奈良県の町並み スポット 20選
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紺屋町
奈良県 奈良・斑鳩・天理
- 町並み
豊臣秀吉の弟秀長が城下町繁栄のため同業者による町を形成。紺屋町には染物屋の営業権を認め、町の中央を流れる川で染め物をしていたものであり、現在も残っている。
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稗田環濠集落
奈良県 奈良・斑鳩・天理
- 町並み
環濠集落の集落形態は、その名の通り、まず周囲に濠をめぐらし、その内側に土塁がめぐり、中に家屋がある。外からは壁や塀のみしか見えず閉鎖的である。集落の集合状況はかなり高密度で道路は狭くT字形食い違いのパターンとなっている。近年、集落の周辺の宅地化や濠の埋め立てなどのために集落は少なくなってきているが、それでもなお大和盆地の特徴的な景観のひとつである。
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ならまち
奈良県 奈良・斑鳩・天理
- 町並み
ならまちは千二百余年前の都「平城京」の道筋をもとにしており,中世には東大寺・興福寺・春日大社などの門前町として栄え,「南都七郷」などともよばれていた。江戸時代になると,晒や酒造,墨,甲冑,一刀彫などの色々な産業が興り産業の町としても栄えた。中でも,元興寺界隈は奈良時代に平城京の七大寺の一つとして大きな伽藍を有していた元興寺が中世以降衰退したため,その境内地へ民家が建ち並び,新しい町並みが形成されたのがその起こりといわれる。そのため極楽坊,塔跡,小塔院などに元興寺の往時の姿をわずかにとどめるのみとなり,今日では,この界隈は町家の建ち並ぶ一角となっている。
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竹之内環濠集落
奈良県 奈良・斑鳩・天理
- 町並み
中世の戦乱の世に盗賊や野武士の侵入に備え、集落のまわりに堀をめぐらし、出入口を1箇所にした共同防衛施設である。形は完全ではないが,堀と石垣の一部が残っていてそれと知ることができる。竹之内は、大和では最も高所にある環濠集落である。
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果無集落
奈良県 吉野・奥吉野
- 町並み
世界遺産にも指定されている熊野古道小辺路の道中にある集落です。果無山脈を見渡す美しさから「天空の郷」と呼ばれています。
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明日香村
奈良県 飛鳥・橿原・三輪
- 町並み
村内を流れる飛鳥川流域に飛鳥時代の史跡・古墳・古社寺を数多く残し、万葉の世界の雰囲気を今にとどめる。
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歴史的まちなみ「宇陀松山」
奈良県 飛鳥・橿原・三輪
- 町並み
大宇陀町の中心地松山は古来,阿貴(あき)と呼ばれ,中世末期に形成された小城下町である。現在でも町は旧態をよくとどめており,江戸時代末期から明治にかけての町家もかなり遺存している。なお,町の入口には旧城門のひとつ,松山西口関門(史跡指定)があって城下町らしさを伝えている。
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西里の町並み
奈良県 飛鳥・橿原・三輪
- 町並み
法隆寺の西隣りにあり、もともとは法隆寺を支えた大工集団の本拠地であった。今も、歴史を黙々と伝える土壁や鳩倉等が残る旧村60軒ほどの家が、およそ300m四方の範囲に、落ちついたたたずまいを見せている。
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龍田の町並み
奈良県 飛鳥・橿原・三輪
- 町並み
宿場町として栄えた町で、古い家が残っている。龍田神社付近は、昔「龍田市」が開かれ、西和地方の重要な商業地であった。また、当麻街道との交差点でもあった。
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新町通り
奈良県 吉野・奥吉野
- 町並み
五條新町は,奈良県の南西部にある五條市の中心市街地に位置し,中世に起源をもつ「五條村」と,慶長13年(1608)に二見城主松倉重政が二見村の一部に振興策として建設した城下町の「新町」から成ります。江戸時代には天領となり宿場町から市場町,商家町に移り変わり,その繁栄は昭和初期まで続きました。現在でも,国の重要文化財で慶長12年(1607)の棟札を確認できる日本最古の町家「栗山家住宅」をはじめ,江戸時代から4世紀に渡る伝統的な町並みが続いています。「五條」の地名の由来とも言われている旧紀州街道,伊勢街道,西熊野街道,河内街道,下街道の五つの街道が交わり,地区の南側には,大台ケ原を源とする清流吉野川が流れる陸運と水運の要衝として,古くから栄えた地区です。優れた町並みの意匠が評価され,平成22年(2010)12月,五條新町は全国第88番目の国の重伝建(重要伝統的建造物群保存地区)に選定されました。
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八木町
奈良県 飛鳥・橿原・三輪
- 町並み
大和盆地を古代から南北に通る下ツ道と東西に通る横大路の交点に当たり,近世当初から町場として栄えた。交差点からやや北に江戸時代にさかのぼる町家で集まっており,町並みの景観もひとまとまりの連続を保っている。町家のいくつかは,広い敷地を有しており,屋根勾配の強い主屋を構えている。
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今井町の町並み
奈良県 飛鳥・橿原・三輪
- 町並み
一瞬,江戸の昔に踏み入れたかのような錯覚にとらわれてしまう,ここ今井町。約700戸のうち重要文化財9棟を含めて,じつに7割近くの民家が江戸時代の様式を保ち,近世の町並を整然と残しているのである。天文年間(1532〜55)本願寺の一向宗,今井兵部が開いた称念寺を中心につくられた寺内町,東西600m,南北310mの周囲に堀や壁をめぐらせ自治都市として栄えた町である。織田信長と一向宗徒との争いでも被害をうけず,それ以後商業の町として“大和の金は今井に7分”“金の虫干し玄関まで”といわれるほどに繁栄。いまは静かな住宅地域だが連子や出格子,駒つなぎなどはその面影を見ることができる。
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萱生環濠集落
奈良県 奈良・斑鳩・天理
- 町並み
中世、大和では、長く続く乱世に人々は自らの暮らしを守るために一考し、村の周囲に濠をめぐらせて外敵を防いだのが環濠集落です。今も濠の一部と竹やぶが残り、その知恵を見ることができます。
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多門町
奈良県 奈良・斑鳩・天理
- 町並み
多門町は,もと一条院門跡の土地であったがのち奈良奉行所の与力,同心の屋敷と畑地になり,明治維新により奈良奉行の廃止とともに民家になった。
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洞泉寺町
奈良県 奈良・斑鳩・天理
- 町並み
明治から大正年間にかけて建てられた細竪格子を張りめぐらした独特の意匠になる木造3階建・2階建の家屋が建ち並び、かつて遊郭地区の面影をよく残している。
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東大寺境内町
奈良県 奈良・斑鳩・天理
- 町並み
東大寺大仏殿の北から二月堂に通じる道は、石畳で、両脇に土塀があり落ち着いた雰囲気がある。また二月堂からは、眼下に東大寺大仏殿、奈良市街を一望することができる。
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西ノ京地区
奈良県 奈良・斑鳩・天理
- 町並み
急傾斜の茅葺き,切妻屋根を掲げ,両端の妻を白壁で固めて上を瓦葺きとする高塀が特徴である“大和棟”の民家が集中する。
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白毫寺地区
奈良県 奈良・斑鳩・天理
- 町並み
急傾斜の茅葺き,切妻屋根を掲げ,両端の妻を白壁で固めて上を瓦葺きとする高塀が特徴である“大和棟”の民家が集中する。
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高畑・清水町
奈良県 奈良・斑鳩・天理
- 町並み
現在の高畑・清水町界隈は,各々異なった町の特色を備えている。ひとつは社家町の伝統を受け継いだ高畑周辺の静かな郊外住宅的な町並みであり,もうひとつは人や物の往来の頻繁な街道に沿う清水町周辺の町並みである。今も酒造業を営む商店や建具師などの職人の家があり,伝統的な造りや意匠を残す町家がみられる。また町内には,頭塔や新薬師寺など古代にさかのぼる史跡も数多く残されている。
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水門町
奈良県 奈良・斑鳩・天理
- 町並み
東大寺大仏殿の西の一角水門町は,東大寺の境内で,堂塔伽藍,塔頭寺院があったところである。ここには,若草山,春日山を借景に取り入れた美しい庭園,依水園がある。
奈良県の町並み探し
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