青梅・奥多摩の歴史的建造物 スポット 11選
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旧稲葉家住宅
東京都 青梅・奥多摩
- 歴史的建造物
かつて青梅が市場集落であったことを示す代表的家屋。土蔵造りの店蔵は、間にいっぱいに土間がある前土間形式です。
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旧吉野家住宅
東京都 青梅・奥多摩
- 歴史的建造物
新町を開村した吉野織部之助の子孫の住居。江戸時代末期の名主階級の民家の代表例。都の有形文化財。
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旧宮崎家住宅
東京都 青梅・奥多摩
- 歴史的建造物
郷土博物館隣に市内成木(旧北小曽木村)から移築された江戸中期建築の農家。広間型と呼ばれる様式に特長がある。入母屋造の屋根は山村特有のトラ葺で、杉皮と茅を混ぜて葺いており、内部にはかつての生活用具が置かれている。
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津雲邸
東京都 青梅・奥多摩
- 歴史的建造物
津雲邸の建物は津雲國利が昭和6年から昭和9年にかけ建造した邸宅で、京都の宮大工を招き青梅の大工、石工、畳職など諸職との協働により建築された瓦葺入母屋造、押縁下見板張、一部漆喰塗の建物です。
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旧下田家住宅
東京都 青梅・奥多摩
- 歴史的建造物
江戸時代末期に建造されたかやぶき屋根の民家。
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玉川上水
東京都 青梅・奥多摩
- 歴史的建造物
玉川上水は、江戸幕府が江戸市中の水不足解消のために、庄右衛門、清右衛門に命じて、承応2年(1653年)に羽村から新宿四谷大木戸まで開削しました。平成15年に全長43キロメートルのうち、開渠部分の約30キロメートルが国指定史跡に指定されました。
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玉川兄弟の像
東京都 青梅・奥多摩
- 歴史的建造物
羽村堰の近くには、庄右衛門、清右衛門の玉川兄弟像があります。玉川兄弟とは、玉川上水建設の功によって「玉川」の姓を許され、武士と同身分の扱いになった庄右衛門・清右衛門兄弟。昭和33年、この2人の功績をたたえる銅像が羽村堰に建てられました。測量用の綱を手にして立っているのが、兄の庄右衛門です。
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羽村堰
東京都 青梅・奥多摩
- 歴史的建造物
羽村堰は、玉川上水の出発点。多摩川の水を取り入れる堰はかつては「羽衣の堰」とも呼ばれていました。承応2年の建造以来、明治31年、大正12年と改修が重ねられ、現在も東京都の上水道取水口として重要な役割を担っています。羽村堰周辺と玉川上水沿いには、約500本のソメイヨシノが植えられ、シーズンには桜の名所として多くの観光客が訪れます。
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重要文化財 小林家住宅
東京都 青梅・奥多摩
- 歴史的建造物
村西部の山間,標高600m余の南斜面に立つ農家。小林家はかつては組頭を勤めた家柄といい,家屋は江戸中期の建築と推定される。入母屋造で桁行7間半,梁間4間,三間取りの隅なんど広間型の形式をもち,東京都から山梨県へかけての民家の関連を知る貴重な建築である。
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小留浦の太子堂
東京都 青梅・奥多摩
- 歴史的建造物
文久3年(1863年)に建築され、慶応元年(1865年)に再建、地芝居などに使われた。昭和31年に現在の地に移された。江戸末期における山間部落の娯楽施設として貴重であり、又舞台建築史上注目に値する。本尊の聖徳太子像とともに都の有形民俗文化財に指定されている。
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丹三郎屋敷長屋門
東京都 青梅・奥多摩
- 歴史的建造物
原島丹三郎友連は文明8年(1476)に生まれ、小田原北条氏に仕え西多摩郡奥多摩の開発に努め、自らの名を付けて「丹三郎村」とし、天文年間(1532〜1555)に亡くなったとされています。長屋門は、門の両側に部屋が連なる形式で、多摩における茅葺きの代表例として母屋とともに江戸時代の名主屋敷の姿を現在に伝えています。
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