大阪南部(堺・岸和田・関西空港)の歴史的建造物 スポット 18選
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岸和田市五風荘
大阪府 大阪南部(堺・岸和田・関西空港)
- 歴史的建造物
岸和田の歴史ある建造物で美しい庭園は必見。
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中家住宅
大阪府 大阪南部(堺・岸和田・関西空港)
- 歴史的建造物
JR阪和線熊取駅から東へ徒歩約15分。平安時代、後白河法皇が熊野行幸の際に立ち寄ったとされる由緒ある旧家で、江戸時代には岸和田藩の庄屋をつとめた中家の住宅を保存・公開したもの。1964年に国の重要文化財に指定されている。大きな表門をくぐった先にある主屋は入母屋造り、茅葺き・妻入りで江戸時代初期の建築と考えられる。豪快で独立性の高い土間は近畿地方でも最大規模、寺院の庫裏や武家の台所を思わせるほどだ。現在は主屋と表門・唐門を遺すのみだが、江戸時代後期の古図には、別棟の客殿(書院)や長屋門、郷倉をはじめとする付属屋が描かれていて、はるかに大きい屋敷構えだったことが分かり、往時の姿がしのばれる。
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南海高師浜線高師浜駅
大阪府 大阪南部(堺・岸和田・関西空港)
- 歴史的建造物
南海鉄道本線の羽衣駅を出て、ゆるやかにカーブしながら海へと向かう高師浜線。1.5kmを走るこの支線の終点駅が、高師浜駅(たかしはまえき)だ。駅舎は、大正8年(1919)に開通したこの支線とともに竣工され、モダンなデザインが自慢。設計・施工者は不詳だが、入口の上部にはめ込まれた海に鳥が舞う様子を描いたステンドグラスは、かつて名勝・高師浜の風景を詠った和歌からのものだとか。昭和45年(1970)、高師浜線の高架化とともに解体されそうになったが、地元の熱意により駅舎部分は残され、現在も利用されている。周辺は昭和30年代まで西日本有数のリゾート地として栄えた場所だ。いまは閑静な住宅地を、細い路地に沿ってのんびり歩いてみよう。
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泉佐野ふるさと町屋館(旧新川家住宅)
大阪府 大阪南部(堺・岸和田・関西空港)
- 歴史的建造物
古くは熊野詣の街道町としてにぎわい始め、江戸時代には、漁業、廻船業、醸造業、さらに綿織物業などにより独自の町人文化を開花させた「さの町場」。 ふるさと町家館は、江戸時代中期に2代目新川喜内が醤油業を営むために建てた町家で、当時の泉南地域の建築様式を今に伝える貴重な文化財です。
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旧向井家住宅
大阪府 大阪南部(堺・岸和田・関西空港)
- 歴史的建造物
特色を持つ民家。
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田中本陣
大阪府 大阪南部(堺・岸和田・関西空港)
- 歴史的建造物
田中家は、清和源氏の系統で、新田氏と同族関係にあると伝えられ、室町末期の元亀年間(1570〜73年)に田中遠江守重景が助松村に移住したのが初めとされています。江戸時代には大庄屋を勤め、徳川頼宣公が紀州に封じられてからは、紀伊徳川家の指定小休所として本陣を承っていました。 屋敷は、旧紀州街道沿いにあって、1町(約110m)四方の大きさで、江戸時代の豪農であったことがうかがわれます。 何度か改造されていますが、全体的に江戸時代前期の規模や形式をよく残しています。庭は、大和小泉藩家老職で、石州流茶人として知られている藤林宗源の作で、片桐且元遺愛の石灯ろうもそのとき宗源より贈られたものです。
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旧和泉銀行本店
大阪府 大阪南部(堺・岸和田・関西空港)
- 歴史的建造物
当初は和泉銀行本店として建設されるも、阪南銀行、大阪銀行、そして戦後には住友銀行、岸和田信用金庫、泉州信用金庫、南大阪信用金庫、大阪信用金庫を最後に銀行の役割を終え、現在は3つの地元企業が当時の銀行の歴史意匠を尊重し、改修。エントランスのスクラッチタイルを使った、半円アーチ型エントランスがとても魅力的。
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南海本線・蛸地蔵駅
大阪府 大阪南部(堺・岸和田・関西空港)
- 歴史的建造物
南海本線ではがほとんど残っていない、非常に珍しい大正時代の駅舎。天窓のステンドグラスは、戦国時代、岸和田城と雑賀衆の合戦で、蛸にまたがった法師と蛸の群れが、敵を退散させた「蛸地蔵物語」をモチーフにしている。
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自泉会館
大阪府 大阪南部(堺・岸和田・関西空港)
- 歴史的建造物
自泉会館は1932年(昭和7)、岸和田紡績の2代目社長、寺田甚吉が設立し、会社の社交場などに利用していたものを、1943年(昭和18)岸和田市に寄贈したものだ。関西建築界の草分け建築家、渡辺節の近世スパニッシュ作品で、1997年(平成9)に登録文化財に指定されている。現在はギャラリーも付設され、文化活動の場として利用されている。ホールでは年数回ピアノやオルガンのコンサートが開かれる。ホールと会議室、展示室は市の内外を問わず、文化活動であれば誰でも利用できるのでお問い合わせを。
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高林家住宅
大阪府 大阪南部(堺・岸和田・関西空港)
- 歴史的建造物
大阪府内で最も古い民家の1つ。現在の姿は200余年前に及ぶ、寛政年間に完成。
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実相庵
大阪府 大阪南部(堺・岸和田・関西空港)
- 歴史的建造物
南宗寺は1557年(弘治3年)戦国武将の三好長慶によって建立され、若きの日の千利休が禅の修養をつんだことでも知られている。実相庵は利休好みの茶室と言われ、毎年2月下旬には、「茶聖」千利休を偲ぶ茶会である「利休忌」が行われている。
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堺市茶室 伸庵・黄梅庵
大阪府 大阪南部(堺・岸和田・関西空港)
- 歴史的建造物
茶聖・千利休のふるさとで味わう一服。明治の名匠・仰木魯堂設計による数奇屋造の茶室で憩う。
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家原寺(えばらじ)
大阪府 大阪南部(堺・岸和田・関西空港)
- 歴史的建造物
慶雲元年(704)、奈良時代の名僧行基が父の菩提寺として自らの生家を寺にしたのが始まりとされている名刹。山号の「一乗山」は、人が仏の心を学ぶ聖地、「家」は行基の生家、「原」は母親のお腹をそれぞれ表すもので、行基の活動の原点ともなった寺。この名称が現在の地名にも残っている。本尊は、行基自身の造立による文殊菩薩で、日本で最初に本尊として祀られたことから、「家原の文殊さん」として親しまれ、智恵を授かるお寺として受験生に人気が高い。かつては、受験生がその願いを本堂に書いたことから「落書寺」とも呼ばれているが、現在は祈願を書いたハンカチを本堂に貼り付けている。本堂の壁や柱がハンカチで埋め尽くされる姿は、毎年の風物詩だ。また、1月15日に行われる左義長祭りは「家原のとんど」として、知られている。
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旧堺燈台
大阪府 大阪南部(堺・岸和田・関西空港)
- 歴史的建造物
大阪湾を見守り続けて1世紀あまり。六角形の木造灯台は現存する木造洋式灯台としては日本最古のひとつ。
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山口家住宅
大阪府 大阪南部(堺・岸和田・関西空港)
- 歴史的建造物
江戸初期の町家。
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鉄砲鍛冶屋敷
大阪府 大阪南部(堺・岸和田・関西空港)
- 歴史的建造物
建物の歴史は江戸時代前期まで遡り、わが国の町家建築としても最古の部類に属するものであると共に、鉄砲の生産現場が残されている意味でも重要な建物。
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浜寺公園駅舎
大阪府 大阪南部(堺・岸和田・関西空港)
- 歴史的建造物
中央公会堂、東京駅を手がけた辰野金吾博士事務所の設計。
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旧天王貯水池
大阪府 大阪南部(堺・岸和田・関西空港)
- 歴史的建造物
レンガ造りの建築物で、水道施設の先進国であるヨーロッパの古典様式に倣った凱旋門風のデザイン。内部は点検用の通路を挟み、両側に5つの貯水槽が作られ、半円筒のヴォールト天井となっている。貯水槽の周囲には土を盛り上げ、直射日光などをさえぎることで、細菌の養殖を防ぎ水質の安全を図った。堺における上水道の歴史の一端を知る、重要な建造物。
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