長野県の歴史的建造物 ランキング
長野県の歴史的建造物 スポット 20選
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中田家住宅
長野県 松本市(松本駅周辺・浅間・美ヶ原・塩尻)
- 歴史的建造物
中田家は中世の終わりから善光寺道沿いの現在地に居住し、江戸時代には出川組の名主や大名主を務め、かたわら酒造業を営んでいました。中田家の住宅は、瓦葺本棟造の母屋と、これに接続する御殿とよばれる書院造の建物からなり、庭園はその南側に築造されています。本棟造の現在の母屋は、明治23年に新築されたものです。 、
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旧ダニエル・ノルマン邸
長野県 長野・戸隠・小布施
- 歴史的建造物
宣教師ダニエル・ノルマンが、明治39年から昭和9年まで居住していた住宅で明治37年11月落成。木造2階建てで、外部は横板張り、装飾はほとんどなく、素朴で堅実な建物。外人住宅は神戸・長崎などの港町には現存するが、ほかに現存するものは少なく、明治中期の木造洋風牧師館として貴重である。
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旧長野県師範学校教師館
長野県 長野・戸隠・小布施
- 歴史的建造物
明治8年11月24日に落成した長野県師範学校の教師館(管理棟)。壁は漆喰塗(しっくいぬり)で、洋風小屋組を持つ二階建て擬洋風の簡素な建物であるが、明治初期の洋風建築として貴重である。また、明治初期の師範学校の建物で現在も残っているのは全国でこの一棟のみである。
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旧横田家住宅
長野県 長野・戸隠・小布施
- 歴史的建造物
1800年代前半から中頃にかけて建築の武家屋敷。松代の中級武家住宅の典型的な間取り、構成を残しており、1986(昭和61)年に国の重要文化財に指定されました。長屋門・一部2階建ての主屋・隠居屋・土蔵、遠山を借景とする庭園・菜園、庭に流れる泉水などを見ることができます。横田家は、「富岡日記」で知られる和田英の生家。
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善光寺本堂
長野県 長野・戸隠・小布施
- 歴史的建造物
1707年(宝永4年)再建、本堂は仏堂の前面に長大な礼堂を配した撞木造りと呼ばれる独特の構造を持ち、東日本最大級の規模を誇る江戸中期仏教建築の傑作として国宝に指定されています。
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矢沢家の表門
長野県 長野・戸隠・小布施
- 歴史的建造物
矢沢家は真田家代々の筆頭家老の家柄。現在の表門は寛政4年(1792)に再建され入母屋、瓦葺きの長屋門形式、武者窓、潜り戸付、外壁は白漆喰仕上げ、腰壁は下見板張り縦押縁押え、門扉左右に同心部屋を配置し、屋根の鬼瓦や破風には真田家と縁があるものに許される六連銭が施されています。表門は江戸時代後期の上級武家屋敷の遺構として貴重な事から昭和42年(1967)に長野市指定重要文化財に指定されています。
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太田の水車小屋
長野県 長野・戸隠・小布施
- 歴史的建造物
昔の水車小屋を再現。小麦やソバをひく音もなつかしく感じます。
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旧開智学校校舎
長野県 松本市(松本駅周辺・浅間・美ヶ原・塩尻)
- 歴史的建造物
旧開智学校は明治6年(1873)に開校、明治9年に新築されたわが国最古級の擬洋風小学校建築です。構造は木造で桟瓦葺、寄木2階建土蔵造りで中央に八角塔が高くそびえ立ち、各窓に舶来のギヤマンが取り付けられています。現在は教育博物館として教育資料約3万点が保存されています。
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旧司祭館
長野県 松本市(松本駅周辺・浅間・美ヶ原・塩尻)
- 歴史的建造物
旧司祭館は、明治22年フランス人の神父・クレマンによって建築された西洋館です。外壁の下見板張りは、遠くアメリカ開拓時代の船大工の技法を残す、アーリー・アメリカン様式の特徴を備えた貴重なものです。なお、この司祭館はセスラン神父が明治34年から27年の歳月を費やし、日本で初の本格的な「日仏辞典」を編纂しはじめた建物でもあります。
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橋倉家住宅
長野県 松本市(松本駅周辺・浅間・美ヶ原・塩尻)
- 歴史的建造物
橋倉家は古くは水野家に仕え、後に戸田家に仕えた武士の家です。現存する母屋は、隣家からの延焼で焼失した後に再建されたものと伝えられますが、建築年代にかかわる資料や伝承はありません。 間取りは、武家住宅の典型的な形式を示すものとなっております。内部をみると長押や上座敷以外の天井の省略など藩庁の厳しい規制をうかがわせますが、一方造作は念入りで材料も立派なものが使われています。
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あがたの森文化会館
長野県 松本市(松本駅周辺・浅間・美ヶ原・塩尻)
- 歴史的建造物
大正8年に建築された旧制松本高等学校の校舎を文化財として保存するとともに市民の教育文化施設として活用。
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小澤家
長野県 松本市(松本駅周辺・浅間・美ヶ原・塩尻)
- 歴史的建造物
保福寺宿の旧本陣。松本藩主が江戸への参勤交代の行き帰りに利用した。個人住宅のため見学は外からのみ。大正2年再建。
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川浦歴史の里工女宿扇屋
長野県 松本市(松本駅周辺・浅間・美ヶ原・塩尻)
- 歴史的建造物
この館「扇屋」は、野麦峠の山麓奈川川浦部落の当時の女工宿を再現した展示館です。館内には、飛騨と岡谷・諏訪との峠越えをした製糸工女たちの姿と、この地の特産「わらび粉」づくりの作業姿が、また尾州岡船「奈川牛」の道中姿も再現されています。
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安楽寺八角三重塔
長野県 上田・別所・鹿教湯
- 歴史的建造物
屋根が四重となっているように見えますが、最下層が裳階(もこし=ひさし)と呼ばれているため三重塔です。安楽寺にある木造八角三重塔は、木造の八角塔としては全国で一つしかないという貴重な建築で、長野県では一番早く「国宝」に指定されました。
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旧宣教師館
長野県 上田・別所・鹿教湯
- 歴史的建造物
明治37年、カナダ・メソジスト派新参町教会の婦人宣教師の住宅として上田城跡丸堀に建築したものを移築しました。宣教師たちは、新参町教会での布教とともに幼稚園教育を実践し、その幼稚園教諭の養成も手がけました。明治38年に、宣教師館に保母教育に専念する上田保母伝習所が正式に設置され、大正8年に伝習所が東洋英和女学校(現在の東洋英和女学院)に移されるまで、上田の宣教師館が保母教育の拠点となっていました。
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法住寺虚空蔵堂
長野県 上田・別所・鹿教湯
- 歴史的建造物
虚空蔵堂(こくぞうどう)は平安時代に創建されたと伝えられる天台宗の古刹・法住寺の信仰の中心となっています。堂名の虚空蔵が部落名になっているほど地域信仰の中心となってきました。 依田窪唯一の国指定重要文化財で、本堂にある厨子の中には同じく国の重要文化財である虚空蔵菩薩が安置されています。
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上田藩主居館表門
長野県 上田・別所・鹿教湯
- 歴史的建造物
初代上田藩主、真田信之の居館で、実質的な上田城本丸。信之の後、上田藩主は仙石氏、松平氏とかわり、上田城も復興されました。しかし、藩主邸はそのままで移転せず明治維新にまで至っています。表門は1789年に焼失したあと、その翌年に再建されたものです。この表門などは、その貴重な建築・史跡として、特に大切に保護していきたいものです。
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信州大学繊維学部講堂
長野県 上田・別所・鹿教湯
- 歴史的建造物
信州大学繊維学部の前身である上田天蚕専門学校の講堂。天蚕のシンボルである桑・繭・蛾が各所に意匠として付けられています。 映画のロケ地としても使われることが多く、映画「ゼロの焦点」(2009年)、映画「ラストゲーム最後の早慶戦」(2008年)などでも使われています。
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上田蚕種協業組合事務棟
長野県 上田・別所・鹿教湯
- 歴史的建造物
上田の地に築城した真田氏は、領内の産業振興に力を注ぎましたが、中でも養蚕と紬織の奨励に熱心でした。特に上田地方では紬の技術が優れており、この紬技術が蚕糸業発達の原動力となりました。 国内唯一の繊維学部である信州大学繊維学部が上田市にあることからもわかるように、天種製造が全国のトップクラスにあった上田において、この上田天種協業組合の建物群は、その象徴として貴重な建物です。
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生島足島神社摂社諏訪社本殿
長野県 上田・別所・鹿教湯
- 歴史的建造物
生島足島神社本殿と向き合うように建っているのが摂社諏訪社で、諏訪神を祭神としています。 諏訪神を祭る本殿は、慶長十五(1610)年、初代上田藩主・真田信之が建てました。 社殿の軸部は朱漆塗、羽目板や軒裏板は胡粉塗、彫刻は極彩色とするなど全体に彩色を施しています。現在の塗装は近年の塗り替えによるものですが、当初からこのように塗装されていたと考えられます。
長野県の歴史的建造物探し
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