栃木県の近代的建造物

回顧の吊橋

栃木県那須塩原市にある全長100ｍ、高さ30ｍの吊橋。塩原渓谷の歩道起点となっている。回顧（みかえり）の名はその景色が「旅人がふりかえらずには帰れないほどの美しさ」であったことにちなみ、そのいわれの通り四季折々に姿を変える趣のある渓谷美を楽しむことができる。吊橋を渡った先に観瀑台（展望台）があり、そこから落差53ｍを誇る回顧の滝を望む。木々が赤く色づく紅葉の季節は特に素晴らしい景色が楽しめる。

もみじ谷大吊橋

栃木県・塩原温泉郷の東部に位置する観光スポット「森林（もり）の駅」内にある、国内最長クラスの大きさを誇る大吊橋。塩原ダム湖に架かる吊橋は全長320メートルで、橋からは塩原渓谷の大自然が眺望できる。「恋人の聖地」にも選出され、丸太をチェーンソーで削り上げた「クマタカ」のオスとメスのシンボルモニュメントやハート型のベンチなど写真映えするオブジェが点在している。東北自動車道西那須野塩原ICから車で15分。

鬼怒川温泉ふれあい橋

全国でも数少ないフィーレンディール橋。大正ロマネスクをイメージした歩行者専用橋です。多くの来訪者が行き交う、鬼怒川温泉のシンボルです。

黄金橋

大金吊り橋

片側主塔を有する非対称形の世界でも例をみない珍しいPC吊り橋。橋を渡るだけでなく、展望台に登り、町の中心部を一望できる。

むささび橋

崖や奇岩が連続する景観「龍王峡」にある橋です。

虹見橋

虹見橋からは渓谷美を堪能できます。

楯岩橋

鬼怒楯岩大吊橋は、鬼怒川温泉の名勝「楯岩」と温泉街の南部を結ぶ歩道専用の吊橋です。橋の長さは140メートル、水面からの高さは約37メートルあり、鬼怒川温泉街を散策する際の、絶好の観光スポットとなっています。。

鬼怒岩橋

鬼怒岩橋は、大吊橋を加えた「鬼怒川六橋」のうち最も上流に架かる橋。巨岩の間を流れる鬼怒川は壮観です。

鹿沼市文化活動交流館石蔵（旧帝国繊維石蔵）

約１００年前（大正初期）に建てられた製麻工場の石蔵。麻の産地であり、加工工場として操業された。地域を代表する産業遺産。 内部見学は行っていないため、外観のみの見学可能。

東雲さくら橋

PC単純つり橋。橋長96.5m夜にはライトアップされる。東雲公園内の黒川両岸を結ぶ歩行者専用の橋。３〜４月に沿岸の桜が開花すると、お花見や散策する人たちでいっぱいになる。

巨岩吊橋

木の俣園地駐車場から巨岩吊橋までは、約700m（徒歩10分弱）です。 吊橋を渡って対岸側にも遊歩道があり、木の俣園地駐車場に戻ることができます。

真岡鐵道真岡駅

SL「C1266」が、土・日・祝日に運行しています。（※当面は土日のみ運行） SLグッズなどの販売も行っています。 駅東口にはSLキューロク館があり、SLファンのみならず、多くの来場者が訪れます。

六方沢橋

霧降高原道路のほぼ中央。標高1,433mにかかる。急峻なV字型の渓谷にあり、眺望すばらしい逆ローゼ型アーチ橋。長さ320m。

鬼怒楯岩大吊橋

温泉街の南部と名勝「楯岩」を結ぶ木製床版の人道吊橋で、歩行専用の橋です。中央のバルコニーからは美しい鬼怒川の渓谷と緑の山々を眺めることができ、眺めはスリルと相まって格別です。橋を渡り、歩道の先の真っ暗な楯岩トンネルを経て進むと楯岩展望台に至ります。楯岩は別名「子宝岩」とも呼ばれ、縁結びや子宝のご利益があると言われています。

日光市日光総合会館

演劇、コンサート、講演などさまざまなイベントでお使いいただくことが出来るプロセニアム型ホールです。収容人数は約860人で、やや大きな勾配を設けた客席は、舞台までの施設距離を抑え、快適な鑑賞環境でお楽しみいただけます。

旧粟野中学校校舎

当建築は、昭和24年(1949)に建築された木造二階建ての中学校校舎です。 建築に際して材木をよく吟味して使用したことから、現在でも狂いの少ない姿で残されています。 平成15年(2003)3月、56年間にわたり約4,500名の卒業生を輩出して閉校となりましたが、地域住民の愛着が深く、現在は映画やドラマなどのロケに使用されています。林業が豊かな時代、その産地として栄えた旧粟野町の歴史を物語る建物であり、国土の歴史的景観に寄与するものとして登録されました。