しみいただけます。

舞鶴公園のツツジ・紅葉

舞鶴公園の桜

２千本の桜が咲く中で人間将棋が行われる。

溝延大けやき

高さ30m・根周り11mの堂々たる巨木。樹齢500年以上。

蟠龍の松

天を目指して登っていくかに見える松の古木。樹齢500年。