与論島・与論町（大島郡）の観光名所

山口誓子句碑

国定公園に指定されている皆田離れのある皆田海岸と与論城跡にある。皆田海岸に「冬も青　離は神饌(ミケ)の　棚なるよ」、城跡に「原始より　碧海冬も　色変へず」と詠まれた句碑が建てられている。

ヨロンパナウル王国建国記念碑

パナウル王国の建国記念碑。島の発展・繁栄を願う「かりゆし」像。

ミコノス通り

玄関口である港、空港からの幹線道路沿いに白を基調としたデザインウォールを完成させた(全長186m)。

ヨロンパナウル王国

パナとはヨロンの方言で「花」、ウルとは「サンゴ」の意味。祖先の残した文化遺産と誠の心と恵まれた自然の景観を守り、花いっぱいの願いをこめて建国されたパロディー国家。

故・森瑤子の墓

ヨロン島をこよなく愛した故・森瑤子先生は別荘を建て、著書「アイランド」の舞台でもあるこの地を永眠の場に選び、今も安らかに眠っている。

沈船あまみ

あの不審船に狙撃された巡視船あまみの先代はヨロン島の海に永遠の眠りにつく。平成4年9月1日まで、名瀬海上保安部に従事し、翌年平成5年5月8日、海の守り神「かりゆし」の名のもとに永遠の航海をヨロンの海に定めた。海底に横たわる全長53mの船体は一見の価値あり。大型魚も住みつき、磯マグロやロウニン鯵などもみることができます。 2013年で与論の海の守り神となってから20周年を迎えた。 記念イベントも計画中ですので、与論に来たらぜひ潜ってみてください。

海中宮殿

与論町茶花沖１ｋｍの水深１８ｍの海底に古代ギリシャ宮殿をイメージした「海中宮殿」が、２００３年７月８日完成した。このスポットには、３ｍ８０ｃｍの柱２本と３ｍの折れた感じの柱１本と直径５ｍ５ｃｍの土台に円柱４本柱にドーム型の屋根を乗せた本殿があり、その本殿中央に海の守り神“かりゆし君”の像が鎮座し、神秘的な雰囲気を醸し出していて、ヨロン島の新しいダイビングスポットとしてにぎわっています。海中宮殿で水中結婚式をあげることもできますよ。

ヨロン駅