四国の歴史的建造物 スポット 20選
-
旧広瀬邸
愛媛県 新居浜・東予
- 歴史的建造物
住友グループの基礎を確立、明治新政府による接収から別子銅山を守り日本産業の近代化にも寄与してきた初代住友総理人・広瀬宰平の旧邸。現在の広瀬公園の中にあり、広瀬歴史記念館の展示館ゾーンと隣接した位置に立つ。旧邸は主屋や新座敷、離れなど全7棟からなり、いずれも明治期の築。国の重要文化財に指定されている。伝統的な日本建築様式を持ちながら、避雷針や暖炉、洋式便器や板ガラスなど洋風の設えが随所に取り入れられている。
-
祖谷のかずら橋
徳島県 大歩危・祖谷・剣山
- 歴史的建造物
野生のシラクチカズラで編んだ吊橋。日本三奇橋の一つで3年に一度かけ替える。約800年前に源平の戦いに敗れた平家一族が、剣山、平家の馬場での訓練に通うため架けられたと言われる。長さ45メートル、幅2メートル、川面からの高さは14メートルにもなる。敷綱でつながれた横木と横木の間は10センチほど離れているので、足元にのぞく川面はスリル満点。
-
犬飼農村舞台
徳島県 徳島・鳴門
- 歴史的建造物
明治6年に建立されたこの舞台は、芝居をおこなった当時の機構が、最も原形にちかい状態で残されたものとして貴重である。(昭和53年10月17日 徳島市指定有形文化財)
-
阿波十郎兵衛屋敷
徳島県 徳島・鳴門
- 歴史的建造物
人形浄るりお弓、お鶴の哀話で知られた「傾城阿波の鳴門」の板東十郎兵衛の屋敷跡で昔をしのぶ母家と十郎兵衛が愛した鶴亀の庭、お弓、お鶴別れの像などがある。屋敷内には人形の展示室のほか、芝居舞台があり、人形浄瑠璃が上演される。予約をすれば特別上演も可能。
-
福永家住宅 塩田屋敷
徳島県 徳島・鳴門
- 歴史的建造物
福永家は寛文年中に、高島村で塩田を開き製塩業を営んだ。この付近は江戸時代以来、鳴門塩田の中心で、当住宅の製塩関係建物と、入浜塩田はその唯一の遺構である。敷地は約1400平方メートル、周囲に石垣を築き、その外側は入浜塩田となっている。建物の配置は、中央部に南面して主屋、その西側に離れ座敷と土蔵が建ち、主屋との間を風呂、便所を取り入れた廊下でつないでいる。また主屋の東と南にはそれぞれ納屋、かん水溜、釜屋が建ち、文政末年から天保初年にかけて、現在の屋敷構えが整った。(昭和51年5月20日 国重要文化財指定)
-
青木家住宅
徳島県 大歩危・祖谷・剣山
- 歴史的建造物
美馬市が所有する大正時代の豪邸。 1915年に建てられた「青木邸」は、3,590m2の敷地を高さ2mの漆喰で固めた塀で囲まれています。
-
三木家住宅
徳島県 大歩危・祖谷・剣山
- 歴史的建造物
堂々たる茅葺き屋根の寄棟造りで、江戸時代初期に建てられたものと推測され、徳島県下最古の民家として昭和51年に国の重要文化財に指定された。 45通におよぶ古文書も伝えられている。 三木家は阿波忌部氏の直系で、上古以来歴代の践祚大嘗祭(天皇即位の儀式)に麁服(あらたえ)を調進し、朝廷と深いつながりを持っていた。 隣には、三木家資料館があり、平成の麁服調進に関する資料を中心に、三木家文書の写真などを展示している。
-
美馬市伝統工芸体験館 美来工房
徳島県 大歩危・祖谷・剣山
- 歴史的建造物
明治時代の旧徳島地方法務局脇町支局内の税務署庁舎の写真を参考にして改装した建物。 館内では、脇町の歴史を資料などを使ってわかりやすく紹介している。
-
デ・レイケの堰堤(大谷川堰堤)
徳島県 大歩危・祖谷・剣山
- 歴史的建造物
1886(明治19)年から1887(明治20)年にかけてオランダ人技師ヨハネス・デ・レイケの指導の元で建設され、四国で唯一の明治期の砂防ダムとして知られている。 毎年4月の上旬には、デ・レイケ公園チューリップ祭りが開催され、多くの観光客でにぎわう。
-
木村家住宅
徳島県 大歩危・祖谷・剣山
- 歴史的建造物
祖谷地方最古の典型的な山間部民家。(昭和51年2月3日 国指定重要文化財)
-
旧小采家住宅
徳島県 大歩危・祖谷・剣山
- 歴史的建造物
祖谷地方の代表的な小規模民家。(昭和51年2月3日 国指定重要文化財)
-
平家屋敷 阿佐家
徳島県 大歩危・祖谷・剣山
- 歴史的建造物
屋島の戦いに敗れた平家の落人・平国盛が住みついた平家屋敷。建築様式が全国でも珍しく、徳島県の有形文化財として指定された。(平成12年3月21日付)外観及び内部を一般公開している。
-
仏石
徳島県 大歩危・祖谷・剣山
- 歴史的建造物
星の岩屋より奥深い渓谷に面した石崖の上に53体の石仏が円すい状に安置されている。弘法大師はこの場所で金剛界曼陀羅の諸仏が現れ光り輝くのを見たと伝承されている。また、その周りには大きなイチョウがあり秋のたたずまいは特に神秘的な空間を感じることができる。
-
今山農村舞台
徳島県 大歩危・祖谷・剣山
- 歴史的建造物
平成18年、約70年ぶりに人形浄瑠璃を上演していた当時の形に復元された舞台。全国的にもめずらしい「仮設式舟底舞台」があります。平常時は幅4間、奥行き3間の平舞台であり、人形浄瑠璃の時は床に段差を設けて舟底舞台に転換できる仕組みです。杉の床板、大引き等の部材を撤去し、平舞台から舟底舞台に転換します。
-
田中家住宅
徳島県 大歩危・祖谷・剣山
- 歴史的建造物
田中家は寛永年間から代々続いた藍商の家。現在のこの「田中家住宅」は安政元年頃から約30年の歳月を費やし完成させたものです。藍商の全盛時代を彷彿とさせる規模と造りです。 【国指定重要文化財】
-
武知家藍寝床
徳島県 大歩危・祖谷・剣山
- 歴史的建造物
吉野川の氾濫原であったこの地域は、稲作が困難であった一方で、洪水がもたらした肥沃な土壌が藍の栽培に適していたため、江戸時代以前から「阿波藍」が作られてきました。 武知家は「天元」の屋号で藍商として名を馳せた家です。藍寝床とは、藍の葉を寝かせて発酵させ、「すくも」を製造するところです。間口8m、奥行33mの木造瓦葺二階建で、文政年間に建築されました。 現在でもここでは「すくも」が製造されています。 【県指定有形民俗文化財】 ※見学は外観のみ
-
粟飯原家住宅
徳島県 大歩危・祖谷・剣山
- 歴史的建造物
山間部の上層農家。(昭和51年5月20日 国指定重要文化財)
-
小野さくら野舞台
徳島県 大歩危・祖谷・剣山
- 歴史的建造物
昭和26年に現在地に造営された小野さくら野舞台は老朽化が進み永年休眠していましたが、平成13年に復活して以後、毎年地元寄井座の人形浄瑠璃を中心とした公演行事を続けています。徳島県で国民文化祭が開催されることを契機に、平成19年に舞台一連の増改築事業を行い、装い新たに生まれ変わりました。平成20年からは毎年4月の第2日曜日を定期公演の日と定めて、寄井座の人形芝居や保存会による襖カラクリを大きな柱として、境内の山桜の美しい時期に、野外の舞台ならではの魅力にあふれた公演を開催しています。
-
坂州農村舞台
徳島県 大歩危・祖谷・剣山
- 歴史的建造物
江戸時代後期の建築と推定される県内で最も古い舞台のひとつで、平成3年6月に旧上那賀町の有形民俗文化財に指定。渓流や巨木に囲まれた神々しい雰囲気の中に静かに佇む。
-
拝宮農村舞台
徳島県 大歩危・祖谷・剣山
- 歴史的建造物
江戸時代後期の建築と推定される県内で最も古い舞台のひとつで、平成3年6月に旧上那賀町の有形民俗文化財に指定。渓流や巨木に囲まれた神々しい雰囲気の中に静かに佇む。
四国の歴史的建造物探し
四国で体験できる歴史的建造物の店舗一覧です。
アソビュー!は、四国にて歴史的建造物が体験できる場所を取り寄せ、価格、人気順、エリア、クーポン情報で検索・比較し、あなたにピッタリの四国で歴史的建造物を体験できる企業をご紹介する、国内最大級のレジャー検索サイトです。記憶に残る経験をアソビュー!で体験し、新しい思い出を作りましょう!
アクティビティの予約、レジャーチケットの購入なら日本最大の遊びのマーケットプレイス「アソビュー!」にお任せ。パラグライダーやラフティングなどのアウトドア、陶芸体験などの文化体験、遊園地・水族館などのレジャー施設、日帰り温泉などを約15,000プランを比較・購入することができます。